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2020年12月

2020/12/30

サントリー 冬の鬼ビター

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サントリーの新ジャンル。
これは今年初めてかな。

注いでみると、オレンジっぽい濃い色。
飲んでみると、かなりの苦味・・・
のち甘み。
結構がっつり系だけれど、残念ながらつけた味感が。
あともう一歩という感じでしたね。
 

2020/12/29

サッポロ 銀座ライオン ビヤホールスペシャル

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2年ぶりに発売されたビール。
なんで去年は出なかったのかな?

注いでみると、わりと濃いめの色。
飲んでみると、わりとあっさりめのビールのような気がして・・・
はて、こんなビールだったっけ?と思ったのだけど、あとからじわりと苦味が。

銀座ライオン、ずっと飲みにいっていないけれど、こんな感じのビールだったっけ???

やっぱり苦味の効いたビールはいいな。

 

2020/12/27

いつものお店で

毎年同居人のお誕生日に行くおそばやさんに今年も。

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野菜のおひたし

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白子の春巻き、からすみ、鯛のたまご

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牡蠣の茶碗蒸し

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やがらの刺し身

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サーモンの西京焼き

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海老芋の煮付け

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海老と銀杏のかき揚げ

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おそば(北海道産)

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抹茶・白あん・求肥のデザート


お酒は、ヱビスビール、松尾、酔鯨、春鹿。


おいしゅうございました。

 

2020/12/26

ルミエール スパークリング 甲州

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山梨のスパークリングワイン。
考えてみると、あまり日本のスパークリングを飲んだことがないな・・・

なんとなく、日本のワインは甘いというイメージがあって・・
いや、最近はそうでもないのだけれど。

このワインは、このワイナリー(ルミエール)の近くで収穫される甲州種を使用、瓶内で熟成させたとのこと。

飲んでいると、意外やすっきり味で爽やか。
甘くはなかったですね。ほっ。
口の中すっきりで、ローストチキンにあいました。

2020/12/25

「天はすべて許し給う」

本日の映画

movie-20 「天はすべて許し給う」 ALL THAT HEAVEN ALLOWS  1955年米



DIR:ダグラス・サーク
CAST:ジェーン・ワイマン、ロック・ハドソン、アグネス・ムーアヘッド、コンラッド・ネイジェル、ヴァージニア・グレイ
STORY:夫に先立たれたキャリー。ようやく気を取り直して新たな生活をしようとした彼女は、年下の庭師ロンと恋に落ちるが・・・

☆☆☆メロドラマ。

この前、やはりメロドラマの「心のともしび」を見たところなのだが、この映画の監督のD・サーク、主演のJ・ワイマン、R・ハドソン、ワイマンの友人役のA・ムーアヘッドが共通なので、なんかデジャブな感じでしたね。
ストーリーはもちろん違うけれど、一度別れてまたくっつくという流れは同じだし。

これまた超メロドラマで、ベタな感じ。
閉塞的・封建的な小さな町のコミュニティにおいて、旧家の未亡人が年下の身分違いの庭師と結婚しようとして、一身に非難を浴び、別れることを決意。
しかし・・・という筋書き。

古いなあと思うけれど、現代でもあるんだろうなあ。
これがハッピーエンドになるのは、できすぎだけれどやっぱりいいですね。

ワイマン、ハドソン、ムーアヘッドは息の合った演技。
ハドソン、やっぱりハンサムですね~

2020/12/24

サッポロ ヱビス プレミアムホップブレンド

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セブン&アイ限定ヱビス。
つい最近も限定のを飲んだような?

注いでみるとやや薄めの色。
飲んでみると、ホップの香りがふわっとくる。ちょうどいい感じの苦味だ。
秋~冬にかけてはホップを前面に出した製品が多いですね、特に今年は。

ふーん、これゴールデンエールなんですね。ラガーとあまり区別がつきませんでした。

2020/12/23

甲州街道歩き(第5回) 高尾~駒木野宿~小仏宿~小原宿~与瀬宿~吉野宿~藤野4

(3より続き)

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ここで相模原市のマンホール発見。旧相模湖町のもので、相模湖、町の木カツラ、町の花ヤマユリ、町の鳥おしどり(写真は宿を出てから撮ったカラー版)。

