【博物館に初もうで展】
art-2 【博物館に初もうで展】 東京国立博物館
トーハクのお正月恒例、博物館に初もうでに行って参りました。
行ったのは、3日。
到着してまずはカレンダーをもらいます。
今年の作品は葛飾北斎「見立富士の巻狩」。
巻き狩りの一行が七福神?猪を退治しているのは大黒様???とってもユーモラスだ。
新春特集展示はイノシシ!
中国の豚さんたちもかわいらしいのだが・・・
なんといっても埴輪!
ちょっと足が長いけれど・・・
矢負いの猪はかわいそう・・・
写真がどうしてもうまく撮れなかったのだが、縄文時代の土製品も鼻がかわいい!
彫刻家石川光明の作品は、猪の毛並みがリアル。猛々しい感じ。
「曽我仇討図屏風」は、見立てじゃなくて本当の富士の巻き狩りが描かれている。頼朝のそばに仕える新田四郎が猪を仕留める場面も描かれる。
岸連山の「猪図」はなかなかの迫力。画面から飛びだしてきそうだ。
望月玉「萩野猪図屏風」。萩の中で眠る猪が描かれている。きらびやか。
その他の常設展示もざざっと見てまわる。
今年は長谷川等伯の「松林図屛風」が出ていた。
その他この日気に入った作品たち。
お正月らしいおめでたい作品もたくさんありましたね。
来年もまた行きたいと思います!
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