五味ワイナリー ブラッククイーン

山梨に行った時に買ったワイン。
甲州市、塩山のワイナリーのワインである。
種類はいろいろとあったのが、ブラッククイーンをチョイス。
ブラッククイーンは日本固有の品種。
この名から想像するとおり、色が濃いですね。
しかし味は見た目で想像するほど濃いわけではなく、どちらかというと柔らかめ。なめらかなワイン。
意外といいかも。
« 2018年12月 | トップページ | 2019年2月 »

山梨に行った時に買ったワイン。
甲州市、塩山のワイナリーのワインである。
種類はいろいろとあったのが、ブラッククイーンをチョイス。
ブラッククイーンは日本固有の品種。
この名から想像するとおり、色が濃いですね。
しかし味は見た目で想像するほど濃いわけではなく、どちらかというと柔らかめ。なめらかなワイン。
意外といいかも。
本日の映画
movie-3 「モンテーニュ通りのカフェ」 FAUTEUILS D'ORCHESTRE 2006年仏
DIR:ダニエル・トンプソン
CAST:セシル・ドゥ・フランス、ヴァレリー・ルメルシェ、アルベール・デュポンテル、クロード・ブラッスール、シドニー・ポラック
STORY:田舎から出てきて、有名カフェで働くことになったジェシカ。ピアニスト、資産家、女優・・・いろいろな人が集うカフェの物語。
☆☆☆カフェを舞台とした群像劇。
群像劇はいろいろとあるけれど、この映画はフランス映画らしく、最後に大団円という感じではなかった。シニカルな部分もあるし。
でも、意外と好きだな、この映画。
特に好きなエピソードは、女優のパート。
昼メロにうんざりして、映画に出たがっている女優が、監督(なんとシドニー・ポラック!)に気に入られ、抜擢されるというお話なのだが、実名がポンポン飛び出して(モニカ・ベルッチ、イザベル・アジャーニー、トリュフォー監督、クストリッツァ監督など)、なんか楽しい。
ホールの管理人の女性のエピソードも好き。
一方、ヒロインのセシルはコケティッシュで魅力的なのだけど、資産家の息子とのロマンスはちょいとってつけた感があって、いらなかったかなあという気も。
普段はアメリカ映画を見ることが多いけれど、フランス映画もよいですね。

一昨年、秩父にドライブに行った際、訪れたワイナリー。
ワイナリーもちらっと見学させてもらい買ったのがこのワイン。
秩父で収穫された葡萄を使っているとのこと。
色はそれほど濃くない。
味はというと、結構フレッシュな感じ。香りはよい。
普段は重めのワインが好みなのだけど、これはこれでよし。和食にはいい感じだった。
本日の映画
movie-2 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 THE HUNDRED-FOOT JOURNEY
2014年米印唖
DIR:ラッセ・ハレストレム
CAST:ヘレン・ミレン、オム・ブリ、マニーシュ・ダヤール、シャルロット・ル・ボン、ミシェル・ブラン
STORY:南仏のマダム・マロリーが経営する一つ星レストランの向かいに、故郷を追われたカダム一家がインド料理店がオープンする。派手な電飾と騒がしい音楽が気にくわないマダムとカダム家のパパは対立、エスカレートしていくが・・・
☆☆☆ベストセラー小説の映画化。
スピルバーグとオプラ・ウィンフリーが製作を務めている。
監督はラッセ・ハルストレムで、好きな監督の一人だ。
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」と「やかまし村の子どもたち」で一気にファンになった。
なんといっても、完璧なハッピーエンドじゃなくても決して悪い後味でないところがよい。
この映画もしかり。
民族問題もからませつつ、はじめは対立していたフランス人マダム(のレストラン)と、インド人の男性(のレストラン)。
2人とも超がんこで、お互い一歩も譲らず、時に大人げない行動で嫌がらせしたりしたものの・・・
あることをきっかけに雪解けが・・・
インド人一家の天才的な料理の腕を持つ次男と、マダムのレストランの若い女性シェフとのロマンスもその一助となるが、なんといっても、お料理がいいスパイスとなる。
おとぎ話のようだけれど、思った通りにいい後味の映画に仕上がっていて、やっぱりこの監督の映画は好きだなあ。
ヘレン・ミレンが演じるとどんな役でも毅然としていて、そして上品で素晴らしいですね。