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ケヤキのマンホール。市の木。

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これは神奈川県のマンホールですね。
県の花ヤマユリ、県の木イチョウの葉、県の鳥カモメをデザインしている。

寿堂というお店でおやつに酒まんじゅうを買う。

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南無阿弥陀仏名号碑。

宿を出る。

旧道に入り、国道を横切ってまた上り坂。

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途中段上に天明7年(1787)の地蔵尊があった。

このあとの道が難しく、迷いつつ進む。

ようやくえんどう坂の標柱を見つけ、階段で下る。

またまた迷いやっと国道に合流。
与瀬宿である。
本陣1軒、問屋1軒、旅籠6軒。小原宿と合宿で、小原宿は小仏宿からの荷を与瀬宿を通り越して吉野宿へ送り、吉野宿からの荷は小原宿を通り越して小仏宿へおくる、片継の問屋業務を行った。
鮎が名物だったが、広重は値が高く不味いと評したそうだ(笑)

相模湖駅を右手に見つつ進む(元は与瀬駅と言ったそうですね)。

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坂本本陣跡には明治天皇与瀬御小休所趾碑があった。
敷地と築山を残しているとのこと。
建坪111坪もあったそうである。

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ここを右折、慈眼寺と與瀬神社は高速を渡った向こうなので、こちらからちらりと見ておしまい。

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ちょうど座るところがあったので、先ほど購入した酒まんじゅうをおやつに食べる。
思ったより大きい!あんこはほどよい甘さでおいしいおまんじゅうだった。

予習不足もあり、また道を間違える(そのまま進めばよいのに国道の方にいったん戻ってしまった)という失態・・・歩数が増える(笑)

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ついに相模湖が見えてきた。

中央自動車道の高架をくぐる(階段を上って降りる)。
このあと、ラーメンセンターを右折するのが旧道・・・らしかったのだが、道は暗いしどうみても行けそうもなかったので、おそらく下道と思われる道を進むことにした。難しい・・・

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庚申塔、廿三夜塔、地蔵尊等が並んでいる。
うしろに少し見えているのが秋葉神社。

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廿三夜塔、名号碑等。

その先で道は大きく回り込み左折。
またまた道が難しい。

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旧藤野町のマンホールは、町の花フジのデザイン。

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天奈橋で高速を渡ったあとは、道がまた細くなり、登ったり下ったり・・・

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甲州古道椚戸(くぐど)と書かれた木柱を通り過ぎると、また視界が開け相模湖が見える。

吉野宿へと入ってきた。
本陣1軒脇本陣1軒、問屋1軒。宿並は明治29年の大火で焼失している。桂川の畔にあるところから「桂の里」と呼ばれたそうだ。

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高札場の木柱の隣の六地蔵。

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国道に合流してすぐに旅籠ふじや跡・・・現在は藤野町資料館となっている建物が見えてきた。
残念ながら平日はあいていない。

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向かいが本陣跡。
写真を撮り忘れてしまったが、土蔵のみ明治の大火で焼けずに残っている。本陣の建物は珍しい五層楼閣だったという。資料館の模型見てみたかったなあ。

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庚申塔。

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小猿橋跡には廿三夜塔と百万遍供養塔があった。
猿橋と同じ工法で作られたが規模が小さいので小猿橋と言われたそう。

吉野橋で沢井川を渡る。
ここで宿を出る。

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すぐ先、旧道に入ったところに馬頭観音。
これはウマさんがくっきり見えますね。
もう上り坂も終わりかと思いきや、まだあるという・・・

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日が暮れてきた。藤野駅まであと少し!

