第91回アカデミー賞ノミネート
アカデミー賞の季節がやって参りました!
最近全然映画が見られないのですが、わくわくしますね。
先日ノミネーションの発表があったので、例によって勝手な予想を。
〈作品賞〉
8本のノミネート作品から。
本命は「ROMA/ローマ」かな。外国語映画賞だけという可能性も??
対抗馬は「ボヘミアン・ラプソディ」。こんなに大ヒットするとはね。
穴は「女王陛下のお気に入り」。この演技合戦は見物でしょう。
〈監督賞〉
本命は「ROMA/ローマ」のアルフォンソ・キュアロン。「ゼロ・グラビティ」からがらっと変わった映画で勝負。自伝的要素もあるとのことできっと受賞するのでは?
対抗馬は「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス、穴は「ブラック・クランズマン」のスパイク・リーということに。
でも圧倒的にキュアロンが強そうだ。
〈主演男優賞〉
本命は「バイス」のクリスチャン・ベール。毎回この人、スゴいなあ。見た目も変えてしまうとは。助演男優賞はすでに受賞しているけれど、続いて主演も獲りそう。
対抗馬は「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレック。なりきり演技ではこちらもいい勝負!そっくりだ。
穴は「アリー スター誕生」のブラッドリー・クーパー。監督賞候補からは残念ながらもれてしまってけれど、主演男優賞はあげたい気がする。
〈主演女優賞〉
本命は「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマン。堂々たる演技派。他2名が助演女優賞候補になったので、票割れの心配もなさそうで。
対抗馬は「アリー スター誕生」のレディー・ガガ。数年前の授賞式でのパフォーマンスが素晴らしかった。ミュージシャンの受賞は難しい?
穴は「天才作家の妻 40年目の真実」のグレン・クローズ。まだもらってなかったのかと思う。受賞してほしいけれど・・・
〈助演男優賞〉
本命は迷ったけれど「Can You Ever Forgive Me」のリチャード・E・グラント。クセもの俳優のこの人に!
対抗馬は「ブリーンブック」のマハーシャラ・アリ。この映画見たいし、いい俳優さんだと思うけれど、つい最近助演男優賞を受賞したばかりなので難しいかも?
穴は「アリー スター誕生」のサム・エリオット。昔はスパイ大作戦に出てたなあ・・・今や渋いバイプレーヤーに。
〈助演女優賞〉
本命は「ビール・ストリートの恋人たち」のレジーナ・キング。数々の賞を受賞しているし、やはり本命はこの人かな。
対抗馬は「バイス」のエイミー・アダムス。なんと6度目のオスカー候補。そろそろ受賞してほしいところ。
穴は「女王陛下のお気に入り」のレイチェル・ワイズ。この映画ではエマ・ストーンも候補に挙がっていて票が割れそうなので難しいが・・・
授賞式が楽しみです!
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