先週、フツーのプレモルの初仕込を飲んだところだが、今週は香るエールの初仕込を。
注いでみると、明るい黄色。
飲んでみると、通常の香るエールと同じ感じ?いいホップの香りがする。
味はというと・・・
むむ、通常の香るエールとの違いわからず。
しかも、フツーのプレモル初仕込みともあまり違いがわからず・・・
この2つの中間的なビールなのかもしれない。
アカデミー賞の季節がやって参りました!
最近全然映画が見られないのですが、わくわくしますね。
先日ノミネーションの発表があったので、例によって勝手な予想を。
〈作品賞〉
8本のノミネート作品から。
本命は「ROMA/ローマ」かな。外国語映画賞だけという可能性も??
対抗馬は「ボヘミアン・ラプソディ」。こんなに大ヒットするとはね。
穴は「女王陛下のお気に入り」。この演技合戦は見物でしょう。
〈監督賞〉
本命は「ROMA/ローマ」のアルフォンソ・キュアロン。「ゼロ・グラビティ」からがらっと変わった映画で勝負。自伝的要素もあるとのことできっと受賞するのでは?
対抗馬は「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス、穴は「ブラック・クランズマン」のスパイク・リーということに。
でも圧倒的にキュアロンが強そうだ。
〈主演男優賞〉
本命は「バイス」のクリスチャン・ベール。毎回この人、スゴいなあ。見た目も変えてしまうとは。助演男優賞はすでに受賞しているけれど、続いて主演も獲りそう。
対抗馬は「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレック。なりきり演技ではこちらもいい勝負!そっくりだ。
穴は「アリー スター誕生」のブラッドリー・クーパー。監督賞候補からは残念ながらもれてしまってけれど、主演男優賞はあげたい気がする。
〈主演女優賞〉
本命は「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマン。堂々たる演技派。他2名が助演女優賞候補になったので、票割れの心配もなさそうで。
対抗馬は「アリー スター誕生」のレディー・ガガ。数年前の授賞式でのパフォーマンスが素晴らしかった。ミュージシャンの受賞は難しい?
穴は「天才作家の妻 40年目の真実」のグレン・クローズ。まだもらってなかったのかと思う。受賞してほしいけれど・・・
〈助演男優賞〉
本命は迷ったけれど「Can You Ever Forgive Me」のリチャード・E・グラント。クセもの俳優のこの人に!
対抗馬は「ブリーンブック」のマハーシャラ・アリ。この映画見たいし、いい俳優さんだと思うけれど、つい最近助演男優賞を受賞したばかりなので難しいかも?
穴は「アリー スター誕生」のサム・エリオット。昔はスパイ大作戦に出てたなあ・・・今や渋いバイプレーヤーに。
〈助演女優賞〉
本命は「ビール・ストリートの恋人たち」のレジーナ・キング。数々の賞を受賞しているし、やはり本命はこの人かな。
対抗馬は「バイス」のエイミー・アダムス。なんと6度目のオスカー候補。そろそろ受賞してほしいところ。
穴は「女王陛下のお気に入り」のレイチェル・ワイズ。この映画ではエマ・ストーンも候補に挙がっていて票が割れそうなので難しいが・・・
授賞式が楽しみです!
本日の本
book-1 『そしてミランダを殺す』 ピーター・スワンソン著 創元推理文庫
STORY:ヒースロー空港のバーで美女リリーと知り合ったテッドは、妻の浮気を知ったことを話し、冗談半分で妻を殺したいと話す。リリーはテッドの妻ミランダ殺害に協力を申し出るが・・・
☆☆☆☆☆昨年の各社ミステリーランキングで高順位に入ったミステリー。
出だしはホントに、解説にあるように「見知らぬ乗客」なんですね。あの映画(原作はパトリシア・ハイスミス)。
てっきりそういう方向で進むかと思いきや、突如ええええーーーーという展開に。
そもそも、リリーの過去についての独白から、ぞくっときてはいたのだけど、急展開にびっくりなのである。
そうくるかという感じ。そこでその人物が死ぬとは・・・
とくれば、次はこういう展開かと思うと、あっさり裏切られて、この後どうなるか、一気に読み進めた。
後半は悪女vs悪女で、どっちが勝つかという展開。
まあそうだろうという展開になったところで、意外な人物がからんできて・・・
さらにそうくるかと。
それでおしまいかと思うと、最後の数ページでさらにストーンと落とされる。
いや~ネタバレになるから何にも書けないけれど、おもしろかった。
こんなに予測不能なストーリーは久々でしたね。

新潟、加茂市の酒蔵のお酒。
なんかちょっとおしゃれな感じですね。
これ、普通酒なのだけれど、吟醸酵母使用ということで、すっきりクセのないお酒。飲みやすいですね。
いやでもおいしい。
普通酒の概念を崩されました。
本日の映画
movie-1 「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」 MARLEY & ME 2008年米
DIR:デヴィッド・フランケル
CAST:オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストン、エリック・デイン、アラン・アーキン、キャスリーン・ターナー
STORY:ジャーナリストのジョンとジェニーのグローガン夫妻は犬を飼うことに。やってきたラブラドールのマーリーはどうしようもないやんちゃ犬でもてあますことに・・・
☆☆☆アメリカのコラムニストによるベストセラーエッセイの映画化。
動物映画は、安定したジャンルだからと思って見始めたが・・・
意外としっかりした家族ドラマになっていた。
家にやってきたラブラドールは、どうしようもないオバカ犬。
言うことはきかない、なんでもかみちぎってしまう、他の犬や飼い主に飛びかかる・・・
訓練学校はあまりにダメで退校。
途方にくれた夫妻だったが、次第に家族の一員としてなくてはならない存在に・・・
ジェニーが流産したときになぐさめになったのもマーリーだったし、すれ違いから夫婦間の危機が訪れた時も修復に一役買ったのはマーリー。
なんだかんだで、一家の中心になったマーリーも次第に年老いて・・・
いやもう、最後は涙腺崩壊でしたね。
はじめはコメディかと思われた映画だったけれど、最後は感動、しんみり。
想像した映画とは違ったけれど、いい映画でした。

今年も出ました!
プレモルの初仕込。
毎年楽しみなビール。
注いでみると、フツーの黄金色。
飲んでみると、香りがいいですね。ホップ香かな。
そして、ぐっと苦みがきていい感じ。
去年と同じなのかどうかわからないけれど、去年よりおいしく感じました。

続いて飲んだビールは、ラッキーキャット。
これまた猫の目つきが悪い!
こちらはホワイトエールである。
山椒とゆずが使われているので、以前だったらビールに入らなかったものですね。
注いでみると、白っぽい色。若干濁った感じ。
飲んでみると、柚子の香りは感じますね。山椒はあまりよくわからない・・・
爽やかな味で、どっちかというと暑い時期の方がいいかな~
ドッグの方がワタクシ的には好み。
ラッキーボア(いのしし)というのもあるみたいで(今年限定かな?)是非飲んでみたい。