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中央自動車道からもよく見える緑のラブレター。

再び国道に合流するが歩道がなく、車もたくさん通るのでとても歩きづらい・・・

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大きな榎があり、ここが関野の一里塚跡だ。片塚だったとのこと。
17里目。

あとは駅へと急ぐ。
ラッキーなことに東京行きの特快に間に合い、乗り換えなしで国分寺まで。

先週に引き続いてお魚がおいしいお店にて反省会。

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おとうしはつみれ、蟹味噌豆腐。
モロコ(琵琶湖産)の塩焼き、刺し身特上盛(鮪の脳天、生ウニ、ほたて、中トロ、ミズダコ、きんめなど)、豚バラの下仁田ネギ巻き、海鮮しそトマトピザ。
今回もおいしゅうございました。

帰宅は8時前。
約42000歩。まずまず歩きました。

次回は次々回の調整のため、短く歩くことになりそうです。

(完)

2020/12/22

甲州街道歩き(第5回) 高尾~駒木野宿~小仏宿~小原宿~与瀬宿~吉野宿~藤野3

(2より続き)

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舗装道路に出る。

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中央自動車道と線路。

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高架をくぐったあとに照手姫ものがたりの説明板があった。右に行くと照手姫の水鏡があるようだったが、時間がないので割愛。
照手姫ってこのあたり、美女谷の生まれなんですね。
街道を歩いていると照手姫のお話はよく出てくるような・・

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馬頭観音。

そのあとに小原の一里塚跡の説明板があったはずなのだが、通りすぎてしまった。15里目。
旧道は馬頭観音のあたりから小原宿本陣脇に通じていたのだが、中央自動車道の敷設で消滅してしまったということだ。

小原宿に入ってきた。
小原は尾原とも書き、「小仏峠の尾さきにて、くだりはてたるところの すこしひらけたるところ」を由来とする。本陣1軒、脇本陣1軒、問屋1軒、旅籠17軒。与瀬宿と合宿で、与瀬宿と越えて吉野宿まで継立、与瀬宿からは当宿を越えて小仏宿まで継立る片継だった。明治28年の大火で宿並は灰塵に化したそうだ。

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さがみ湖リゾート・プレジャーフォレストの観覧車が見えた。

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小原の郷到着。少々休憩。

資料館的な施設もあったので見てみる。
なんと!この日はじめての客だとのこと。

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ミニジオラマ。

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高札。

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なぜか大津絵もあったり。

続いて本陣へ。

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高札場の復元。

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本陣、門も立派。

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もちろん、お屋敷も立派!
神奈川県内の東海道、甲州道中にあった26軒の本陣の内、唯一現存する本陣。本陣を営んだ清水家の祖先は北条氏の家臣、清水隼人介で、北条氏滅亡後この地に土着し、代々本陣を勤め、問屋、名主を兼ねた。

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甲州街道、五街道の中で一番通行大名が少なかったのですね。

中に入ってみる。

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広間。

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駕籠。

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控えの間。

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上段の間。

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お勝手。

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茶の間。

急な階段を上がり、2階へ。

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結構広い。

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いろいろな道具類。

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養蚕に関する展示もある。

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本陣の向かいに旧屋号「機屋」を掲げた旅籠菊屋跡。

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「ひかえ宿小松勇右衛門」の旅籠小松屋跡。本陣、脇本陣の控え。


(4へ続く)

2020/12/21

甲州街道歩き(第5回) 高尾~駒木野宿~小仏宿~小原宿~与瀬宿~吉野宿~藤野2

(1より続き)

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高架をくぐって少し行くと峰尾豆腐店がある。
おからドーナツをおみやげに買った。

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素朴な味わいだ。

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常林寺に寄る。
南朝方の重鎮小山氏の末裔峰尾氏がこの地に土着して開基したお寺。

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板碑がある。

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浅川国際マス釣場。
みなさん、ちゃんと距離を保ってますね。

日影バス停を曲がったところで中央線が見えた。

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「右小仏峠影信山」「右日蔭沢高尾山」の道標を通り過ぎ・・・

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赤煉瓦ガードをくぐると小仏宿である。
小仏峠宿は、難所小仏峠を控え賑わい、小仏川のヤマメが名物。本陣、脇本陣はなく、問屋1軒、旅籠11軒。

小仏バス停で休憩。
ここがバスの終点だ。

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浅川神社。
境内の湧水が浅川の水源になっている。「水の神」として崇敬されたそうだ。

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そのお隣にあるのが、宝珠寺。

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参道口に弘化4年(1847)建立の馬頭観音。

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小仏のカゴノキ。
でかい!

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おもしろい葉っぱだ。

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小仏川。

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舗装道路が終わり、砂利道がはじまった。

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道はだんだん細くなる。
九十九折の道で、意外とぐいぐい登っていく。

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お地蔵さんなど。

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向こうに見える景色は八王子??

