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2019/07/10

中山道六十九次歩き(第3回) 高宮宿~鳥居本宿~番場宿~醒ヶ井宿4

(3より続き)

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醒ヶ井資料館の建物は、昭和48年まで郵便局として使われていた建物であるが、ヴォーリズの設計によるもの。登録有形文化財。
前回の歩きではヴォーリズ設計の小学校を見たが、細長い窓が特徴だろうか。

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1階は無料。ヴォーリズの紹介や高札などの展示。

2階は有料。もうそろそろ店じまいというところだったが見せていただいた。

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昔の住宅地図とでも言うべき醒井宿絵図がなかなかだ。

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2階の部屋。和室もある。

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階段。

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街道に戻る。少し逆戻りして、西行水へ。きれいなわき水だ。

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泡子塚があるが、これは・・・
茶店の娘が西行に恋をし、飲み残しの茶を飲むと懐妊、男の子が生まれた。数年後、西行が再びここを訪れて休憩した際、もし我が子ならば泡に帰れと祈ると、元の泡に戻ったという・・・
前回も同じような話を聞いたような・・・

醒井大橋を渡り、地蔵川に沿った街道を歩く。

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十王水。平安時代に天台宗の高僧・浄蔵により開かれた名水である。元は浄蔵水と呼ばれたが、近くの十王堂にちなんで十王水を呼ばれるようになったという。水の中に十王と刻まれた常夜燈がたっている。

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了徳寺には御葉付銀杏というめずらしい銀杏がある。
なんでも一部の実が葉の上につくそうだ。

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すでに青い実がついていたが、目をこらしてみても、枝についているものしか発見できず・・・黄色くなってくると見えるのだろうか。

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醒ヶ井は本当に水がきれいだ。

水温が年間14度前後の清流にしか生息しないというバイカモ(梅花藻)が群生するのも納得である。絶滅危惧種に指定されているハリヨというトゲウオ科の魚もいるそうだが、残念ながら見られなかった。

あまり咲いていないのかね・・・と話していたら、こっちにいっぱい咲いてますよとお店の方が教えて下さった。

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おお!確かに。
いや~見られてうれしいなあ。もう何週間かするともっと咲くのかもしれないけれど、これだけ見られれば満足である。

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江龍家の屋敷跡。
立派な表門の横には明治天皇御駐輦所碑が建てられている。

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もう一つの資料館(問屋場跡)は5時近くですでに閉館してしまっていたので次回歩く時におじゃますることにしよう。その前にもバイカモが見えた。

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丁子屋さんというお菓子やさんで、名水まんじゅうをいただく。
持ち帰りもできるが、よく冷えたものをその場でいただくこともできる。ほどよい甘さでつるりと食べられる。とてもおいしい。
かき餅のような醒ヶ井餅も売っていたので、おみやげに購入する。

お茶壺本陣跡の斜め向かいが醒井地蔵堂。

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お堂の中を見てみると・・・
お地蔵さまがでかい!2.7メートルもあるそうだ。
はじめは水中に安置されていたことから昔は尻冷やし地蔵と言われていたらしい。

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外にはおびんづる様もいた。

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加茂神社の手前の崖に日本武尊の銅像がある。

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神社の上に登ってみると・・・

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醒ヶ井宿を見渡すことができる。

居醒の清水は古事記や日本書紀にも登場する。

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右は、日本武尊が乗馬の鞍を置いたという鞍懸石、左は日本武尊が伊吹征伐で熱病に罹ったとき腰掛けて熱を冷ましたという腰掛石という。

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これは雄略天皇の勅使が美濃の霊水に棲む蟹を持ち帰る途中、水を飲まそうとこの清水に放したところ石になったという蟹石である。

とりあえず、醒井宿の石碑のところまで歩いていって引き返す。
ヤマキ醤油でお醤油をおみやげに買い、元来た道を戻る。

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この日、ようやく撮影に成功した猫(それまでも2匹見かけたが撮影できず)。

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醒井駅到着。
米原までの切符を買い(JRがちょうどここで西日本になるため、ICカードが使えない)、一駅乗って米原駅到着。今回が米原駅から帰る最後だ。

お弁当とビール、ワインを買い、いつもの18時57分発のひかりに乗り込む。

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早速お弁当タイム。今回はステーキ弁当だ。
お肉、柔らかくておいしい!米原の駅弁はどれも当たりだった。

東京駅到着は21時10分。
中央線に乗り換えたが、途中でお客様トラブルとかで止まってしまい少々遅れる。
家に到着したのは10時半前だった。

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今回のおみやげ。

歩いたのは約41000歩。まずまずでした。

夏前にもう一回歩けるとよいのですが・・・

(完)

マップはこちらを使っています。

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