いつもは行かないお店で発見したビール。
缶のデザインがいいな~
犬、目つき悪い(笑)
これ、黄桜が出してるんですね。へえーと思ったけど、京都から新幹線に乗った際、京都麦酒ペールエールを飲んだっけ。
あ、これもペールエール。
注いでみると、やや赤みをおびた濃い色。
飲んでみると、ふわっと柑橘系の香りのあとに、焦げ味が。見た目はそうですね。
その後、ぐぐっと強い苦みがきて、ペールエールらしい味ですね。

TOKYO CRAFTシリーズの新製品。
なかなか見つからず、ようやくゲット。
バーレイワインといってもワインではなく・・・
ただ度数はフツーのビールよりは高め。
そういえば、よなよなビアワークスで2回ほど飲んだったけ。
注いでみると、かなり濃い色。
飲んでみると、味も濃いですね。
苦みもしっかりあり、少し甘み(いやな甘さではない)もある。これはグイグイは飲めないですね。
アルコール度数9%。
たまにはこういうビールをじっくり飲むのもいいですね。

昨年はライオンスペシャルという名前で出ていたビールが今年も。
先日、銀座ライオンで食べたばかりなので、なんとなく親しみが(笑)。
注いでみると、やや濃いめの色。
飲んでみると、ちょっとだけ焦げ味が。
苦みもあって好みのビール。
来年も是非出してほしいな。

前日に続いてセブン&アイ限定のもの。
こちらは、ブリューシリーズの新ジャンル。
このデザインは何かと思ったらホップなんですね。
注いでみると、若干薄めの色。
飲んでみると、このネーミングから想像するホップの香りは控えめ。
味は・・・あまりないですね。
コクも・・・
よく言えばすっきり味の飲み物ということになりましょう。

セブン&アイ限定のプレモル。
なんだかんだ、プレモルもいろいろと出しますね。
注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、ほんのり焦げ味。
と思ったら、一部カラメル麦芽など濃色麦芽を使用しているとのこと。
苦みはそれほど強くはないけれど、結構どっしりとしたビール。
おいしいです。じっくり飲むのに適したビールでした。
art-7 【ロマンティックロシア展】 Bunkamuraザ・ミュージアム

松濤美術館に行ったあと食事をして、続いて文化村へ。
ロマンティックロシア展。結構混んでいました。めずらしくチケット売り場も並んだし・・・
第1章 ロマンティックな風景
この美術館ではロシア関連の展覧会はよくやっている気がするのだが・・・
今回は、風景画にビビッとくるものが多かった。
1 春
レヴィタン「森の小花と忘れな草」。1枚目からぐっと引き込まれる。きれいだなあ。
サヴラーソフ「田園風景」やオストロウーホフ「芽吹き」もよかったが、一番のお気に入りは、レヴィタン「春、大水」。雪解けで氾濫する川の風景なのだが、春が来たという喜びが感じられる躍動感ある作品。
2 夏
ヤーコヴレフ「花のある静物」。色がすごい!タッチも荒々しく、フォービズム的な絵。
ドゥボフスコイ「静寂」。今にも雷雨がきそうな重たい雲の重量感!
しかし、なんといっても気に入ったのはシーシキン。ロシアの自然の美しさをこれほど見事に描いた画家は他にいないのではないだろうか。「森の散歩」、「正午、モスクワ郊外」もいいが、もっともお気に入りは「雨の樫林」。奥の靄った感じが美しい。
3 秋
ゴリュシュキン=ソロコプドフ「落ち葉」。ちょっとデザイン的な葉っぱ。
他数枚の秋の木々の絵があったが、ロシアも美しく紅葉するんですね。
4 冬
さすがというべきか、冬の光景がまた美しい。
ゲルマーシェフ「雪が降った」。白い雪と白いアヒル。アヒルがユーモラス。
もっとも好きなのはバクシェーエフ「樹氷」。氷のきらめきが美しい。
ワスネウィフ「雪娘」は幻想的。
サモーキシュ「トロイカ」力強い馬の走りの迫力。
第2章 ロシアの人々
1 ロシアの魂
この展覧会でもっともメジャーな画家だろうか、レーピン。
ワタクシ、肖像画はあまり得意ではないのだけれど、レーピンは結構好き。
今回の2枚も力強い肖像画だった。
2 女性たち
真打ち!クラムスコイ「忘れえぬ女」。何度も来日しており、多分見るのは2度目かと思う。誰を描いたか諸説あるようだが、アンナ・カレーニナ?というイメージではないなあ。どうしてもビビアン・リー(古い!)のイメージで・・・
クラムスコイだったら、「月明かりの夜」が幻想的、神秘的。これぞロマンティック!
第3章 子供の世界
ロシア絵画は子供を描いた絵が多いという。
しかし、プリャニシンニコフ「釣りをする子供たち」、ステパーノフ「鶴が飛んでいく」はどちらかというと風景画の範疇に入るような・・・
一番気に入ったのはキセリョフ「本に夢中」。熱心に本を読む姿がほほえましい。
第4章 都市と生活
これも、半分風景画みたいなもの。
1 都市の風景
グリツェンコ「イワン大帝の鐘楼からのモスクワの眺望」など、ロシア教会が描かれていると、雰囲気があっていい。
ボゴリューボフ「ボリシャ・オフタからのスモーリヌイ修道院の眺望」はちょっとイタリア的。サンクトペテルブルクの風景のようだが。
2 日常と祝祭
コローヴィン「小舟にて」。題材といい、印象派の絵画にありそうだ。
マコフスキー「大通りにて」。出稼ぎにいった夫に会いに田舎から妻が出てきたが、夫は飲んだくれてアコーディオンを弾く・・・妻の悲しい表情といったら・・・
お気に入りは同じ画家の「ジャム作り」。老夫婦が外でのんびりとジャムを作る様子を描いていて、なんかなごむ。
知らない画家が多かったのですが、楽しめました。
是非どうぞ。
松濤美術館に行ったあとの昼食。
さぬきうどんのお店である。ちょっと横道に入った半地下にあって少しわかりづらいかな・・・