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登り切るとなぜかタヌキが・・・

小仏峠(560メートル)は行基が峠に寺を建て、1寸8分の小さな仏像を安置したことに由来するネーミングらしい。

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明治天皇小佛峠御小休所趾御野立所碑。

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三条実美歌碑。

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寛政7年(1795)建立の高尾山道標。
茶屋があったのだろうが、今はない。

陽の当たる場所で昼食をとる。
きっと寒くなるだろうと思い、脱いでいたセーターをきてフードをかぶる。

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昼食。
案の定、すっかり冷え切り、早々に歩き始める。

神奈川県に入る。

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ここからは下りだ。

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葉がすっかり落ちてふかふかだが、下がよく見えないので石や木の根っこにつまづかないよう十分気をつけねばならない。

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これは竹?
七夕に使う笹っぽい。


(3へ続く)

2020/12/20

甲州街道歩き(第5回) 高尾~駒木野宿~小仏宿~小原宿~与瀬宿~吉野宿~藤野1

甲州街道歩き(第5回) 高尾~駒木野宿~小仏宿~小原宿~与瀬宿~吉野宿~藤野1

先週に続いて甲州街道を歩きました。
元々結構寒い天気予報だったので、急遽暖かいダウンを購入、完全装備でのぞみました(結果的には最高気温は思ったより高めだったけれど、峠は寒かったのでしっかり着ていってよかったです)。

8時過ぎの電車に乗り、高尾駅到着8時35分。
まずは、改札出てすぐのところにあるお店一言堂にて昼食を調達。歩き始める。

本陣1軒、脇本陣1軒、問屋3軒、旅籠12軒。小仏宿と合宿で、問屋の継立業務は月の内16日から晦日まで勤めた。
残念ながら、本陣等の案内板はない。

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まず立ち寄ったのは高尾駒木野庭園。ちょうど9時になったところで門があいたばかりだった。

昭和のはじめ、小林病院の住居兼医院として利用されたもので、八王子に寄贈され、庭園を整備し、駒木野庭園として公開されている。

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入ってすぐ目に入ってきたのが、シモバシラ。はじめて見たのだけれど、おもしろいですね。

まずは庭園の方から見学。

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盆栽が並んでいる。

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お庭は池泉回遊式庭園である。

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松の木の雪吊り。

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心字池の鯉。

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蓮池。

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水琴窟は凍ってしまっていた。

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枯山水。

家屋も見学。

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趣がありますね。
各部屋や廊下にいけてある植物がまたよいのだ。

20分ちょっとで見学を終え、先に進む。

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駒木野病院を過ぎるところの地蔵尊。

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すぐ先に駒木野橋跡の碑があった。
駒木野土地区画整理事業により撤去され、旧橋名保存のために設置されたとのこと。

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斜め向かいに小仏関所跡がある。
関所の開門は明け六つ(午前6時)から暮れ六つ(午後6時)までとし、江戸からの旅人は太鼓橋の駒木野橋を渡り、木戸から関所内に入り、手形を「手形石」に並べ、手付石に手をついて待ち、許されると西の門から関所を出たとのこと。
関所もあったんですね。

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ちょうどここに梅が咲いていた。

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駒木野宿碑。
本陣1軒、脇本陣1軒、問屋3軒、旅籠12軒。小仏宿と合宿で、問屋の継立業務は月の内16日から晦日まで勤めた。
残念ながら、本陣等の案内板はない。

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宿はこんな感じ。

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念珠坂の碑、青面金剛、地蔵尊、名号碑など。
昔この辺りに鬼がいて人を襲っていた。ある時老婆を襲うと、持っていた念珠の紐が切れて玉が飛び散り、鬼は足をとられて坂下まで滑って、大穴に落ちた。以来鬼は現れなくなったという。
見た感じ、そんな急坂ではないような気がしたのだが・・・

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荒井バス停の先の祠の中の地蔵尊、宝永3年(1706)建立の青面金剛像(庚申塔)。この三猿は三面にあるんですね。

