前の週も歩くことを予定していたのだが、雨のため中止。
しかし、今度は東海地方も梅雨明けし暑そう・・・
前日までかなり悩んだのだが、途中まで歩いて暑くて無理そうになったら、名古屋まで戻って名古屋城の本丸御殿を見にいこうということになり、予定通り出かけることになった。
家を出る30分くらい前までは豪雨だったが、出る頃には小降りに。
天気予報通り。
今回も前回に引き続き6時43分ののぞみに乗ることにしたのだが(今回は自由席で)、中央線が途中で止まってしまい、一瞬あせる。線路へ人が落ちたとのことだったが、幸い5分くらいで動きセーフ。
無事予定ののぞみに乗ることができ、8時23分名古屋駅到着。近鉄名古屋駅に移動、おや?乗る予定より一本前の準急が出るところだった。滑り込みセーフで乗り込み、当初の予定より10分ほど早く到着。9時過ぎに歩き始める。
前回のゴール、矢田立場跡より東海道歩き再開である。
歩き始めてすぐに和菓子屋さんのつたやが見えてきた。
生姜味の七里焼きが食べたかったところだが小売りがなく・・・
桑名藩どら焼きを購入。

すぐ斜め前のお寺が了順寺。
山門は、桑名城の門を移築したものとのこと。
日立金属の工場のフェンス沿いに「江場松原跡」の説明板があった。
昔、このあたりは松並木で、西には鈴鹿山脈が、東には伊勢の海が見えたとのことだが、今は一本も松は残っていない。

その先に城南神社。
古代に垂仁天皇の皇女倭姫命が皇祖神天照大神の鎮座地を求めて大和から近江、美濃を通り伊勢へ巡行の折り、この地に休息したとの言い伝えがある神社だが、伊勢神宮の式年遷宮の際、皇大神宮の一の鳥居が下賜され建て替えられているそうだ。
ここで早くも休憩。
セミが大合唱している。クマゼミかな?

どら焼きをいただく。桑名城主本多忠勝のコミカルな絵が描かれているが、おいしいどら焼きだ。
しかし、蚊に刺されてしまった・・・
クールタオルを水に濡らし、首にかける。これは一日とても役にたった。暑い日の街道歩きには是非!である。
プチ休憩を終えて歩き出す。

前回最後に飛び出し坊やを見たが、この日もいろいろなバージョンを見た。
ついついおもしろくて写真に撮ってしまう。

晴雲寺。
江戸に向かう西国大名はここに立ち寄って衣服を改めてから桑名城下に入ったという。
国道258号線を地下道で渡った先は、安永の立場で、昔は多くの茶店があってにぎわったという。安永餅(前回桑名でお店があったが暑くて買えず)ってこのあたりで元々売られてたものなんですね。

員弁川のすぐ手前に伊勢両宮常夜燈。東海道の灯標として伊勢神宮への祈願を込めて1818年建てられたもの。
手前には石造里程標がある。
員弁川を渡る。
昔は常夜燈を進んだ先が橋だったようだが、今はないので国道1号線にかかる橋を渡る。
渡ると、三重郡朝日町に入る。

この町のマンホールは、町の木のシラウメだ。

工場も結構多かったが(大きいところでは東芝など)、田んぼも多い町だ。

真光寺には松平家の家紋、梅鉢紋が彫られた手水鉢がある。
第6代桑名藩主松平定良が有馬温泉からの帰りに病死した際、町屋川(員弁川)の洪水で川止めとなり3日間遺体を安置して手厚く葬ったお礼として、7代藩主定重が寄進したものという。

うっかり通り過ぎそうになったのが、山口誓子の句碑。
山口誓子の筆跡で句が書いてあるのだが、読むのは大変だ。

その先に一里塚の標柱。
縄生一里塚で97里目。

さて、安達本家酒造に到着。
ここで是非お酒を買いたいと思い、わざわざ保冷袋持参できたのだ(笑)。

一合瓶を2本無事お買い上げ。荷物は重くなるが、お酒だもの、平気(笑)。

近鉄の線路を越えると左手に東海道ポケットパークがある。
なぜか?瓦に東海道についての説明が書いてあるが、読めず・・・
隣に解説板があるんですけどね。

すぐ先に大きな榎が。
樹齢300年とのことだ。ここも瓦に解説が書いてあるのだが読めず、やはり金属の解説板を読むこととなった。


小向(おぶけ)神社の標柱(下に飛び出し坊や!)。
この神社ははだか祭りが有名という。
とともにこの道を行くと萬古焼を発展させた森有節の墓もあるのだが、ちょっと遠いのでカット(この日はとにかく暑くて、ちょっと距離のある寄り道はカットした)。
道を反対に行くと、朝日町資料館があるのだが、残念ながら水曜と土曜しか開館しておらず・・・

その先にあるのが、橘守部生誕地跡である。
ほとんど独学で国学を学んだという人で、独自の説を展開した天保の国学四大家の一人だそうだ。

浄泉坊。

山門の瓦に三つ葉葵。
徳川家に由緒ある桑名藩の奥方の菩提寺であったことからのようだ。

旧本堂の鬼瓦にも。


現在の本堂にも。
参勤交代でここを通る大名は籠から降りて一礼していったという。
ここで、ちょっと休憩。サークルKでヨーグルトドリンクを飲んで涼む。

その先の西光寺の松は、松並木の面影を残している。
(2へ続く)
マップはこちらを使っています。
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