お店の中が(外もだけど)なかなかにシュール。
フィギュア、ぬいぐるみ、古い看板にレコード・・・
所狭しと置かれていて、待っている時間も飽きない。

私が頼んだのはうまからしょうゆうどん。
わかめ、野沢菜、とろろこんぶ、ちりめんじゃこが一味唐辛子であえてあるもののと、揚げ玉、薬味の青ネギとしょうが別添えで出てくる。釜揚げのお湯も・・・なんでだ?
と思ったら、だんだん汁気が少なくなって濃くなってくるからなんですね。
うどんはさぬきうどんらしからぬ柔らかさで、手打ちらしく、太さはいろいろ。
おいしい!
ただ、かなり量が多くて(あとから知ったのだが少なめと注文できるんですね)、少し同居人に手伝ってもらいました・・・

同居人のたぬきうどん。
たぬきといっても揚げ玉だけじゃなくてやや甘辛なしいたけものってます。
他にも気になるメニューがたくさんあるので、また行ってみよう!
東京都渋谷区円山町10-13 サンライズ渋谷 1F
art-6 【終わりのむこうへ : 廃墟の美術史展】 渋谷区立松濤美術館

松濤美術館で開催中の廃墟の美術史展に行って参りました。
この建物になんかぴったりの展覧会でしたね。
Ⅰ章 絵になる廃墟:西洋美術における古典的な廃墟モティーフ
廃墟がテーマの展覧会と言えば、ユベール・ロベール展が思い出されるが、今回ももちろんありましたね。
ポスターにも使われている「ローマのパンテオンのある建築的奇想画」。天井に穴があいてしまっているんですね。という以外はそれほど廃墟感はないけれど・・・
意外なところではアンリ・ルソー「廃墟のある風景」。ルソーが描いていたとは!なんかおもしろいというかかわいらしい廃墟だが。
Ⅱ章 奇想の遺跡、廃墟
まずはピラネージ。西洋美術館の版画室でよくお目にかかるピラネージ。これは王道ですね。
「ローマの古代遺跡」からの作品は、なんかいろんなものがゴチャゴチャに置かれすぎで、にぎやかしい画だ。
「ローマの景観」シリーズから何枚か。130点以上あるシリーズらしいから、全部まとめて見てみたいですね。
大好きなコンスタブルが2点。ストーンヘンジも廃墟か・・・
その他、イギリスの画家の作品が並ぶが、ローマなどイタリアとともに、イギリスも廃墟が似合うなと。
Ⅲ章 廃墟に出会った日本の画家たち: 近世と近代の日本の美術と廃墟主題
亜欧堂田善と(伝)歌川豊春。二人とも、西洋画を参考に版画を作成しているのだが、田善は西洋の風景に見えるのに、豊春のは何かが変・・・西洋に見えない・・・
澤部清五郎「群羊図(伊太利アッシジ附近)」は掛け軸というのがおもしろい。西洋画と日本画が入り交じったような感じ。
不染鉄「廃船」。廃墟というか船だが、すごい迫力。どーんと。おととしの不染鉄展に行きそびれてホントに残念。
岡鹿之助「廃墟」。これ好き。らしい作品だ。
Ⅳ章 シュルレアリスムのなかの廃墟
シュールレアリスムと廃墟は相性がいいようだ。
姫路市立美術館のポール・デルヴォーの作品がごそっときていた。
デルヴォーは好きな画家なのでうれしいが廃墟なのかな?いや、確かに古代の神殿のような建物は描かれているけれど・・・この寂しい雰囲気は廃墟と通ずるものがあるとは思うが・・・
キリコの「吟遊詩人」とマグリットの「青春の泉」は横浜美術館の常設展示でよく見る作品。マグリットのこの作品は好き。廃墟というより、お墓に見えるのだが・・・
Ⅴ章 幻想のなかの廃墟:昭和期の日本における廃墟的世界
浜田浜雄「ユパス」。シュール。ダリのようだ。
榑松正利「夢」。不思議な形の廃墟。胸がざわつくような作品。
今井憲一「バベルの幻想」。これはおもしろい。ルネ・マグリットのような、ちょっとエッシャーのような・・・ビルなんだけれど、空がすけてるような・・・
Ⅵ章 遠い未来を夢見て:いつかの日を描き出す現代画家たち
大岩オスカール「動物園」。実に寂しい
元田久治の作品が衝撃的。渋谷や国会議事堂や東京駅が廃墟になったら・・・という絵で、将来こんなことに絶対ならないとは言えないし。近未来絵だが、SF映画を見ているよう。
野又穣の「Imagine-1」は関東の俯瞰図だが、建物はまったくなくて、遠くに富士山や浜名湖?が。すべてが滅び、何もなくなった遠い未来なのだろうか・・・静かな絵なのに怖い。
廃墟といっても様々な作品がありました。
是非どうぞ。