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蛇滝口バス停の前には旅籠ふぢや新平衛がある。

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軒先には蛇滝信仰の講中が宿泊したという講札があった。

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バス停のところの道を入っていくと、いのはなトンネル列車銃撃慰霊碑がある。
1945年8月5日、中央本線湯の花トンネル付近で、列車がアメリカ軍の戦闘機P51に銃撃される事件が起きたのだが、列車は長野、山梨の疎開地に向かう人で満員で、死傷者は900名以上となり、列車銃撃事件としては日本最大の被害を出したとのこと。知らなかったな。

(2へ続く)

J-CRAFT HOPPING ガツンとIPA

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ジューシーに続いて飲んでみたのはガツンとIPA。
こちらは西海岸風。

注いでみると、結構濃い色。
飲んでみると、味も濃い・・・
というか、ホップの香りと苦味がぐぐっとくる。
ホップ、シトラ、ギャラクシー、モザイクなど五種も使っているそう。

IPAだから苦いし、度数も7度と高いので飲みづらいかと思いきや、案外軽くて飲みやすいビールでした。

2020/12/18

J-CRAFT HOPPING ジューシーIPA

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ジューシーIPAとガツんとIPAの2種類を生協にてゲット。
DHCのなんですね。

まずは穏やかそうな?ジューシーから飲んでみることに。
こちらはEAST COAST IPAとあり、ニューイングランド地方のスタイルらしい。

注いでみると、白っぽく濁った色。
ん?小麦ビール?と思ったらやはり小麦麦芽が使われている。オーツ麦も。
飲んでみると、フルーティでヴァイツェンみたいと一瞬思ったけれど、そのあとギュッととした苦味が。やっぱりIPAだ。
これでも十分ガツンとって感じがしたけれど、ガツんとIPAはもっとすごいのかな?

2020/12/17

ソフィー・エナフ『パリ警視庁迷宮捜査班』 

本日の本

 

book-15 『パリ警視庁迷宮捜査班』 ソフィー・エナフ著 

STORY:停職あけで新しく結成された特別捜査班を率いることになった警視正のカペスタン。集められたメンバーは警視庁の厄介者ばかり。二十年前と八年前の未解決殺人事件の捜査を始めるが・・・

☆☆☆☆フランス版『特捜部Q』だそうである。

先日、イタリア版87分署シリーズという『P分署捜査班 集結』を読んでとてもおもしろく、警察小説をさらに読んでみたくてこの本をチョイス。

はみ出し者ばかりが集められた捜査班という設定は似てるな~
過剰防衛で停職になったアンナ・カペスタン警視正を筆頭に、コンビを組むと必ず相方が不幸に見舞われ誰も寄りつかなくなったトレズ、売れっ子作家になったのちまた警察に舞い戻ってきたお金持ちロジエール、ゲイをカミングアウトした途端追い払われたルブルトの他、スピード凶、ギャンブル凶、アル中、ハッカーなどなど。実に個性的。

はじめはまとまりのなかった捜査班だが、次第にまとまりをみせ、過去の二つの事件がリンクしたところから、一気に加速。
途中にはさまれるエピソードがなるほどそういうことだったかと。。

あてがわれた本部は古びたアパルトマンで、備品も古く・・・
というところにお金持ち警部ロジエールがシャンデリアを持ち込んだり、みんなでごちそうを食べたり・・・
こうしたエピソードがはさまって、ちょっとホッとするんですね。

次作も10月に発売されたので、これは是非読まねば!!

 

2020/12/16

甲州街道歩き(第4回) 矢川~日野宿~八王子宿~高尾4

(3より続き)

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甲州街道の方に戻り、少し進むと了法寺がある。

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なんだろう?このキャラは!
なんでも名物の萌え看板らしく・・・お寺っぽくないというか・・・
萌え寺として有名なんですねぇ。

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亀もいたり・・・

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宇賀神様もいたり・・・
何かとおもしろいお寺だったが、千人同心の墓は見つけることができなかった。

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向かいの道を入ったところにあるのが興岳寺。
千人同心頭石坂弥次右衛門の墓と顕彰碑とのことだったが、これまた見つけることができず。
石坂弥次右衛門は、戊辰戦争で日光東照宮の守備にあたったが、官軍と戦わずに引き返し、日光東照宮を守ったが、官軍と一戦も交えない責を問われて切腹した人物とのことだ。

