アサヒ 紅

秋ビール飲料第3弾。
アサヒはクリアアサヒのもあったけれど、ビールも出していたんですね。
注いでみると、紅色・・・ではなく、ちょっと色が濃いかなという程度。
飲んでみると、スーパードライとは全然違いますね。
苦みはわりとあって、すっと飲むよりじっくり飲む方がいい感じ。
スーパードライはあまり・・・なのだけど、これならいいかな。
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秋ビール飲料第3弾。
アサヒはクリアアサヒのもあったけれど、ビールも出していたんですね。
注いでみると、紅色・・・ではなく、ちょっと色が濃いかなという程度。
飲んでみると、スーパードライとは全然違いますね。
苦みはわりとあって、すっと飲むよりじっくり飲む方がいい感じ。
スーパードライはあまり・・・なのだけど、これならいいかな。
本日の映画
movie-14「マイティ・ソー」 THOR 2011年米
DIR:ケネス・ブラナー
CAST:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、ステラン・スカルスガルド、レイ・スティーブンソン、イドリス・エルバ、カット・デニングス、浅野忠信、ジェイミー・アレクサンダー、レネ・ルッソ、アンソニー・ホプキンス、サミュエル・L・ジャクソン
STORY:神の世界で最強の戦士ソーは傲慢さゆえに無用な争いを引き起こし、神々の王である父の怒りを買い、王位継承権を剥奪され、武器を取り上げられて地球に追放されてしまった。出会った天文学者のジェーンにより少しずつ思いやりを身につけていくソーだったが、弟ロキの陰謀で神の世界には危機が・・・
☆☆☆アメコミの映画化。
先に「アベンジャーズ」を見てしまったので、ソーのことは知っていたのだが、やはり、そもそもソーって何者?ということがわかっている方が、今後アベンジャーズ関連を見るに際してはよいかなということで、今更ながら鑑賞。
父親との確執、血のつながらない弟の陰謀、傲慢な主人公の成長物語とロマンス・・・
というと、なんだかどこかで聞いたような話で、何度も見たような気がするのだけれど・・・
ちょっと目新しいのは北欧神話をベースにしていること。
神話といえば、なんといってもギリシャ神話で、そういう関連の映画は山ほどあるけれど、北欧神話のははじめてかも?
とはいえ、何しろアメコミだから、フツーのヒーロー映画になってしまっているような・・・
キャストは豪華。無駄に豪華って気もするけれど。
N・ポートマンなんて、なんかもったいない使われ方だなあ。
そして、最大の謎は、監督がケネス・ブラナーなこと!
神話ってとこに惹かれたのかな?
ともあれ、2,3作目も見てみよう。

秋のビール飲料第2弾。
クリアアサヒの派生品である。昨年も出てたっけ。
注いでみると、琥珀色。金麦よりは若干薄めの色かな。
でも、ロースト香はこちらの方が強い。とはいってもすーっと消えていき、あとはそんなにしないのだが。
甘みが適度にあるけれど、そこはクリアアサヒ。わりとすっきり味。
ちょっと度数が高めというのを忘れてしまいますね。

秋がやってきました・・・
いや、まだまだ暑いですが、ビール(&ビール系飲料)は秋に。一気に4社分仕入れてきて、これが第一弾。金麦である。
なんか「琥珀」とついたのっていろいろあって混乱するのだけど、金麦の琥珀のくつろぎは2014年からあったらしい・・・
注いでみると琥珀色。
飲んでみると、一口目、焦げ味は感じないですね。色からしたら当然あるかと思ったのだけど。むしろ甘みを感じる。最後にちょっとだけ焦げっぽい味がした(気がする)。
新ジャンルとしては一番金麦が好きなのだけど、この製品に関して言えば、あまり金麦感はないですね。

このところ毎年出ている製品。
といっても毎年ゲットできるわけではないんですね。
注いでみるとやや薄めの色。
飲んでみると、おや?意外にしっかりした味わいがありますね。
オリオンというと勝手な想像で、軽め薄めかなと思っていて・・・さらに夏製品というとさらに軽いのかなと思ったのだけど、フツーのオリオンビールよりむしろ濃い感じ。
で、これまた勝手にビールじゃなくて新ジャンルと思っていたけれど、ビールだった!
いい意味で裏切られたビールでした。
町田市立国際版画美術館に行ったあとの昼食。
ここという目標がなくて、なんとなく入ったファミレス。
ファミレスに入ると、なんとなくハンバーグを頼みたくなるのだが・・・
この日は、イタリアンモード!
ドリアにもすごーくひかれたのだけど、この日は暑く、それよりはパスタの方がいいかと悩んだあげくのチョイスは・・・

国産豚ときのこのポルチーニクリームソースパスタ。
生パスタらしくモチモチ。
パスタというと、トマト系の方が好きなのだけど、これはおいしかった。きのこ大好き。

同居人の海老と帆立のシーフードドリア。
ちょっと味見させてもらったけれど、これもいいなあ。
たまにはファミレスもいいですね。
東京都町田市中町2-17-15
art-36【畦地梅太郎 わたしの山男展】 町田市立国際版画美術館

夏休み9日目は久々に町田市立国際版画美術館へ。
メスキータ展を見て、版画熱にスイッチが入ってしまい・・・
ちょうど見たかった畦地梅太郎の展覧会をやっているということで車で出かけた。
1.山男があらわれるまで
山の版画家と称される畦地梅太郎。
ある時、軽井沢に出かけて浅間山に魅せられ、山を描くようになる。
畦地の作品は今までも何度か見たことはあるのだけど、山男以前の作品はなかったかも?
山男のようなインパクトはないけれど、これはこれでいいですね。
自然の厳しさを描いたような作品ではなくて、なんかこう暖かみがある。
2.山男誕生