福袋といえば、我が家ではチーズ福袋。
1月2日に吉祥寺のチーズ王国に買いに行きました。
もちろん!買ったのはモンドールが入っているもの。
・フレッシュクリームチーズ ハニーアップル&カルヴァドス(日本)
これは去年も入っていたもので、すでに食べ終えました。お酒の香りがプーン。リンゴがシャキシャキ。
・モンドールA.O.C(フランス)
そろそろ食べ頃かな?と思い、今日開けました!やっぱりおいしいなあ、モンドール。
・ヴァルブリーロワイヤル(フランス)
白カビチーズらしい。りんごやくるみと相性がいいとか。やってみよう。
・スピッチコアフミカート(イタリア)
温めて(焼いて)食べたいな。
すみだ北斎美術館に行ったあとの昼食。
スタートが遅く見終わったのがもう一時半すぎで、ことごとくお店がクローズ。
ということで、両国駅のNORENN店であいていた源ちゃんへ。
職場の近くにもあるのだけれど、入ったのははじめて。
メニューは結構豊富で迷ったけれども、旨味源ちゃん丼をオーダー。私はご飯少なめ、同居人はフツー盛りで。

丼には、まぐろ、たこ、いくら、はまち?、松前漬け、天かす、万能ネギ、しそ、卵の黄身が。やや甘いたれをかけていただきます。
味噌汁(あおさ)と漬け物つき。
ご飯は寿司飯でなく、フツーのお米。まあ、甘いたれをかけますからね。
わさびはたっぷりめがよろしいです。
半分よりやや減ったところで・・・
うにとろろと残りのたれをかける。
見た目全然うに感はないけれど、結構うに味。
松前漬けと天かすをほどよく残してというのでやってみたけれども・・・
他のでもいいんじゃないか?(笑)
天かすと松前漬けの食感がいいのかな?
ともあれ、おいしくいただきました。
お正月から魚系の丼を2回も食べてしまいました・・・
東京都墨田区横網1-3-20 両国江戸NOREN 2F
art-5 【大江戸グルメと北斎展】 すみだ北斎美術館
トーハクでもらったカレンダーが北斎の画だったので、突如思い立って久々にすみだ北斎美術館へ。

建物はやっぱり、シュール(笑)

今回の展覧会は「食」がテーマ。昼食前に行ったので、おなかがぐーぐー鳴って困りました(笑)
1章 江戸グルメ繁盛の背景
農業
「行楽図」は行楽に出かける人の向こうに田畑が。
北斎漫画では、稲刈り~脱穀の場面が描かれている。
漁業
江戸時代は肉食はされず、野菜と魚が主な食材だったと言う。
千絵の海シリーズは、確かに漁業の様子が描かれてますね。
「宮戸川長縄」。宮戸川は墨田川のことで、昔は白魚や手長えびが捕れたとか!
「春興五十三駄之内 蒲原」。蒲原、懐かしい。広重の五十三次とはずいぶんおもむきが違いますね。
調味料の生産
砂糖やお酒はまあそうねと思ったが、蜂蜜も江戸時代にあったんですねぇ。
「山海名産図会」の熊野蜂蜜。
2章 江戸の食材
魚
肉筆画の「魚介図」。なかなかよい。前期の「鮟鱇図」も見てみたかったが・・・
野菜、果物
魚屋北溪の「キセルと蜜柑」。なんかおもしろい取り合わせ。この絵師は知らなかったが、北斎の弟子で、魚やさんだったのでこう呼ばれたらしい。
食材の流通
「東海道五十三次 日本橋」。広重のも同じような場面が描かれていたっけ。
斎藤月岑ほか著 長谷川雪旦画「江戸名所図会」-日本橋魚市にもあるように、魚市場として日本橋は栄えたんですね。
3章 江戸の料理帖
料理人たち
「北斎漫画 九編 士卒英気養図」。武士の料理光景なんだけれど、お相撲さんに見える(笑)。服を着て料理してもいいんじゃないか・・・
「絵本庭訓往来 初編」。昔は、座って食材を切っていたんですね。立って切った方が切りやすいような・・・
レシピ本
江戸時代のレシピ本と、レシピ本に基づいて作ったお料理のレプリカの展示。この展示はおもしろい!
以前も見たことがある醒狂道人何必醇著「豆腐百珍」。百通りもの豆腐料理が載っている。料理レプリカにあった鶏卵様は、豆腐をすりつぶし、中に人参を入れて卵に見立てたものできれい。味はどうなんだろう・・・
この豆腐料理本がはやったので、いろいろな料理本が出たそうで、卵と大根の料理本の展示もあった。できそうなのもあり・・・結構めんどくさそうなものもあり・・・意外と葛を使うんだな。
4章 江戸の人気料理
江戸のいちおしグルメ
三代豊国「子福長者」。五代目海老蔵(子供がたくさんいた)のお宅での書画会。華やか。
菊川英山「花あやめ五人揃」。これいいなあ。刺身の他に、鉢に入ってるものはなんだろう?
広重「名所江戸百景 びくにはし雪中」。山くじら=猪、十三里=焼き芋。今年にぴったり!ワタクシにとってのポイントは描かれている犬なのだけど。
「絵本庭訓往来」のそうめんなんだが、長すぎないか???
季節のグルメ
「正月料理の器」。お正月にぴったり。器がおめでたい感じ。黒豆と田作り?が描かれている。
三代豊国「夜商内六夏撰 水売り」。水には砂糖を入れたり、白玉を浮かせたりして売ったとか。白玉いいな。この6枚揃全部見てみたい。
江戸のスイーツ
「東海道五十三次 日坂」、「春興五十三駄之内 白須賀」。わらび餅に柏餅。東海道は確かに甘い物の名物が多いですね。
それにしても、北斎って何種類もの東海道五十三次を描いているんですね。前にここで展覧会をやっていたようだけど、全部見たいなあ。
江戸の高級料亭グルメ巡り
歌川広重、三代歌川豊国の「東都高名会席尽」シリーズ。
風景を広重が、人物を三代豊国が描いているのだが、なかなか洒落っ気の効いた作品。うーん、前期も見てみたかった。
常設展示でのお気に入りはこれ。

