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2020/10/26

中山道六十九次歩き(第12回) 中津川宿~落合宿~馬籠宿2

(1より続き)

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道を下った先にある下落合川に掛かった横手橋は親柱が道標になっている。

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おがらん神社。
木曽義仲の家来落合五郎兼行の館があった場所と言われる。おがらんというのは伽藍(大きな寺院)からきているらしい。

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落合五郎兼行之城跡碑。
キンモクセイが満開で、うちの近所よりだいぶ遅いですね。やはり気候が涼しいのだろうか。

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このあたりは段々畑が多い。
おがらん橋を渡るといよいよ落合宿である。

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道を曲がるところにあるのが善昌寺の門冠の松。
創建当時の山門を覆っていたことから門冠の松を呼ばれている。450年ほどたっているそうだ。

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助け合い大釜。
秋の祭りではこの釜で千人分のきのこ汁が振る舞われるとのこと。
文久元年(1861)皇女和宮の大通行時には、四日間で述べ約二万六千人余が落合宿を通過し、その際、暖かいおもてなしをする為に、各家の竈焚きつづけられたという。

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井口本陣。現存する数少ない本陣建築。門は前田家から贈られたもの。
本陣を務めた井口家は、尾張徳川家給人の千村氏(久々利方)の庄屋と問屋を兼ねていた。
前には明治天皇落合御小休所碑がある。

脇本陣跡は標柱のみ、説明板のみの泉屋跡は、藤村「夜明け前」に登場する鈴木弘道(小説では勝重)の実家の稲葉屋。

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脇本陣塚田家が建立した高福寺に寄る。

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境内には塚田弥左衛門の顕彰碑がある。

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筆塚。筆が入ってますね。

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二十三夜塔もあり!

お寺を出ようとしたところ、住職の方が出てこられ、是非お庭を見ていていって下さいとのことで、ご案内いただく。

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趣のある広いお庭だ。

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山野草がたくさん植えられており、季節ごとにいろいろと咲きそうだ。

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赤い大文字草ははじめてみたと思う。

本堂からなにやら声がと思ったら、この日はヨガ教室が行われていて、何もなければ本堂も御覧いただいたのにということで、残念でした・・・

街道に戻る。

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枡形になっているところに上町の秋葉山常夜燈(寛政4年(1792)がある。4基あった常夜燈のうち1基は善昌寺境内、2基はおがらん公園の愛宕社に明治時代に移されてとのことである。

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落合宿を出ると、景色が広がり、またまた段々畑が見える。

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遠くから見えていた中央高速の落合川橋もだいぶ近づいてきた。

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高札場跡、白木番所跡を通り過ぎ、下桁橋の手前に、「右飯田道 左御嶽山 善光寺」の道標や馬頭観音、廻國供養塔などの石造物があった。

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下桁橋を渡る。この橋は広重の落合の絵にも描かれている。
いよいよ十曲峠のはじまりだ。

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竹林の中を進む。

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馬頭観音(イボ観音)。
イボができると石を借りてさすり、治ったら石を二つにして返すのだそうだ。

道は大きく曲がる。

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その先で、3匹の沢ガニが道を歩いていて、近寄ると威嚇してくるのだった。

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突き当たりにあるお寺は医王寺(山中薬師)。最澄が開いた天台宗のお寺。
春にはしだれ桜がきれいでしょうね。初代の枝垂桜は伊勢湾台風で倒れ、現在は二代目なのだそうだ。

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観音像と地蔵尊。

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芭蕉句碑。
「梅が香に のっと日が出る 山路かな」

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ご本尊の薬師如来は行基作だそう。

マップはこちらを使っています。

(3へ続く)

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