が、やはり、畦地といえば山男!
様々な山男がいて、持っているものも、のこぎり、ピッケル、ザイル、ハーケン・・・
顔には線が・・・髭のような影のような?目はだいたいぎょろっとしていて、どれもユーモラス。ふふっと笑ってしまう。
鳥もよく描かれていて、中でも雷鳥が多い。
雷鳥が描かれている作品が、ワタクシ的にはお気に入り。
中でも一番好きなのは「水」という作品。山男と雷鳥の目があっているようなそらしているような・・・
この作品や「鳥のすむ森」なんかは、なぜ山男がまるでだるまみたいなんだろう・・・
その後、一時期、抽象的な表現方法を試みた時期もあったが、再び回帰。家族をテーマとした作品を作るように。でも家族の中心にいるのはあくまで山男!なんだけど、こころなしかやさしいまなざしの山男に描かれているような・・・ほのぼのする。
ほっこりする展覧会。
是非どうぞ。
夏休み8日目。
スシローにお昼ご飯を食べに行く。
4月に出来たばかりのお店。
思い出してみると、スシローには東京に進出してわりとすぐに福生のお店に行ったきりだから、15年・・・もっとかも?・・・ぶりくらいだろうか。
土曜日だったけれど、もう2時くらいだったので待つことなく席に通された。
混みそうな時間帯だったらアプリで予約した方がいいのかも・・・

席に案内されてすぐにしめさばが流れてきたので早速取る。続いていかも。




いくら、甘海老、はまち、えんがわ、焼きとろサーモン。
このあたりで食べたいものが流れてこなくなり・・・

ほたて、トロあじを注文。

しめは鉄火巻。
スシローのこと、全然覚えていなかったけれど、しゃりは小さめでわさび抜き。これだとまあ値段に見合っているし、小さめだと小食のワタクシとしてはたくさんの種類が食べられていいかも?
メニューにうにがなかったのが残念だったが・・・
(好きなネタトップ3は、うに、いくら、ほたてなので)
お会計はお皿を数えてもらうのは人力だけど、支払いはセルフレジ。
だんだん、こういうところもセルフレジになってきてるんですね。
また行こう。
東京都国分寺市本町2-2-1 cocobunji EAST B1F
art-35 【モダン・ウーマン―フィンランド美術を彩った女性芸術家たち展】 国立西洋美術館

松方コレクションを見たあとは常設展示場に移り、新館展示室にてモダン・ウーマン展を鑑賞。こちらは全部撮影OK。
フィンランドの女性芸術家オンリーの展覧会は結構マニアックな気はするのだけれど、フィンランドのはじめてできた美術学校では当初から男女平等の美術教育を奨励したそうで、先進的だったんですね。
今回きていた画家の中では、4年ほど前に芸大美術館で展覧会を見たシャルフベックだけは知っていたのだけれど、あとの画家ははじめてだ(たぶん)。
マリア・ヴィーク
きわめて正統的な画家かな。
「ボートをこぐ女性、スケッチ」や「アトリエにて」などは印象派的である。明るい絵で誰にでも好まれそう。
ヘレン・シャルフベック
結構作風が変わった画家で、はじめはきわめて写実的。
それが「ロヴィーサからきた少女」、「占い師(黄色いドレスの女性)」(今回のポスター)になると平面的になり、だんだんキュビズムに近づいているような・・・
風景画の「シュンドビューの館」などはセザンヌ風というか。
版画室にあったのはリトグラフだが、75歳になってはじめて挑戦したそう。自身が若い頃描いた画をリトグラフ化したものも多かったようだが。


「快復期」とか 「シルクの靴」(これ好き!)などはちょっとイラスト的である。
ヒルダ・フルディーン
彫刻家。ロダンの弟子だったとのことで、確かに影響は感じられる作品だった。
エレン・テスレフ
はじめはモノトーンに近い感じだったけれど(「春の夜」)、カンディンスキーに影響されてからはカラフルに!
色もそうだけれど、タッチも荒々しくなっていて、「イタリアの風景」ともなると、かなり前衛的に・・・
悪くないです。
シーグリッド・ショーマン
ウクライナ生まれの画家。
イタリアを描いた風景画が並んでいたが、平面的。あ、でもこんな感じの風景画もよいかも。
エルガ・セーセマン
ちょっとこわい・・・
「自画像」、目がないですもん・・・ムンクの影響を受けたと言われると確かにマドンナとかに似てるかも?

一番気に入ったのは「花売り」。ぺたっとした厚塗りでカラフル。なんか好き。
楽しめました。
松方コレクションを見た折にはこちらもどうぞ。
art-34 【松方コレクション展】 国立西洋美術館

