« 中山道六十九次歩き(第13回) 馬籠宿~妻籠宿~三留野宿2 | トップページ | 中山道六十九次歩き(第13回) 馬籠宿~妻籠宿~三留野宿4 »

2020/11/03

中山道六十九次歩き(第13回) 馬籠宿~妻籠宿~三留野宿3

(2より続き)

1_20201103162001

酒屋発見。早速カップ酒を買う。この酒造はいずれ通るのだけれど、ちょっと先走って買ってしまいました~

2_20201103162001

上嵯峨屋のあたり。

3_20201103162001

昔の木賃宿だそうだ。

4_20201103162001

厩。

5_20201103162001

延命地蔵堂。
直径2メートルの延命岩が祀られている。
常に濡れているように見えたため、汗かき地蔵と呼ばれたそうだ。

6_20201103162001

隣にあるのが寒山拾得像。
昭和59年の長野県西部大地震で石段左手の石垣が崩れた際に発見されたもので、寒山拾得を題材にした 「箒と巻物を持った人物による双体像」 で大変めずらしいもの。

7_20201103162001
光徳寺に寄る。

8_20201103162001

大きな鬼瓦。

9_20201103162001

少し高台にあるので、宿を見下ろす感じ。

10_20201103162001

またまた屋根の上に石。
このあたりは板葺きの屋根が普通なのかな?

11_20201103162401
ここが下嵯峨屋。長屋の一戸分を解体復元したもの。

12_20201103162401
この日唯一の猫。

13_20201103162401
下嵯峨屋の先の枡形。

14_20201103162401
郵便局の書状集箱。
これ、現役のポストなんですね。

15_20201103162401

郵便局に併設されているのが資料館で、いろいろなポスト懐かしいな。

16_20201103162401

ちょっとマネキンが恐い(笑)

17_20201103162401

問屋場跡。

本陣の資料館で共通チケットを買おうとしたら、脇本陣の方からと言われ、そちらに移動。

18_20201103162401

脇本陣の屋号は奥谷。造り酒屋を営み、問屋と庄屋もかねていたという。
檜を使って明治10年に建てられた建物だ。
藤村の初恋の人、おゆふさんの嫁ぎ先である。

入場したところ、ちょうどガイドさんが説明をはじめたところで、便乗する。説明を聞くと勉強になりますね。時間があれば是非聞かないと!
残念ながら今は中は撮影禁止とのこと。

19_20201103162401

裏の歴史資料館も見学し、木曽の歴史を学ぶ。
1階から入り、2階が出口。

最後に円空仏があり、ワタクシ、円空仏が大好きなのだけど、次回三留野宿にある等覚寺にあるという円空仏見られるのかな?公開してるのかな?

20_20201103162401

本陣見学。
さすが、広くて立派だ。平成7年復元されたもの。
藤村の実母の生家。藤村の次兄広助がこちらの養子になり、最後の当主となった。
あの、こま子の写真、はじめて見たなあ。

21_20201103162601

脇本陣にもあったが、ここにもあったかりんの木。上向きに実がなることから好まれたらしい。

ちょいと休憩。
おもてというお店で五平餅を食べる。

22_20201103162601

なんでも、山ぐるみたっぷりのたれと自家製米を使って、さわらの串にさしたもの、だそうだ。
これがさわらなんだ!
くるみがいいアクセントになっている味噌だれがおいしかった。

23_20201103162601

ここで南木曽町のマンホール発見。
町の花ミツバツツジのデザイン。真ん中はナという文字なんですね。なぎそのナだ。

24_20201103162601

でかいヘチマ。

25_20201103162601
またまた水車があった。

(4へ続く)

マップはこちらを使っています。

« 中山道六十九次歩き(第13回) 馬籠宿~妻籠宿~三留野宿2 | トップページ | 中山道六十九次歩き(第13回) 馬籠宿~妻籠宿~三留野宿4 »

街道歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 中山道六十九次歩き(第13回) 馬籠宿~妻籠宿~三留野宿2 | トップページ | 中山道六十九次歩き(第13回) 馬籠宿~妻籠宿~三留野宿4 »

twitter

google


  • Google

    WWW
    ブログ内

amzon