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千人長の交差点を通過し、馬場横丁を入ると宗格院がある。

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岩見土手の一部や、千人同心頭松本斗機蔵の墓は見つけられず、わかったのは千人隊事蹟碑のみ。

その先で旧道に入る。

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道標があり、「右高尾山道」「左真覚寺道」と刻まれている。

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枡形になっている。
ということを説明した石碑ですね。

再び都道に合流、そこにあるのが長安寺。

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参道の敷石は八王子市内を走っていた武蔵中央電気鉄道の敷石だそうだ。昔路面電車が通っていたのですねぇ。

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境内には寛延3年(1750)と安永5年(1777)の地蔵もある。

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法華千部供養塔もあった。
千部書き写して供養したということかな?

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本堂には葵の御紋が。
なぜだかは調べてもよくわからなかった。

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通りには、八王子いちょう祭りコラボの自販機が。
いちょう祭り、今年も行われたのですね。
このキャラは何?と思ったら、むーちゃんというムササビらしい・・・

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追分から高尾駅入り口まで4キロあまり、いちょう並木が続いているが、残念ながらほぼ葉が落ちてしまっていた。
もっと手前のいちょう並木はちょうど見頃だったのだが・・・

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たまに残っているこんな木もあったけれど。

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山並みに日が沈む中、先を進む。

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八王子市役所横山事務所内にあるオオツクバネガシ。
浅間宮の御神木である。このあたりに散田の一里塚があったらしい。

武蔵陵墓地参道道標(昭和天皇の陵墓)及び多摩御陵参道道標(大正天皇)を右にみて旧道に入る。

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山王社にある松姫ゆかりの子育て地蔵。
松姫は武田信玄の六女で、武田家滅亡後八王子に移り、三人の娘を育てた。松姫は千人同心の心の支えだったという。

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石地地蔵さんはちっちゃなマスクをしていた!
脇の狭い道は八王子城に通じていた。

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黒塀の旧家が続き・・・

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最後に寄ったのが天正元年(1573)八王子城主北条陸奥守氏照が再建したという熊野神社。

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縁結びの木と呼ばれる欅の木と樫の木の根元がいっしょになって成長した相生木がある。北条氏照の家臣で篠村左近之助の娘に安寧姫という美しい娘がおり、郷士の息子で笛の名手である若者と恋に落ち、この木の下で逢瀬を重ねた。この木の根元に自分の名前と思いを寄せる人の名前を書いた小石を二つ置くと願いが叶うのだそうだ。

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高尾駅に到着した時にはすっかり日が暮れており、4時54分の電車に乗り地元到着は5時22分。

なじみのお店で小規模に打ち上げ!
あん肝と白子ポン酢あいもり、白魚と生海苔の卵とじ、海鮮しそべージェピザ、いかとにらのチヂミ。

帰宅は7時半前。
約44000歩。よく歩きました。

いよいよ次は小仏峠越えです。

(完)

2020/12/15

甲州街道歩き(第4回) 矢川~日野宿~八王子宿~高尾3

(2より続き)

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大和田橋で浅川を渡る。

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太平洋戦争の折、焼夷弾がたくさん落ち、四角く囲ってあるのがその場所そうだ。

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渡った先に竹の花一里塚跡。竹の花公園内にある。
明治30年の八王子大火で榎が焼けてしまったという。11里目。

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お隣の永福稲荷に行ってみると・・・

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ん?お相撲さんの像がある。
江戸中期に活躍した力士・八光山権五郎像とのこと。
実物大ということですごい大きいなと思ったら、191センチもあったそう。

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芭蕉碑もあった。「蝶の飛ぶ ばかり 野中の ひかげ哉」。

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享保8年(1723)建立の青面金剛庚申塔もあった。

その先で道は左折。新町の枡形である。

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さらに先で道は右折するのだが、ちょっと寄り道。子安神社。
なかなか入り口がわからずようやくたどり着く。

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安産祈願の底抜け柄杓を奉納する習わしがあり、成就すると底のある柄杓を奉納するようだ。

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街道に戻り、市守大鳥神社に寄る。
この前が八王子宿の江戸口である。