芸大美術館に行ったあと昼食をとり、その後西洋美術館へ。
西洋美術館開館60周年記念の松方コレクション展である。
松方コレクションといえば、いつも常設展示で見ているし、はじめはあまり行く気はなかったのだけど、テレビで松方コレクションが数奇な運命をたどったことを知り、これは是非見なくてはと思った。
この日は平日だったが、チケットを買う列が15分待ち(実際はそれほど
かからず)。中は入場制限はなかったものの、かなりの混雑だった。
プロローグ
まずはモネの「睡蓮」。確かに西洋美術館といえば睡蓮のイメージはあるが、松方がモネから直接購入したものとのこと。まだまだ形ある睡蓮。
プラグィンの「松方幸次郎の肖像」。たった1時間で仕上げたそうだが、とてもよく特徴をとらえている。松方はプラグィンの助言で多くの絵画を手に入れている。
Ⅰ ロンドン
松方は第一次世界大戦時に船を売るためロンドンに拠点をおき、多くの絵画を取得している。はじめはプラグィンをはじめとしたイギリス絵画にはじまり、次第にコレクションは広がりを見せていった。
プラグィンの作品自体は今まであまり印象になかったなあ。西洋美術館にもあるようなのだけど。プラグインの多くの作品含め、900点以上の絵画が、預けていた倉庫の火災で失われており、残念だ。
パッと目に飛び込んできたのはロセッティ。「愛の杯」も「夜明けの目覚め」もやはりロセッティお好みの顔の女性。
ミレイの「あひるの子」。これは好きな作品。子どももあひるの子もかわいらしい。
セガンティーニが2枚。「羊の毛刈り」は牧歌的でなんか落ち着く作品だ。
Ⅱ 第一次世界大戦と松方コレクション
第一次世界大戦時、戦争を題材とした作品が多く作られたとのことで、松方コレクションにもそういった作品が多数含まれていたようだ。
戦意高揚というよりは、その目的で絵が描かれたものもあったのだろうけれど、あまり見ていてうれしくないような作品も・・・
墓地の前の女性たちを描いた「墓地のブルターニュの女たち」などは明るい色調なのにもかかわらず、悲しみが伝わってくる絵である。
Ⅲ 海と船
さすが、松方は造船業を営んでいただけあって、海景画のコレクションもある。
プラグィンの作品も2点あったが、ドービニーの作品がいいなあ。
ウジェーヌ=ルイ・ジローの「裕仁殿下のル・アーヴル港到着」が、昭和天皇が皇太子時代に訪欧した際に注文して作品だそうだ。
Ⅳ ベネディッドとロダン
美術館を設立すべく、ロダン美術館館長ベネディットを通じてロダン・コレクションを築く。
西洋美術館に行くと、まずは地獄の門とカレーの市民が迎えてくれますもんね。考える人、接吻など、素晴らしいコレクションだ。
ワタクシはロダンの弟子ブールデルの彫刻も結構好き。
Ⅴ パリ1921-1922
この時期、松方のコレクションは一気に充実していく。実際、この章の作品は名品ぞろい!
モネでは大きな作品「舟遊び」もいいのだけれど(この構図は大胆)、一番好きなのは「雪のアルジャントゥイユ」かな~「チャリング・クロス橋、ロンドン」もいいですね。
クールベのダイナミックな「波」は西洋美術館所蔵だが、横浜美術館にあるのは「海岸の竜巻(エトルタ)」。ちょっと作風が違う。
モロー、セザンヌ、ドニも好き。
オルセーからきているゴッホの「アルルの寝室」。この作品は第二次世界大戦後、結局返還されずフランスにとどめ置かれた作品の一つ。元々松方コレクションだったとは!ゴーガンの「扇のある静物」やセザンヌの「調理台の上のポットと瓶」もそう。さすがいい作品は返してはくれなかった・・・
Ⅵ ハンセンコレクションの獲得
松方はまたコペンハーゲンの実業家ハンセンのコレクションも手に入れているが、ほとんどがその後売却されてしまっている。
ドガの「マネとマネ夫人像」。マネが気に入らなくて切断してしまったという曰く付きの作品だが、どんなだったんでしょう?
よくブリヂストン(アーティゾン)で見るマネの「自画像」やシスレーの「サン=マメス六月の朝」、大原のモネ「積みわら」も松方コレクションだったとは!
ハンセンコレクション、すごい!
Ⅶ 北方への旅
松方は海軍からUボートの設計図の入手を依頼されており、派手な絵画購入はその隠れ蓑だったとか・・・これホントなの??
ピーテル・ブリューゲル(子)の「鳥罠のある冬景色」。細かいところまで見ると楽しい。
ムンクはいかにもムンク的な「吸血鬼」とか「女」とかもあるが(両方とも大原のもの)、「雪の中の労働者たち」はその中では異質かも。いつもこの絵を見ると描き残し(わざと?)が気になって仕方ない。
Ⅷ 第二次世界大戦と松方コレクション
金融恐慌のあおりで経営する川崎造船所が破綻、松方コレクションは散逸していく。その後第二次世界大戦後はフランス政府に接収され、返還されるという運命をたどった。
バーゼル美術館所蔵のマティス「長椅子に座る女」。マティスらしい明るい色に彩られた作品だが、この姿勢では女性が椅子から落ちそうな気が・・・
スーティンの「ページ・ボーイ」は現在はポンピドゥーセンターに。松方がスーティンというのはちょっと意外かも。
ルノワールの「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」は当初フランスから返還されないとされていた作品だが、美術館設立を条件として返還された作品とのこと。エキゾチックな1枚。
特別出品のマネ「嵐の海」はナチスの協力者に売られ、2013年になってミュンヘンで発見された作品とのこと。マネのこうした絵は(荒れた海)はじめてかもしれない。
エピローグ
2016年フランスで発見されて寄贈されたモネの「睡蓮、柳の反映」だが、疎開先での損傷が激しく上半分は失われてしまっていたものを修復して公開している。悲しい運命をたどった作品ですね。

松方コレクションがいかにして集められ、どのような運命をたどったかがよくわかる展覧会でした。
是非どうぞ。
芸大美術館に行った後の昼食。
お昼のあとは西洋美術館に行く予定だったので、このあたりで食事ができればよかったのだが、結局駅の方まで流れていってしまった。
さくらテラスもほぼお店を制覇しつつあり、でも一階のそばやさんは入ったことがなく・・・というのもいつも混んでいて並んでまで入る気力がなかったのだ。
今回は運良くすいていたので入店。
先に支払いを済ませ席につく(ちょいワタクシには高すぎる!)。
ワタクシの冷やしきつねそば。
今なら無料で何種類かの中からトッピングができるとのことで、とろろをチョイス。
うん、このおそば悪くないですね~立ち食いそばよりレベルが高い!
そして同居人のかき揚げ天もり。かき揚げをちょっとだけもらったけれど、さくっとあがっていてよろしいです。かき揚げ、でかいよ(笑)
夜はワインの飲めるそばやに変身!だそうで、気になるなあ。
東京都台東区上野公園1-54 上野の森さくらテラス 1F
art-33【円山応挙から近代京都画壇へ展】 東京藝術大学大学美術館
夏休み7日目は上野へ。
まずは遠い方から、芸大美術館に向かった。いやはや暑い・・・

