【へそまがり日本美術展】(後期
art-21【へそまがり日本美術展】(後期) 府中市美術館

へそまがり日本美術~禅画からヘタウマまで~展。
前期に続いて後期も行ってみた(すでに展覧会は終了)。
大人気だったようで、この日もワタクシたちが出る頃には入場制限をしていた。
章立ては次の通り
第1章 別世界への案内役 禅画
第2章 何かを超える
第3章 突拍子もない造形
第4章 苦みとおとぼけ
前後期でかなりの点数が入れ替わっていたので、その中で気になった作品を。
トップバッターは海北友雪の「雲竜図襖」。ダイナミックな龍が踊る。
雪村の「竹虎図」は、やっぱり虎がかわいい。
白隠の「すたすた坊主図」。これ大好きな作品!笑いがこみ上げてくる。
「蛤蜊観音図」はなぜ蛤蜊?観音様がちょっととぼけたお顔だ。
春叢紹珠「皿回し布袋図」も笑っちゃう画。なんで皿回し?
そして今回気に入った作品は、風外本高の「涅槃図」。お釈迦様の描き方がラフすぎるのだが、なんか暖かみのある画だ。
仙厓で一番よかったのが「小蔵梅花図」。木菟がかわいらしい。
遠藤日人「ぽんぽこ祭図」もじっくりみるとおもしろいが、一目でくくっと笑いたくなるのが「「杉苗や」句自画賛」。3羽の鶴がこっちを向いてるのだけど、ぱっと見鶴とは思えなかったり・・・
前期もあった家光と家綱の絵。
後期の新しい作品は家綱の「闘鶏図」。家綱としてはせいいっぱい大きく描いてるのかもしれない。
やはり将軍たちの絵はじわじわくるな~
長沢魯雪の「なめくじ図」を奇想の系譜展に続いてまた見る。着想がおもしろい。
「猿猴弄柿図」は猿の欲張り顔に笑ってしまう。
祇園井特の描く女性はちょっと怖いというか気持ち悪いのだが、「お菊幽霊図」も!1枚、2枚・・・
いやはや前後期とも楽しませてもらいました。
来年の企画も楽しみだな~
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