続いて寄ったのは八幡八雲神社。
多摩丘陵一帯から相模に勢力を張った横山氏(武蔵七党のひとつ)の居城跡で、横山党の守護神で八王子総鎮守であった。

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狛犬がおもしろい。

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本殿の屋根もおもしろいですね。

先を進む。

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よく八王子市夢美術館に行くのだけれど、この前に八日市宿跡の碑があった。
八王子宿は東から横山宿、八日市宿、八幡宿で構成されているのである。本陣2軒、脇本陣3軒、旅籠34軒。
八日市宿には新野本陣や山上脇本陣、問屋場があり、八王子宿の中心だったとのこと。

ここで左折して禅東院へ。

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とうがらし地蔵がある。ちゃんと唐辛子もありました。

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少し進んで右折、踏切を渡った先に念仏院があり、ここには時の鐘がある。
元禄12年(1699)八日市宿の名主・新野与左衛門が発願主になり、千人同心等の寄付で寄進され、昭和初期まで明け六つ(午前6時)と暮れ六つ(午後6時)の時を告げたという。

街道に戻り少し進むと、創業135年あまりのこんにゃくと寒天のお店、なかの屋があり、おみやげにあんみつセットを買い求めた。

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後日食べたが、寒天がとてもおいしかった。
こんにゃくも買えばよかったかな・・・

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追分町で歩道橋を渡る。
そこから甲州街道をみると、いちょうがとてもきれい。

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追分道標。
文化8年(1811)建立。「左甲州道中高尾小道」「右あんげ道」と刻まれているが、「あんげ」は陣馬街道のこと。昔は武州安下に通じていた。

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陣馬街道にちょっと入ったところにあるのが、八王子千人同心屋敷跡記念碑。
家康は武田氏の旧臣を召し抱え、甲州口の押さえとしていた。碑の辺りに幹部の屋敷や邸宅があり、平同心は八王子周辺で半士半農の生活を送ったとのことだ。


(4へ続く)

2020/12/14

甲州街道歩き(第4回) 矢川~日野宿~八王子宿~高尾2

(1より続き)

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見学を終えて、向かいの日野宿交流館にも行ってみる。

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ありました!ジオラマ。ジオラマ、大好きでついつい見入っちゃうんですよね。

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日野の渡し船の模型。

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この建物は元信用金庫だったとのことで、元の金庫の中も展示室になっている。
日野でも鮎がとれたんですねぇ。

先を進む。

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問屋場・高札場跡を通り過ぎ(碑があった・・・月の前半は下佐藤家、後半は上佐藤家が問屋をつとめた)、ちょっと寄り道。

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大昌寺である。

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紅葉がまだまだきれいですね。

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これも一石六地蔵の一種ですかね?

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墓地には佐藤家の墓がある。
下佐藤家の彦五郎とノブの名があるが、ノブは土方歳三の実姉である。

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武蔵国立川郷の領主・立川能登守の子といわれ、日野宿の人に請われて大昌寺を創建したという讃誉上人の墓もある。

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街道に戻ると八坂神社がある。

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天然理心流近藤周助(勇の養父)の門人が奉納した額があるとのことだが、見ることはできなかった。

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馬が新撰組!

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宝泉寺。

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達磨像。

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本殿。

墓地に日野宿出身で、鳥羽伏見の戦いで戦死した新撰組副長助勤六番隊組長・井上源三郎(八王子仙人同心の三男として生まれ近藤勇の兄弟子だった)の墓と顕彰碑があるとのことだったが、見つけられず。

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線路の手前にあったのが坂下地蔵=西の地蔵。ここが日野宿の京口である。

正徳3年(1713)造立の地蔵菩薩座像が安置されているとのことだったが、手前に並ぶ地蔵群に気を取られ、地蔵堂の中を見ないという痛恨のミス!!