円山応挙から近代京都画壇へ展。
円山派、そして与謝蕪村と応挙に学んだ呉春からの四条派、これらの派から派生した原派、岸派、森派など、そして近代の京都画壇までの流れを紹介する展覧会。ふむふむ、勉強になりますね。
すべては応挙にはじまる。
応挙の「写生図巻」から。
応挙は動物や植物、自然などの写生画で有名となっているが、こうした丁寧な写生が元となっているんですね。観察力とその細かな筆致がスゴい。前期は乙巻の一部の公開だったが、後期のうさぎも見てみたい。
が、この章で圧倒的なのは大乗寺の襖絵である。
大乗寺は別名応挙寺。応挙と門人の絵師たちが13の部屋に165面の画を描いているという。もし見られるのであれば、是非大乗寺に行ってみたいなあ。
今回は再現展示というか、十字に襖絵を展示しており雰囲気を味わうことができる。
まずは、応挙の「松に孔雀図」。墨一色で描かれているのだが、松の葉は緑がかって、孔雀は群青色に見えるのが不思議だ。
呉春の「群山露頂図」も素晴らしい。霧の中から現れた山がとても幻想的だ。
かと思うと同じく呉春の「四季耕作図」は牧歌的で、作風が違う。
最後に上村松園があったが、この派がやがて松園にもつながっていくのかというのが驚きだった。
孔雀、虎、犬、命を描く。
応挙は龍や鳳凰などといった架空の動物より、実際の動物を観察して描こうとした。
ということで応挙の「狗子図」が見たかったのだが残念!これは後期。代わりにと言ってはなんだが、長沢芦雪「薔薇蝶狗子図」がきていて、マグネット購入。かわいい!竹内栖鳳の犬の絵「春暖」の展示もあったけれど、これはちょっとリアルに近づいてるかな~
虎を得意とした岸派では、岸駒の虎もあったけれど、岸竹堂の「猛虎図」がなかなかよい。実際にサーカスの虎を見て描いたそうで、よくありがちな猫じゃなくてちゃんと迫力ある虎の絵となっている。
山、川、滝、自然を写す
応挙が登場するまでは、風景画もやまと絵か南画だったが、応挙の登場で写実的な方向になっていく。
与謝蕪村の展示もあったけれど、やはり南画風で、応挙と並べてみてみると明らかに違う。
応挙の展示の中では「春秋瀑布図」が気に入った。
またもや登場の岸竹堂「大津唐崎図」となるとかなり近代化した風景画と言える。
美人、仙人、物語を紡ぐ
応挙に美人画というイメージはなかったのだけれど、美人画においても新生面を拓いたとのことだ。
「江口君図」はとても気品のある作品で、これが後年の上村松園につながっている・・・のかもしれない。
応挙と呉春の「風雪三顧図」の見比べも興味深い。
前後期でほぼ入れ替わるそうで、これは是非また行かねば!
IKEAで買ったビール二本目。
黒ビールである。
こちらも度数は4.7%。
注いでみると、黒(当然だけど)。
飲んでみると、カラメル味がほんのりするけれど、これまた飲みやすい。見た目からするともっと酸味があって苦そうなんだけれど、あくまでダークラガーなので・・・
飲みやすい黒ビールですね。

IKEAで買ったビールのうちの一本。
ラガービールである。
度数は4.7%。やや低め。
注いでみると、やや薄めの黄金色。
飲んでみると、さっぱり系ですね。苦みはあるけれど控えめで、飲みやすいラガービール。
これは夏向きなビールですね。
極地研に行った後、IKEAに行ってみた。
IKEAははじめて。
まあ、買い物は好きじゃないし・・・
が、前からスウェーデンミートボールは食べてみたくて、いつかは行きたかったのだ。
ちょうどお昼だったので、レストランに直行。
へー、好きな物をとっていって会計するカフェテリア方式だったんですね。
まずトレーをとって、ドリンクバー用のカップ(温かい飲み物用と冷たい飲み物用)をのせる。
そして温かいお料理は注文して盛ってもらう。
もちろん!頼んだのはスウェーデンミートボール(レギュラーサイズ8個)×2(499円×2)、アークティックブレッド×1(79円)、シナモンロール(100円)。消費税込み。ドリンクバーは100円。
わりと安いですね。
お会計を済ませて席につく。
ドリンクバーに飲み物を取りに行く。一杯目はリンゴンベリージュース、続いてコーラ、三杯目は紅茶。ともかく暑い日だったので、たくさん水分を!

ミートボールはちょっとハーブっぽいけれど、それほど特徴があるわけではない。むしろ、リンゴンベリー(コケモモ)のジャムをつけて食べるのがおもしろいですね。北欧には肉にジャムやベリーなどをあわせるのがフツーだけれど、味が変わってこれはこれであり。マッシュポテトもおいしかった。
アークティックブレッドは、北部で食べるパンとのことで、見た目は硬そうに見えたけれど、わりと柔らかい。
シナモンロール、フィンランドのイメージがあったけれど、スウェーデンのも有名らしい。意外としっかりした生地だった。
やっと食べられて大満足!
ついでなので店内もざっと見ていくことにした。
家具はパスして雑貨のコーナーを。といってもとにかく広くてまわるのが大変。でも、普段見ないような雑貨がいろいろあって楽しい~
ついついハンガーを買ってしまった・・・
レジで支払いをしてさあ出ようと思ったら食品売り場もあるじゃないですか。
しかも、大好きなニシンの酢漬けもあるじゃないですか!
ついつい買ってしまう。ビールもついでに・・・

なかなか楽しかったのでまた行こうと思います。
東京都立川市緑町6番
夏休み6日目。
立川での用事のついでに、国立極地研究所南極・北極科学館に行ってみた。

南極大陸と北極圏に観測基地をもち、研究する機関、国立極地研究所。
その広報展示施設が南極・北極科学館で、無料で入ることができる。

外にはカラフト犬のブロンズ像がある。
早速中に入ってみると・・・

ちょうど企画展示としてペンギンを特集していた。
説明を読むと、まだ見たことがないペンギンが結構いるなあ。とはいっても、日本にはいないペンギンも多いのだけれど。
キガシラペンギン(キンメペンギン)も日本にいるとあったけれど、調べても出てこない・・・どこにいるんだろう?