楽しい展覧会でした。
是非どうぞ!
art-4 【ルーベンス美術館展】 国立西洋美術館

ムンク展を見終えて、まだ時間がありそうだったので、ルーベンス展へ。
見終えて出てくるともうどっぷり日が暮れていました・・・
Ⅰ ルーベンスの世界
おなじみに絵が2点。
リヒテンシュタイン展でも見た「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」。なんて愛らしいんでしょう!はじめ見た時、ルーベンスとは結びつかなかったのだけど(どうしてもワタクシにとってルーベンスはルーヴルの「マリー・ド・メディシスの生涯」)、天使を描かせるとこんな感じではあるんだな。
続いて西洋美術館蔵の「眠るふたりの子供」。兄の子を描いたそうだけれど、これまたなんとも愛くるしい。
「カスパー・ショッペの肖像」。正しく威厳ある肖像画で、まだルーベンスになりきっていないような・・・
Ⅱ 過去の伝統
ルーベンスによる様々な模写など。
ティツィアーノの模写もあったけれど、よく描けている(というのも変だが)。
そのティツィアーノ(と工房)の「洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ」はえ?サロメってこんな感じ?もっと細身の妖しげな女性のイメージがあるのだが・・・
「セネカの死」がスゴい。ネロによって自殺に追い込まれる場面なのだが、何か強い意志を感じるのだ、そのまなざしに。
Ⅲ 英雄としての聖人たち―宗教画とバロック
ルーベンスの宗教画は結構好き。ドラマティックで。
「天使に治療される聖セバスティアヌス」。矢に射抜かれたセバスティアヌスがが天使に治療される場面が神々しいのだが、おとなりシモン・ヴーエの絵では聖イレネに治療されていて、聖書によれば確かに天使に治療されたわけではなかったのだった。
「キリスト哀悼」のうち、ボルゲーゼの方は、なんかバランスがよくない感じがして・・・リヒテンシュタインコレクションの方がいいなあ。
今回、もっとも印象に残ったのが「聖アンデレの殉教」。劇画タッチというか、構図もダイナミックで目を奪われる。
Ⅳ 神話の力 1 ―ヘラクレスと男性ヌード
「ヘスペリデスの園で龍と闘うヘラクレス」と「ヘスペリデスの園のヘラクレス」。
この肉体美を見よ!という感じだが(笑)、ちょっとマッチョすぎるような気がしないでもない・・・
前の作品は龍をスネイデルスが描いていて、確かに鱗の感じとかはっぽいなと。
「「噂」に耳を傾けるデイアネイラ」は、不穏な空気が漂う絵なのだけど、デイアネイラはヘラクレスの妻(ヘラクレスは妻の嫉妬によって命を落とす)だったのですね。
Ⅴ 神話の力 2 ―ヴィーナスと女性ヌード
ダニエル書にでてくる有名エピソード、「スザンナと長老たち」が2枚。好色な老人たちは徹底的にいやな感じに描かれていて、おびえたスザンナは美しい。
「バラの棘に傷つくヴィーナス」のヴィーナスの表情は痛そう・・・
Ⅵ 絵筆の熱狂
「パエトンの墜落」。これも好きだな。劇的かつダイナミック!光の差し方も含めて。
「ヘラクレスとネメアの獅子」。これまたムキムキなヘラクレス。マニエリスムというわけではないのだけれど。
Ⅶ 寓意と寓意的説話
「マルスとレア・シルウィア」。ドラマティックな作品。どこから風が吹いているのかな?
「ヴィーナス、マルスとキューピッド」。マルスが居心地悪そうなんだけども・・・この授乳場面、どうしても聖ベルナールを連想するのだが。
「エリクトニオスを発見するケクロプスの娘たち」。女性たちが美しい。
結構ヘビーな展覧会ですが、是非どうぞ。
art-3 【ムンク展】 東京都美術館

