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2018/12/08

「ニューイヤーズ・イブ」

本日の映画

movie-39 「ニューイヤーズ・イブ」  NEW YEAR'S EVE 2011年米

DIR:ゲイリー・マーシャル
CAST:ヒラリー・スワンク、ハル・ベリー、ジェシカ・ビール、ジョン・ボン・ジョヴィ、アビゲイル・ブレスリン、ロバート・デ・ニーロ、ジョシュ・デュアメル、ザック・エフロン、ヘクター・エリゾンド、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、サラ・ジェシカ・パーカー、ソフィア・ベルガラ、ケイリー・エルウィズ、アリッサ・ミラノ、コモン
STORY:ニューヨークの大晦日。カウントダウンイベントを取り仕切るクレアはナーバスに。大きなパーティのケータリングを任されたローラは元カレのロックスターと再会。病院のベッドで孤独にカウントダウンを待つスタン・・・様々な人々の人間模様を描く。

☆☆☆群像劇。

マーシャル監督の前作も群像劇だったんですね。「バレンタインデー」。まだ見ていないのだけど、特に見る順番はないよね・・・

こういうタイプの映画、はじめっからハッピーエンドだということはわかっていて・・・というか、これでハッピーエンドじゃなかったら怒るけれど(笑)
なので安心して見られますね。

そして、豪華な顔ぶれを見ているだけでうれしくなる。
各エピソードはおもしろいものあり、感動するものあり、ミステリアスなものあり・・・
まったく関係ないエピソードに思えたものが、次第に収束していく感じはとてもおもしろいのだけど、正直言ってあまり・・・というパートもあったりして。
よかったのは、H・スワンク、R・デ・ニーロとH・ベリーのエピソード(なるほどこういうつながり!)、M・ファイファーとエフロンのエピソードも楽しかった。
が、S・ジェシカ・パーカーとA・ブレスリン親子のエピソードはちょっと・・・
最後のはずし方(いや当然、彼女だと思ったら違うという・・・)はキライじゃないけれど、なんかしっくりこなかった。

ま、全体としてはハッピームードの映画だったからよしとしますか。

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