その他の動物たち(ちょい気持ちのわるい生き物もいたが)、岩石や隕石(さわれるものもあり)の展示や、昭和基地関係の展示も。

基地の居住棟は個室でわりと快適そう・・・

昔の雪上車もあった。頑丈そうだ。
オーロラシアターでダイナミックなオーロラの映像を見たり、南極の氷に触ったり、意外と楽しい施設だった。

東京ステーションギャラリーに行ったあとの昼食。
東京駅丸の内北口の高架下にあるちゃんぽんのお店、実はお正月に行こうとしたのだが、さすがにあいておらず・・・
今回はやってましたね。
基本のちゃんぽんにしようかとも思ったけれど、あえて長崎皿うどんに。
出てきてびっくり!結構なボリューム。
味はあっさり目なので、辛子を結構塗って食べるとよろしい。

そして、なぜ皿うどんにしたかというと、長崎ではソースをかけて食べるということで、このお店ではソースが置いてあるので試してみたかったのである。
おそるおそるかけてみる。
うーん、悪くないけども・・・
やっぱり酢と辛子の方がいいかなあ、としばらくはその味で。
最後の方でまたソースを多めにかけてみると、案外いいかも?クセになるかも?
今度は是非ちゃんぽんを食べてみよう。
東京都千代田区丸の内1-7-10 東京駅丸の内北口高架下 丸の内味の散歩道
art-32【メスキータ展】 東京ステーションギャラリー

夏休み5日目は東京ステーションギャラリーへ。
メスキータ展である。
メスキータ・・・はじめて聞く名前だったが、教え子にエッシャーがおり、自身はユダヤ人だったことでアウシュビッツに送られ亡くなった・・・という版画家。メスキータの死後、エッシャーをはじめとした教え子たちが作品を隠し守ったという。
第1章 メスキータ紹介
まずは自画像からはじまる。年代はいろいろなので変化はあるのかもしれないけれど、どれが本当のメスキータなんでしょう?(笑)
一番印象的なのは、「メメント・モリ」。なにやら哲学的な自画像だが、これが50代後半の自画像ですって??70歳すぎた自画像かと思いましたね。
息子ヤープも何枚かあったけれど、「マントを着たヤープ」はなんだかかわいらしく(子どもの頃?)、「ヤープ・イェスルン・デ・メスキータの肖像」は、ちょと劇画チックというか、陰影にとんでいて何とも言えない感じ。自画像の髭にしても息子の髭にしても、なんとまあ線が細かいこと!
第2章 人々
人物画もいろいろだが・・・
たとえば「うつむく女」などは黒の使い方が見事だし、「歌う女」のようなデザイン的な作品もいいなと思ったのだが、裸婦(男)はちょっと苦手かな・・・
横線で構成されていて、なんかちょっと不気味なんである。いや、こういう表現もあるのねってことだろうけれど。
第3章 自然
第2章よりこちらの方が好きな作品が多かった。
動物、植物など自然を描いた版画。
線をこれでもかとひいていて、葉脈など彫り込みすぎな感じもあるけれど、とてもデザイン的なんですね、植物。サボテンとかアーティチョークとかパイナップルとかはとてもこの人の個性にはまっている作品だと思う。
が、やはり動物の方がいいですね(個人的趣味ですけど)。
アムステルダムの動物園に通って描いたそうだけれど、鷺やミミズクなどよく特徴を捉えている。
リアルじゃないけれど、おもしろいのはシロフクロウ。
そして、鹿!なぜこんな風に角を描いたのだろう。まるで三角定規(笑)。顔の形もそうだし、三角でまとめたかったのか・・・
メスキータははじめから白黒のコントラストがはっきりしているシマウマは版画にすべきではないと常日頃言っていたのに、作っていたのでのちにエッシャーがびっくりしたとか。いや、いいですよ、シマウマも!
第4章 空想
この章はまったく雰囲気が違う。
無意識に浮かんでくるものを描いたというのだが、不思議な絵がずらり。ファンタジーというよりは、ちょっとアンソール風の不気味な作品もあるし、戯画風の作品もある。見ているとじわりじわりとくるおもしろさ。
「さまざまな人々」「さまざまな人物」と題された作品群、見ればみるほどおもしろい。人・・・じゃないものを描かれているけれど・・・
ここでもやはり細かいたくさんの線が効いていると思う。
第5章 ウェンディンゲン
第3章の部屋にあった総合芸術雑誌の展示。12巻1号のフクロウがいい。
はじめてまとまってメスキータの作品を見たが、予想以上によかったです。
是非どうぞ。






那須に行った際、買ってきたビール。
いくつか種類があったけれど、スコティッシュ・エールはあまり飲んだことがないのでこれをチョイス。
注いでみると、きれいな赤銅色。
飲んでみると、色から想像するより軽い感じ。
が、いい香りで、じるじると飲むのといい感じ。
後味はほんのり香ばしく、なかなかよいですね。
(前編より続き)
ちょっと雲行きが怪しくなってきた。
元々午後は降りやすいという予報だったので、なるべく早くまわり、タウンエリアに戻ることにする。
と思ったのだが・・・
少々まわったところで、テイクアウトのレストラン発見。1時も過ぎたところなのでお昼にすることに。
ざっとメニューを見渡したところで、これ!
ラムグリルを注文。

これが結構おいしい。
まだ食べ終わっていないうちに雨が降り始め・・・
それなりに降っているので少々待つことに。

一瞬やんだのでアルパカをなでに行く。背中をなでられると怒る子もいるようだ。
また雨がふってきて、雨宿りするが、そうすぐにはやみそうにないので仕方なく傘をさす。

フタコブラクダ、世界一小さい馬のファラベラ(お母さんも小さい!)。

うさぎに触ったり、カンガルーの柵の中に入ったり。
そしてバスに乗って(帰りも犬)、タウンの方に戻る。
ペンギンビレッジでは・・・

もちろんペンギンに(フンボルト、ケープ、ジェンツー)・・・

パフィン。

ゴマフアザラシもぷかぷか浮いていた。
保全の森ではライチョウ、リス、ミーアキャット。
カピバラの森では、カピバラに触ることができる。意外とおとなしい。毛は結構硬い感じ。