トーハクを見終えて昼食をとった後、都美術館へ。
ムンク展である。
非常に混んでいると聞いていたので覚悟して!
まずはチケットを買うのに10分くらい。
入場待ちが20分ほど。会場内も混み混みでした・・・
1 ムンクとは誰か
まずはムンクの自画像から。
ムンク、こんなにもたくさん自画像を描いていたんですね(このコーナーだけでなく、後のコーナーにも何点もあり)。
若い頃から晩年まで、とても神経質そうな自画像だらけなのだが、「地獄の自画像」、ヤバイでしょ(笑)。裸だし、後ろの黒い影はいったい?アル中の頃の作品なので、何かが見えていたのか・・・
そして、ムンク、ずいぶんと自撮り写真をとってるんですね。その頃は自撮り棒はなかっただろうけど。
2 家族ー死と喪失
ムンクは5歳で母を亡くし、14歳で姉を亡くしと子供の頃に家族の死を経験したこともあって、死をテーマにした作品を多く描いている。
「死と春」まるで眠っているかのような女性。これは決して暗い作品ではないが。
「病める子」のシリーズは姉の死を描いた作品のようだが、暗い。悲しい。
「ブローチ、エヴァ・ムドッチ」は「マドンナ」に似てる気も。
3 夏の夜ー孤独と憂鬱
ムンクは漁村に小屋を借りて夏を過ごしたそうで、その風景をたくさん描いている。
「メランコリー」これはお気に入り。
「夏の夜、人魚」人魚がびっくり顔で不思議な雰囲気。月はムンクお得意のインフォメーションマークみたいな形(ムンクが月を描くとこうなる。「神秘の浜辺」などは月が目立つ)。
「浜辺にいる二人の女」は題名を見ないと女と死に神かと思う。
「星空の下で」も死に神かと思う。なんか不安になる絵だ。
「赤と白」は赤いドレスの女性、白いドレスの女性、そして、木々の緑に水の青とはっきり色がわかれる。成熟と無垢・純粋の対比的なものを描いたということらしい。
4 魂の叫びー不安と絶望
さていよいよ「叫び」!
さすが、この部屋は大混雑だった。
ワタクシはオスロ国立美術館で「叫び」を見ているのだが(これが一番有名かな?)、全部で叫びは4作品+版画があって、今回来日したのはムンク美術館のもの。オスロ国立美術館の作品も盗難にあっているが、こちらも盗難にあっている。
前見たのより色は濃いめ、うねりも多めかな。顔は骸骨のよう。
「叫び」が見られて大満足なのだけど、今回一番気に入った作品がお隣に。「絶望」である。
「叫び」の前段階なのか、その後なのか・・・「叫び」より落ち着いた表情だ。
マグネット購入。
5 接吻、吸血鬼、マドンナ
ムンクが繰り返したモチーフが並ぶ。
「マドンナ」。これは苦手な作品。有名なんだけど・・・
「接吻」。いろいろなバリエーションがあるけれど、男女がどんどん溶けていく・・・情熱を描いたと見るべきなんだろうか?
「吸血鬼」も二人が溶けているというか固まっているというか。怖い絵ではない。
6 男と女ー愛、嫉妬、別れ
「生命のダンス」は好きな作品。青春~情熱~老いへと。人の一生か。インフォメーションマークの月が印象的。
「嫉妬」。緑の部屋のシリーズ(売春宿を描く)の一つ。手前に描かれた男性の嫉妬の表情がスゴい。ムンク自身なんだろうか。
「マラーの死」。この題材の絵というとダヴィッドのものが有名だが、ムンクのは生々しい。自身が女性との別れ話から銃が暴発、指を一本失った経験を描いているのではないかとのことで・・・
7 肖像画
「フリーリヒ・ニーチェ」。気むずかしそう。
「ダニエル・ヤコブソン」(ムンクを治療した医者)。偉そう(笑)
ここにも自画像が。「赤い背景の自画像」。このムンクは落ち着いた感じに見える。
8 躍動する風景
風景画がなかなかよかった。
「黄色い丸太」。迫力がある。完成かどうかわからない感じのムラがあるけれど。
「疾駆する馬」。目の前にどーんと馬が。ちょっと太すぎる?
「太陽」。まぶしい。やはり月の表現の方が好きだなあ。
9 画家の晩年
「浜辺にいる二人の女」。若い頃の作品と同じようなモチーフで、どうしても一人が死に神に見えてしまう。
「星月夜」。ゴッホ的。
「犬の顔」。遠くからみたらサングラスをかけた人の顔に見えた・・・
最後に3枚の自画像。ホントにたくさん描いてたんですね。「皿にのった鱈の頭と自画像」が一番好きかも。

非常に充実した内容です。
是非どうぞ。
本日が仕事始め。
まだ体がなまっているような・・・
まあ、だんだん調子がでるでしょう!
さて代わり映えしない今年の目標です。
1.健康に気をつける
年をとってきたので(笑)さらに気をつけたい
2.運動不足に気をつける
今年は仕事の内容が変わり、あまり歩かなくなるので・・・
3.東海道踏破
滋賀県に入ってあともうちょっと!
4.街歩きをしたい
街道歩きだけでなく街歩きも是非
5.味わいつつ飲む
おいしい料理においしいビール、ワイン、日本酒をじっくり楽しみたい
6.よく寝る
慢性的な睡眠不足を解消したい
7.物を減らす
うちは物が多すぎる!
8.DVDを減らす
ためすぎ・・・
9.本を読もう
スマホに時間をとられすぎな気が・・・
10.浮世絵を見にいく
去年は浮世絵率が低くなってしまったので今年は是非!
よい年にしたいですね。
トーハクで【博物館に初もうで展】を見たあと、さあ昼食をと思ったのだけど、まず東洋館のところにあるレストランは混み混み。
駅の方まで戻って、さくらテラスもどこも混み混み。
仕方がないのでお隣の西郷会館を上から順番に見るも、どこも絶望的・・・

どうしようと思って、最後に地下に行ってみたら、銀座ライオンは一人しか待っていない!ということでここに決定。
いやでも運がよかったんだなあ。その後次々人がきて、我々が出る頃には超超長蛇の列に・・・
本当はビールが飲みたいところだったけれど、まだその後に美術展を見るのであきらめる。

迷った末ワタクシが頼んだのはオムハヤシライス。
チキンライスの上にオムレツがのっていいて、ソースはハヤシ。どちらも味濃いめだけれど、おいしい。

同居人のカキフライランチ。
カキが大きいな。一口味見させてもらったけれど、さくっと揚がっていてよろしいです。タルタルとソースと。ワタクシはソースと辛子でいただきました。
東京都台東区上野公園1-57 上野公園西郷会館B1
art-2 【博物館に初もうで展】 東京国立博物館

トーハクのお正月恒例、博物館に初もうでに行って参りました。
行ったのは、3日。
到着してまずはカレンダーをもらいます。

今年の作品は葛飾北斎「見立富士の巻狩」。
巻き狩りの一行が七福神?猪を退治しているのは大黒様???とってもユーモラスだ。
新春特集展示はイノシシ!

中国の豚さんたちもかわいらしいのだが・・・
なんといっても埴輪!

ちょっと足が長いけれど・・・

矢負いの猪はかわいそう・・・
写真がどうしてもうまく撮れなかったのだが、縄文時代の土製品も鼻がかわいい!

