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2020/11/17

中山道六十九次歩き(第14回) 三留野宿~野尻宿~大桑3

(2より続き)

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さらに坂をあがっていくと南無阿弥陀仏碑、観音像、馬頭観音などの石造物群がある。

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廿三夜塔。

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斜め向かいのお墓は田口利八(西濃運輸の創業者)の生家跡だそうだ。

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坂を下る。もみじがまたまたきれいだ。

下横橋を渡ると大桑村だ。

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第14中山道踏切を渡ると熊出没注意の看板があった。
このあたりも出るのかな??

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木曽川が木々の隙間から見える。

今度は第13踏切を渡る。踏切を何度わたったことか!

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そして、何度ワイドビューしなのを見たことか!
各駅より特急の方が本数が多いんですね。

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大桑村のマンホールは、村の花シャクナゲ。

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下在郷一里塚跡の石碑。77里目。

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いよいよ野尻宿に入ってきた。

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西のはずれと書かれた家が西の入り口である。
屋号もはずれだそう!

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地域の茶の間ますやの軒先の柿がおもしろい。

野尻宿は660メートル。本陣1、脇本陣1、旅籠19軒。

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七曲がりといって、くねくねした道が続く。

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この日2匹目の猫。

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ちょっと行き過ぎてしまい、戻ったのが庭田屋。元旅籠で、男はつらいよ22作目「噂の寅次郎」のロケで使われたそうだ。

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その裏に入っていくと、2メートルある大きな地蔵が。
庚申塔や安政2年(1855)廿三夜塔もあった。

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脇本陣跡、本陣跡があり、本陣跡には明治天皇御小休所碑がある。
明治27年の大火でこの辺り一帯焼失してしまっている。

妙覚寺に寄ってみる。

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常夜燈を右折すると、くっきりと彫られた念三夜石に・・・

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庚申塔があった。
念三夜石ってなんだろう?と思ったらば廿三夜塔のことなんですね。

(4へ続く)

マップはこちらを使っています。

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