東海道五十三次歩き(第33回) 瀬田~大津宿3
(2より続き)

義仲寺に到着。ようやく雨も止む。
まずは資料館を見学。
続いて朝日堂(本堂)。本尊は聖観世音菩薩で、義仲公・義高公父子を祀っている。

巴塚。巴御前の供養塔である。なくなったのは木曽なのですね。

木曽義仲のお墓。

松尾芭蕉のお墓。何が気に入ったのだろう?
遺言で義仲公の隣に葬られたのである。

様々な句碑。
翁堂。

中には芭蕉翁の座像がある。

天井は伊藤若冲の絵だ。

義仲の側室、山吹御前の塚。もとは大津駅の前にあったが駅の拡張工事に伴い写されたとのことだ。
巴地蔵堂。巴御前を追福するため石彫地蔵尊を祀る。

街道歩き再開。石場駅の踏切を渡ると、平野神社があった。
蹴鞠の神様を祀る神社。

左側に滋賀県庁が見える。古い感じの建物で重厚。
華階寺の山門前には俵藤太矢根地蔵月見の石がある。境内には、俵藤太(藤原秀郷)が三上山でムカデを退冶した大矢で彫ったという地蔵尊が祀られているそうだが、中に入ることができなかった。残念。
街道らしい街並み。

左の大津魚忠は国の登録有形文化財だそうだ。

すぐ先に露国皇太子遭難地碑があった。あの大津事件の発端となった場所だ。
札の辻にやってきた。
京阪電車が過ぎていく。このあたりは路面電車なんですね。

大津市道路元標を見て、寄り道。
東海道はここで左折するが右折。

井寺力餅本家で、力餅をいただく。
きな粉餅でみつがちょうどいい具合。甘いものを食べると元気になりますね。
英気を養い、さて三井寺へと向かう。

琵琶湖疏水を渡る。この観光船乗ってみたいなあ。
三井寺到着。
立派な仁王門。
入場料を支払い、まずは釈迦堂へ。

続いて金堂(本堂)へと上がっていく。

三井寺の晩鐘。近江八景の一つである。

金堂(本堂)は国宝で、内陣を特別公開していたので拝見する。
もちろん撮影はできないのだけれど、大日如来、阿弥陀如来、毘沙門天、不動明王ほか、すばらしい仏像多数。
円空仏も7体ある。わりとしっかり彫り込まれたものだ。
閼伽井屋を見て、霊鐘堂へ。

弁慶の引き摺り鐘がある。
藤原秀郷が三上山の百足退治のお礼に琵琶湖の龍神からいただいた鐘を寄進したと伝えられているが、その後弁慶が奪って比叡山に引き摺りあげたところ、イノーイノー(帰りたい)と響いたので、谷底に投げ捨ててしまったという。
こんな大きな鐘を引き摺りあげることができたのかな??

弁慶の汁鍋。鐘を奪った際に置いていった大鍋という。
(4へ続く)
マップはこちらを使っています。
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