水につかっている姿は温泉につかってるみたい(笑)
そして最後にアジアの森。

カワウソ、レッサーパンダやピントロング。
そしてそして、会いたかったマヌルネコ。



子どもたちはご飯中であまりいい写真はとれなかったが、お父さんはわざわざ近寄ってきてカメラ目線でポーズを撮ってくれた!
サービス精神旺盛。
あれこれおみやげを買って終了。
帰りは那須ICから高速に乗ることにし、途中酒屋さんで地ビールや日本酒を、おかしの王国で甘いものを買って、高速に乗る。
帰りはたいした渋滞もなく順調で、夜はジョナサンにて。
帰宅は10時半前だった。
ドライバーさん、お疲れ様でした。
今回のおみやげ。

(完)
夏休み4日目はドライブ。
那須どうぶつ王国に、通常1羽しかいないハシビロコウが今神戸からやってきて2羽いると聞き、それは是非見にいかねばと!
5時半起床で6時出発。
順調かと思いきや・・・
なんと同居人がスマホを家に置き忘れ取りに帰る事態に・・・
1時間あまりのロスとなってしまったので、コンビニでの買い物は素早く済ませ、朝食もぱぱっと食べる。
途中、渋滞もあったりしてどうなるかと思ったが、休憩は1回のみでがんばり、那須高原SAよりETC専用出口から出て約15分。11時過ぎにどうぶつ王国に到着した。
早速パスポートを購入し(JAF割引あり)早速見学開始!
順路に従って進む。
まずはスカンクハウスから。
スカンクのおならを一万分の一に希釈した臭い体験コーナーもあったけれど、そうでなくとも部屋全体がちょい臭いような・・・
続いて熱帯の森。

入るといきなりアカアシガメがゆっくり歩いていてびっくりする。
ミナミコアリクイや、マーモセットがかわいい。


タイハクオウムやオウギバト、アビシニアンワシミミズクもいる。
コガモがいる!と思ったら、クビワコガモというさらに小さな鴨だった。

木に巻き付いているのはナマケモノ。どこが顔??

そして、暗い隅の方に何かが固まってる!と思ったらルーセットオオコウモリだった。昼間は固まって寝ているようだ。
次にビーバークリークへ。ビーバーはぐったりで、向かいの追った-クリークのユーラシアカワウソは元気だった。
そして、今回のハイライト!ウェットランド。何せ、ハシビロコウが見たくてきたのだ。

早速目に入ってきたのは、メスのカシシさん。目つきするどい(笑)

そして、神戸どうぶつ王国から期間限定でやってきているオスのボンゴ君。
ボンゴ君、飛んだ!

カシシさんも近くに飛んでくる(向こうにオオハシ)。
ついついうれしくて写真を撮りまくってしまった(笑)


ボンゴ君とカシシさん、まだまだ距離は縮まらない様子・・・
ここにはもちろん、ハシビロコウだけでなく・・・

他の鳥たちや、アカカワイノシシなどもいた。
隣の部屋にはジャガー。

メスのルナちゃんには左目の横にハートマークが!
ちょっとバテ気味だったけれど、顔だけパチリ。
その他、バクやワオキツネザルを見て外に出たところで、ちょうどオットセイのショーが始まりそうということで駆けつける。もう席はなさそうだったので横から見学。

ホント、かしこいなあ。
そのショーが終わると、バードショーの時間も近づいていた。
ということで、王国タウンエリアからワンニャンバス(乗ったのは行きも帰りもワンの方。他にルナちゃんバスもあった)に乗って王国ファームへ。
バードショーの会場へと向かう。

ハクトウワシ、ダルマワシ、ハヤブサ、ワシミミズク、インコが遠くから飛んでくる。頭の上すれすれを飛んでいってなかなかの迫力。
ハリスホークが出番が終わって、遠くに飛んでいってしまい、飼育員さんが呼んでもなかなか戻ってこなかったのはご愛敬。
(後編へ続く)
art-31 【マイセン動物園展】 パナソニック汐留美術館
夏休み3日目。

Bunkamuraザ・ミュージアムのあとお昼を食べて新橋に移動、汐留美術館へ。
マイセンの、動物をモチーフにした作品や、動物が表現された器や置物の展覧会。多くが撮影可である。
第1章 神話と寓話の中の動物
神話や寓話を題材にした絵画はたくさんあるが、マイセン磁器にもいろいろとあるんですね。
「四大陸の寓意」はヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカ。ヨーロッパが四大陸の王ということで王冠をかぶった姿というのは微妙だが、異国情緒にあふれた作品。

「四大元素の寓意」はちょっとゴテゴテなくらいに飾られているが、見ていて飽きないですね。ゴージャス。

一番気に入ったのは「猿の軍団」。指揮者にはじまってあらゆる楽器を演奏するのが猿!楽しいシリーズだ。全部じゃなくてもいいからいくつか欲しい(笑)
第2章 器に表された動物
動物装飾をほどこされた器の紹介。
特にスノーボール(たくさんの小花彫刻を貼り付けて磁胎を装飾するもの)作品が多く展示されていたが、これが美しいのである。小手毬みたい。


壺などには大きな動物が装飾されていて、カップ&ソーサーやポットなどには小さな動物が。いずれも実際に使ったのかなあ?観賞用?ちょっと使うのはもったいないというか・・・
鳥が多いけれど、蛙や昆虫なども!
ちょっと宮川香山を連想しましたね。
第3章 アール・ヌーヴォーの動物
この章が一番好き!残念ながらこの章の作品は撮影不可のものが多かったが・・・

猫はよくて犬はダメ、ペンギンはダメだけどシロクマはOKとか・・・基準がよくわからないですねぇ。

かわいい!を連発していたのだが、ちょっとリアルすぎるものもあったり。コシなど、うろこの感じもよくできていて、スゴい技術だと思う。
猫か犬がちっちゃいのでいいから欲しい(笑)
第4章 マックス・エッサーの動物

