レイチェル・ウェルズ『通い猫アルフィーとジョージ』
本日の本
book-20 『通い猫アルフィーとジョージ』 レイチェル・ウェルズ著 ハーパーBOOKS
STORY:通い猫アルフィーに突如別れが訪れる。心配した飼い主が子猫をもらったきたが、どうしていいかわからないアルフィー。その頃、近所では次々猫がいなくなっていて・・・
☆☆☆シリーズ第3作。
楽しみなシリーズ。
通い先の問題を次々解決していくスーパー猫アルフィー。前作の終わりはいい感じだったのだけど・・・
え?読み始めて早々、思いがけない別れが。
これは全然想像してなかったですね~
こりゃどうなるんだ?と思ったところに登場したの子猫のジョージ。
これが、かわいい猫で、みんなメロメロに・・・
ちょっとあざとい感じもあって、全部ジョージにもっていかれちゃうんじゃ?と思ったけれど、さすがアルフィー!
大活躍で、またまた通い先すべての問題を解決!
やっぱり、すべてめでたしめでたしとなるストーリーはいいですね。
ほっこりしました。
ただ、少しマンネリ化しつつあるので、次作はもうひとにねりを期待したいところですね。
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