東海道五十三次歩き(第33回) 瀬田~大津宿4
(3より続き)

一切経蔵の内部。
一切経を収める八角輪蔵がおかれている。

三重の塔。

潅頂堂、護摩堂。
微妙寺。残念ながらご本尊は見られず。


頭の大きなお地蔵さんなどを見て、毘沙門堂を見る。鮮やか。

そして観音堂へと上がってきた。


さらにその上の展望台に上がってみると、いつの間にかすっかり晴れて琵琶湖が一望できた!
昼は雨で煙っていたけれど、こんなにキレイに見られるとは感激だ。

大津そろばんの碑もあった。
三井寺の見学終了、街道へと戻ることにする。

途中の長等神社。

中にある大津馬神社はかつて札の辻のあたりにあったもので、競走馬の名前が書かれた木札がかかっている。

道が突き当たったところに「右小関越三条五条いまくま京道」「左り三井寺是より半丁」「右三井寺」と書かれた道標がある。右に行くと小関越えの道だ。
札の辻に再び戻ってきた。東海道に復帰する。
大津宿にはあまり解説板などはないが、大津宿本陣跡の解説板だけはあった。

関蝉丸神社(下社)。
踏切を渡っていく。
歌舞音曲・芸能の祖神として崇められ、盲目だった蝉丸が開眼する逸話にちなんで、眼病に霊験あらたかで、髢(かもじ)の祖神とも言われているそうだ。
蝉丸といえばなんといっても「これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関」ですね。

重要文化財の時雨灯籠などがある。
逢坂の解説板がある安養寺を通りすぎると旧街道は国道へ合流、左側にしか歩道はないので、信号を渡る。

なんと!関蝉丸神社上社は通りの向こうだった!
ということで押しボタンを押して信号を渡る(わりとすぐに青になった)。
弘法大師堂も通りの向こうだったがここには信号がないので行くのはあきらめ、寛政6年(1794年)の逢坂常夜燈のみ、歩道側から写真を撮る。
やがて、旧道は国道から分岐する。

そこに逢坂山関址の碑と常夜燈があった。

大津絵販売の地ハン六の碑。1858年創業の印鑑印刷屋の二代目六兵衛が大津絵を販売していたという。

蝉丸神社分社。

階段手前に草がはえていてわかりづらいが、2列になった車石がある。
大津八町筋から京都三条大橋にかけての約12kmの間に車の轍(わだち)を刻んだ花崗岩の切石を敷き並べ、牛車専用通路としていたとのことだ。

元祖走井餅本家の碑を通り過ぎ(どうも走井餅は食べられずに終わりそう・・・)、京阪の大谷駅到着。

かわいらしい、コルクのオブジェが並んでいる。

この駅は日本の普通鉄道駅でもっとも傾斜のある駅であり、ベンチの脚の長さが左右で違っているのである!

大津絵。
5時40分の電車に乗り、山科でJRに乗り換え、京都駅着は6時前。
駅弁、ビール、おみやげを買い、しばし待合室で待つ。
6時56分発ののぞみに乗り込み、早速駅弁タイム。

京のおばんざい弁当。麩田楽、万願寺とうがらし煮、京風なます、さわら西京焼き等。
ビールは黄桜酒造のラッキーチキン。
東京駅到着は9時13分。
帰宅は10時半前だった。
45803歩。結構歩きました。
いよいよ!次回ゴールです!!!
(完)
マップはこちらを使っています。
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