マックス・エッサーはアール・デコの彫刻家で、マイセンのモデラーとして活躍した人物とのこと。
釉薬を掛けていない炻器は、はじめて見たけれど、細かいところまでよく作られているなあと感心。
とても楽しい展覧会でした。
是非どうぞ。
夏休み3日目。
Bunkamuraザ・ミュージアムに行ったあとの昼食。
人混みを避けるうちに道玄坂の方に出て、お寿司を食べることに。
すしざんまいは2回目(以前六本木で入った)。
海鮮丼がいいかな~、ものによっては日替わり丼もいいかも?
と上がっていくと、日替わり丼は穴子小丼とにぎりの7貫セットであることが判明。穴子と聞いたら、これは頼むしかないでしょ!
まずはセットのサラダ。
食べ終わらないうちに、穴子小丼とにぎり、のりの味噌汁が到着。
小丼とはいっても結構なご飯の量。うーん、でも穴子はおいしいなあ。今年は鰻食べてないけど、もういいや(笑)
なかなかに充実したセットでした。
東京都渋谷区道玄坂2-29-8 道玄坂センタービル4階
art-30【みんなのミュシャ展】 Bunkamuraザ・ミュージアム
夏休み3日目はまずBunkamuraザ・ミュージアムへ。
この日は月曜日だったので、月曜日開館の美術館を巡ることに。

ミュシャ展はしょっちゅう見ている気がするが、今回はミュシャのみならず、ミュシャに影響を受けたアーティストたちの作品も紹介するということで、どんな感じなのか・・・
1.序-ミュシャ様式へのインスピレーション
ミュシャが影響を受けた芸術などの紹介。
8歳の時の作品「磔刑像」の展示もあったが、小さい頃から才能があったのだなあと。
七宝の花瓶や中国の刺繍など、後年の作品の背景などにはその影響が確かにあるように思えた。
2.ミュシャの手法とコミュニケーションの美学
素描や挿絵の紹介。ミュシャはパリ滞在中に突如、学費援助を打ち切られて、素描で食べていくことになる。
挿絵、なかなかいいですね。いわゆるミュシャ的ではないけれど。それが、「オー・カルティエ・ラタン」誌の表紙などになると、すでにミュシャ!デザイン性が明らかになってくる。
3.ミュシャ様式の「言語」
これこそミュシャ!のコーナー。一部撮影可。
なんといっても「ジスモンダ」。ミュシャの出世作。女優サラ・ベルナールのためのポスターやパネルで一気にミュシャ様式が広く知られるようになったわけだが、ベルナールの特徴をうまく捉えつつ、美しく描いている。


シャンパンなどの広告も華やかでよい。
連作「四芸術より」の3点がきていたが、これも好きなシリーズ。いわゆるQ型方式(円と人物がQの字を描いている)の曲線がとても優美だ。

ミュシャの絵は背景が細かい装飾となっていて、これがまた素敵なのだが、この元となっている装飾資料がたくさん展示されていて、なるほどねと思った。現代のデザインにつながるものだ。
一方、プラハ市長ホールのための習作もよい。スラブ叙事詩につながるもの。
4.よみがえるアール・ヌーヴォーとカウンター・カルチャー
「四芸術より」の中で一番好きな「舞踏」、「ツタ」など、いかにもミュシャな作品の先に並んでいたのは・・・
1970年代からのレコードジャケット。
今までそんなこと思ったことはなかったが、確かに曲線の使い方や装飾性が影響があるかも・・・ただし、かなり微妙なものもあった(笑)
5.マンガの新たな流れと美の研究
日本のマンガへの影響を紹介。
まずは、マンガではないけれど、藤島武二の「みだれ髪 表紙」。確かに!これはミュシャだ!
その他、マンガへの影響は正直そうかな?というものもあったけれど・・・
山岸涼子はそうかも(実際に昔よく読んだのでイメージがわいてきた)。
また、ファイナルファンタジーも少しその影響を感じますね。
おもしろい切り口の展覧会でした。
是非どうぞ。
なんとも長い名前のビール。セブン&アイ限定のビールである。
大角さんって誰?と思ったら・・・
大正から続くホップ産地・上富良野、伝統を引継ぐ4軒の農家の一人、なんだそうだ。これからこんな商品名が増えるのかな?
注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、ホップとうたうからには、すごいホップ香かと思ったのだけど・・・そうでもなく、ほんのり香る程度。味は、まずまずの苦みでおいしい。やっぱりホップがいいんですかねぇ。
練馬区立美術館に行ったあとの昼食。
うろうろしていて、看板を見つけたのだけれど、入り口がわかりづらく・・・
なんか怪しいね~と言いながらエレベーターで上がっていくと、フツーの中華やさんでした(笑)。しかも想像していたより広いお店。
中華のお店というのはかなり選択肢があるのだけど、暑かったし、夏限定の冷たい麺にすることに。

注文すると、サラダはご自分でどうぞということだったのでとってくる。
おかゆもあったけれど、炭水化物過多になってしまいそうだったので(要はおなかいっぱいになりそうだったので)やめておいた。

ワタクシの海鮮と夏野菜の和え麺。
なんかおしゃれな器に!
海鮮は海老、あさり、いか。野菜たっぷりでなかなかよろしい。スパゲティを中華麺にかえた感じ?
スープは卵とトマト。デザートは杏仁豆腐。
同居人の冷やし担々麺。
味見させてもらったが、それほど辛くなくちょうどいい感じ。豆苗がアクセントになっている。
あとで口コミを見たらおかゆがおいしいとあったので、一口でも食べてみればよかったかな、とちょっと後悔しました。
東京都練馬区中村北3-23-5 シュウカワグチビル 4F
art-29【没後50年 坂本繁二郎展】 練馬区立美術館