彫刻家石川光明の作品は、猪の毛並みがリアル。猛々しい感じ。
「曽我仇討図屏風」は、見立てじゃなくて本当の富士の巻き狩りが描かれている。頼朝のそばに仕える新田四郎が猪を仕留める場面も描かれる。

岸連山の「猪図」はなかなかの迫力。画面から飛びだしてきそうだ。
望月玉「萩野猪図屏風」。萩の中で眠る猪が描かれている。きらびやか。
その他の常設展示もざざっと見てまわる。

今年は長谷川等伯の「松林図屛風」が出ていた。
その他この日気に入った作品たち。









お正月らしいおめでたい作品もたくさんありましたね。
来年もまた行きたいと思います!
ちひろ美術館に行ったあと、バスで荻窪駅に出て吉祥寺へ。
チーズ福袋を買うのが目的で。
首尾良くゲットしての昼食。

ぶらぶらとあちこち歩いたのだけど、どこも混んでいて・・・
なんとなく前日も前を通った磯丸水産に入ることにした。
ここ、すごいよね。年中無休、24時間営業だもの。そんなに24時間、人が入るのかなという疑問はあるけれど・・・

私が頼んだのはバラチラシ丼。
いくらがのってる写真を見たら頼まずにはいられない、魚卵好きとしては。コレステロールの問題はあるにせよ、正月なんだもの(笑)。
ご飯は酢飯でいいですね。全体白飯よりいいと思う。

同居人の磯丸4色丼(サーモン、ねぎとろ、まぐろ、かんぱち)。
これもいいなあと思ったのだけど、やはりいくらには負けました(笑)。
お隣のお客さんが貝を焼いていておいしそうだったのだけど、それはまた夜に行った時にでも!
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-2-8
art-1 【長島有里枝 作家で、母でつくるそだてる展】 いわさきちひろ美術館・東京

本年初の美術館は、いわさきちひろ美術館。
だいぶ前に安曇野のちひろ美術館は行ったことがあるのだが、東京の方は、いつか行こうねと言っていながら機会がなく・・・
昨年、東京ステーションギャラリーの展覧会も行ったことだし、ちょうど近場に出かけたいなと思っていたので(何せあまり遅くならない時間に吉祥寺のチーズ王国で福袋を買いたい)、行ってみることにした。
下石神井のいわさきちひろの自宅兼アトリエ跡に建てられた美術館で、上井草の駅から徒歩5分ちょっと。住宅街の中にあって静か。

再現されたアトリエや、ちひろの庭などもある。
今やっている展覧会は、長島有里枝 作家で、母でつくるそだてる展。
いわさきちひろ生誕100年記念Life展の一環で、現代美術作家の長島有里枝とのコラボ企画。
展示室1 描くことを深く愛した人 いわさきちひろ
展示室2 作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝
この2つはそれぞれ1階と2階にあって、同じ構造の部屋。というだけでなく、お互いにリンクする展示だった。
ちひろは、主に長男をモデルとしたこどもの絵をたくさん描いていて(制約のない依頼の場合はついつい描いてしまったそう)、長島さんも長男を被写体とした写真を多く撮っていて、リンクする。
まあでも、やっぱりちひろの絵がいいんですね。素描も素朴でよろしい。
展示室3 いわさきちひろ 素描-暮らしのなかから×長島有里枝 about homeより
同じ部屋内に2人の作品。これがとてもよかった。
日常生活で使う台所用具などの絵と写真。
なんか懐かしい。
展示室4 長島有里枝 千人針プロジェクト×いわさきちひろ『母さんはおるす』
ちひろの戦争をテーマ(ベトナム戦争)とした作品と、長島さんの千人針をテーマとした作品。
長島さんは、アメリカの同時多発テロを妊娠中に見て、千人針をやってみようと思ったそうで・・・
映像は1時間20分以上だったので全部は見なかったけれど、常に戦争は身近なものなのだなと実感させられる展示だった。
12月30日、三菱一号館美術館にいったあとの昼食。
元々ちゃんぽんでも食べようかな~と思い、東京駅高架下の味の散歩道に向かったのだが、お休み・・・

ならばと向かったのはタンメンのお店。
以前上野の店舗では食べたことがあったが、それもだいぶ前の話。
運よくすぐに入ることができて、やっぱりタンメンを注文。
トッピングはしょうがかニンニクを選ぶことができるのだが、しょうがをチョイス。

タンメン。野菜山盛り。なんでも360グラムの野菜が入っているとか。もやし多めだけれど、きゃべつ、人参、にら、コーン。かまぼこに豚肉。
やっぱりしょうがは暖まる・・・
一日分の野菜を食べた感じ。

餃子。同居人が、タンギュウ・・・タンメン+ギョウザのセットを頼んだのだ。
結構ぎっしり餡がつまっててこのセットはなかなかのお得ですね。
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
今年も、
お雑煮→井の頭弁財天へ初詣
のあと、ファーストフード・・・のはずでしたが・・・

今年の日めくりカレンダーは原点に戻って猫めくり。
井の頭公園。

今年は、いつもたくさんゴイサギがなってた?(とまっていた)やぶがなくなってしまい、一羽のみぽつんと。

カイツブリ。
そのほか、白サギ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ、オオバン。

眉毛スワンも忘れず撮影!

弁財天の待ち時間は20分くらいだったでしょうか。

ここの狛犬は丸っこくてかわいい。

宇賀神さま。
今年は、コメダ珈琲店に。

グラクロバーガーにドミグラスバーガー。
コメダのサンド、トーストはボリュームがスゴくて全部食べきれないのだけど、バーガーはなんとか食べ切れました。
さ、夜は毎年楽しみなウィーンフィルニューイヤーコンサートを見ながら飲みます。
最近のコメント