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2019/04/01

東海道五十三次歩き(第30回) 土山宿~水口宿2

(1より続き)


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二階屋本陣跡の先に、東海道伝馬館。
問屋場だった跡だ。
 
中に入ると、花結び展をやっていた。


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いや~素晴らしいですね。


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土山宿のジオラマもある。


 


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2階には、各宿場の名物である食べ物のサンプル。
うーん、食べ損なったものも結構あるなあ。


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別建物の中には、大名行列の再現が。
ボランティアの方の説明を聞きつつ、見学。


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馬子。


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問屋場の復元展示。


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伝馬館のお隣は問屋宅跡。立派なお宅だ。


 


11_1 土山家本陣跡。土山城城主が末裔が代々つとめ、勝海舟なども泊まったとか。
明治元年、明治天皇の宿泊されたとのことで、碑があった。


土山公民館の前で地元の方たちに、お茶もあるよ~と言われ、お手洗いをお借りし、マップをもらう。


ここでちょっと寄り道。


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国道に出て、平成万人灯を見る。いやはやでかい!
自然石の石灯籠としては日本一の大きさとか。平成3年建立。


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街道に戻る。大黒屋公園内には大黒屋本陣跡、土山宿問屋場跡、高札場跡。
そして、明治天皇聖蹟!明治13年、ここに宿泊されたとのことだ。
向かい側には陣屋跡がある。


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大黒橋を渡る。こちらにも茶もみ唄。切り絵。


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そのすぐ先を左折すると常明寺がある。
元々森白仙が葬られていた場所だが、今は供養塔があるのみ・・・と聞いていたのだが、どこにあるかわからなかった。


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やがて国道へと合流。土山宿を出る。


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通りを渡ると、道標がある。
「右 北国たが街道 ひの八まんみち」と「高埜世継観音道」とあり、御代参街道から北国街道につながる道、高野の世継観音へと続く道の分岐らしい。


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東海道はこのまま野洲川へと向かい、昔は松尾の渡しで川を渡っていた。冬は仮橋がかけられたという。
しかし、現在はこの場所では渡れないので、歌声橋へと迂回する。


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野洲川を渡る。なかなかいい雰囲気だ。


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忍者の飛び出し坊や発見!
ここにある小さな公園で少々休憩。
歩いているとそれほど寒くは感じないが(ライトダウンを着ていた。最高気温の予想は12度ほどだったが、風が強く寒く感じる)、止まると冷える。
このあたりは、まだまだ寒いのか、ソメイヨシノはまったく咲いていない。


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先に進む。このあたりはお茶畑が続いている。


(3へ続く)


マップはこちらを使っています。


 


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