夏休み2日目は練馬区立美術館へ。
坂本繁二郎展である。没後50年の回顧展だが、坂本繁二郎だけの展覧会はワタクシははじめてかもしれない。
第1章 神童と呼ばれて
若き頃の作品。繁二郎は青木繁とともに森三美の元で絵を学んだ。
「立石谷」は日本画。日本画の技術も習得していた・・・しかも結構な腕前である。
第2章 青春-東京と巴里
盟友青木繁の作品も何点か展示があった。繁二郎らと訪れた千葉の海岸を描いた「海景(布良の海)」は、ごつごつとした岩に波があたる様子が迫力あり。
この頃の繁二郎の作品は、青木繁と同様、暗めな色彩なのだが、妻の薫をモデルにした「張り物」はめずらしく明るい色彩。この作品は文展にて褒状を受けた作品だそうだ。
フランスに留学したからなのか、ちょっと印象派的な作品もあった。
繁二郎というと、馬の絵のイメージだったのだが、その前には牛をよく描いていたのですね。
「うすれ日」は漱石が褒めていて、繁二郎の出世作となったとのことだ。
海岸に牛というのはちょっとおもしろい。
「帽子を持てる女」はよくブリヂストン美術館(今はアーティゾンですか)で見る作品で、なんか平面的に見える不思議な作品。繁二郎的なこの色遣いはこの頃から始まっていたのだなあ。
第3章 再び故郷へ-馬の時代
さていよいよ馬の時代である。
フランスから帰国した繁二郎は、東京ではなく故郷に近い八女に住む。
そして、あちこちで観察、馬の絵をたくさん描く。
淡い色調で、時には輪郭線もなく、背景に溶け込みそうな馬の絵。
ワタクシの繁二郎のイメージはまさにこれらの絵である。
並行して静物画も徐々に描いており、静物画の初期はちょっとセザンヌ風なところもあるけれど、次第に繁二郎独自の世界が構築されていく。
この章でツボだったのは「鳶形山」。山はそれほど目立っておらず、圧倒的に目立つのは雲。十字の墓のような不思議な雲である。ホントにこんな雲があったのだろうか。
第4章 成熟-静物画の時代
静物画の時代がやってきた。
一番多く描いているのは能面。なぜ能面???
という気もするが案外表情豊かで、まるで生きている人のようだ。
「壁」という作品では壁の上の方に能面が掛けられているのだけれど、どうみても浮かんで見える・・・
その他、果物や野菜はまあフツーだとしても、植木鉢(何も植えられていない、さかさまもある)とか石ころとか。モーターなんてものもある。
書籍もあったが、きっちり並べていてどこか神経質さを感じたのだった。
第5章 「はなやぎ」-月へ
最晩年の繁二郎が選んだモチーフは月雲。
なのだが、その前に「達磨」の絵がいいですねぇ。フンって感じの顔なのだけれど、なんかユーモラス。
そして、月だが、視力が衰え、アトリエに出かけることもできなくなり、自宅の窓から見える月を描いたということらしい。
馬との組み合わせの月が特にいいなあ。どれも静けさが漂う作品である。
大作、「雲仙の春・阿蘇の秋」がとても素敵だった。
若い頃から晩年までが網羅されていて、坂本繁二郎のことがよくわかる展覧会。是非どうぞ。
art-28【模写-西洋絵画の輝き展】 はけの森美術館
本日より夏休み突入!
ということで、初日は掃除洗濯などで忙しく、近場のはけの森美術館に行ってみることにした。近くなのに・・・いや近いからこそ、なかなか行くことのなかった美術館ではじめてである。
武蔵小金井駅から南下、左に折れてはけの道を歩いて行くと・・・
木に囲まれた美術館が。


ちょうど特別展をやっていて、一階はこの展示。
模写の展示だった。
これが結構勉強になる展示で・・・
テンペラ画をどのようにして描くか、その行程が詳細に紹介されている。
テンペラって卵でしょ?
という思い込みはまあ正しかったけれど、結構複雑な行程を経て描かれているのだなあと。
なんかでも、複写は当然ながら新しいものなので、ちょっと変な感じなんですね。元の作品ははがれたり、色があせたりして、それがまた味わいになっているから・・・
ヤン・ファン・エイクの模写もなかなかよかったけれど、なんといってもフラ・アンジェリコですね。静かな絵画だ。
2階は中村研一の作品が並ぶ。
というのも、この美術館、この画家の住まいだったところなのである。
今回は草花の絵の展示で、結構好きな作品があった。が、一番ツボだったのは猫の花瓶。これ、欲しい(笑)
帰りは美術の森を通って北門から出る。
こちらの道はなかなかに涼しげでよかった。



本日の本
book-9 『書店猫ハムレットの挨拶』 アリ・ブランドン著 創元推理文庫
STORY:オンラインショップや珈琲コーナーが軌道に乗ってきたダーラの書店。リース刑事の婚約者コニーのドレス選びにつきあったり大忙しのダーラは、近所でまた死体を発見してしまう。
☆☆☆コージーミステリ第5弾にして最終巻。
今回はごくごく近所で事件が発生。
しかもあの人物が殺されてしまうとは!まさかの展開。
これはとてもショックだった。
コージーミステリとか、ごくごく狭い範囲で展開するミステリは、どうしても、えーどうしてこんな人まで??ってことが多いのだけれど、なんか残念な展開で・・・
今回は、なじみの面々にも、知らなかったことがわかったり、あらたな発展があったりと、そういった意味では楽しく読んだし、ミステリ的にも、いつもみたいに急に犯人が現れるってこともなく、○。
が、各面々のエピソードがとっちらかったままというか、このあとどうなるんだ?というところで終わってしまい、なんかもやもや感が・・・
これで最終巻なんてホント残念。
未訳の1巻目も出してくれないかな~

チリの赤ワイン。
ラベルがちょっと安っぽい?
いや、お値段もかなり安いですが。
飲んでみると、まろやかかつ軽いワインですね。
こいういうワインは危険!
飲みやすくて、グイグイ飲んでしまうので・・・
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