本来の甲州街道はこの先に続いているのだが、線路があり通れないので、少し戻ってガードをくぐる。

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坂の途中に宝暦7年(1757)と元禄7年(1694)の庚申塔等が並ぶ。

中央自動車道の高架をくぐり、都道に合流するとちょっとつまらない。日野自動車の敷地が大きくて、ようやく終わるところに日野台の一里塚跡の説明板があった。
実際はここから西に90メートルほどのところにあったそうだ。10里目。

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銀杏並木がはじまったところで八王子市に入った。
ちょうどいい色に色づいている。

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八王子のマンホールは、幕末に多摩地域で始まった郷土芸能である人形芝居、八王子車人形のデザインである。

コニカミノルタの工場を過ぎたところで、さあサイゼリヤで昼食!と思ったら、なんと改装のために臨時休業中!
さてどうするかとググってみたら、少し先に珈琲のお店と寿司屋があることがわかり、寿司屋のメニューをみたら握りがよさげだったので、こちらに決める。

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頼んだのはスペシャル握りで小鉢も2つついており、結構おなかいっぱいになりました~

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八高線を跨ぎ、少し進むと日枝神社。
慶安2年(1649)徳川家光より御朱印社領五石を賜ったという。

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行きは男坂を登り・・

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お詣りして今度は女坂を下る。こっちの方が段数が多かったかな。

(3へ続く)

2020/12/13

甲州街道歩き(第4回) 矢川~日野宿~八王子宿~高尾1

10月、11月と中山道を歩いたが、新型コロナ感染者も増え、遠出しにくくなったので、久々に甲州街道を歩くことにした。7月14日以来である。

8時少し前の電車に乗り、前回のゴール矢川駅には8時10分着。
近くてよろしい。早速街道に出て歩き始める。

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矢川にかかる矢川橋を渡ったところに五智如来があった。
五智とは仏教でいうところの五智(大円鏡智 妙観察智、平等性智、成所作智、法界体性智)を備えた仏で大日如来の別名とのこと。

青柳地蔵堂があったが、中は見られず。
そのすぐ先に元青柳村の常夜燈がある。

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正面の「正一位稲荷大明神」は読めたが、左右の「秋葉大権現」「榛名大権現」は削れてしまっていて読めなかった。

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横には嘉永2年(1849)建立の馬頭観世音が。

立川市に入ってきた。

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早速立川市のマンホールを撮影。
市の花のコブシのデザインだ。

日野橋の交差点で細い道に入りほっとする。
桜並木で春はきれいでしょうね。

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日野の渡し場の碑と・・・

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日野の渡し碑。
最初の渡し場はもっと下流の万願寺の渡しだったが、低地で度々洪水に見舞われたため、貞享元年(1684)日野の渡しができた。3月から10月までは舟渡しで,大小2隻の平底船が使用され、冬は土橋が架橋されたが、文政7年(1824)以降は1年中舟渡しとなり、大正15年日野橋ができたため渡しはなくなったとのことだ。

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土手にあがり、立日橋へと向かう。
橋の上にはモノレールが通っている。

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晴れていればここから富士山が見えるはずだったが、残念ながら曇りで見えず。

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日野橋の方を見る。

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なんか鳥がいる!と思ってズームするとかるがもだった。

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橋を渡り終え、土手を左に行くと解説板があった。
昔の絵はがきを見るとずいぶん平べったい舟だったんですね。
江戸の頃、武士、僧侶、宿の人たちは無料だったそうだ。

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橋を行くモノレール。

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ようこそ!「新撰組」のふるさと日野へ
という看板に迎えられる。そう、もう日野市に入ってきた。

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日野市のマンホールは、市の鳥カワセミである。

日野宿に入る。本陣1軒、脇本陣1軒、問屋1軒、旅籠20軒。

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江戸口にあるのが東の地蔵。福地蔵ともいう。

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お地蔵さまの前には馬頭観音があった。

道はここで右折。

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有山家(屋号綿十)。
洋館と蔵がある。

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高幡不動道標。明治17年に建てられたものだがつぎはぎ・・・
高幡不動はなぜかまだ行ったことがない・・・

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本陣到着。
ちょうど9時半で開館したところ。

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天然理心流佐藤道場跡碑。
当主が道場を開き、近藤勇が教授にきて、土方、沖田等が稽古にはげんだそうである。

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明治天皇日野宿小休所及建物附御膳水碑。

宿場には2軒の佐藤家があり、西側の佐藤隼人家(上佐藤家)は本陣を、東側の佐藤彦右衛門(下佐藤)は脇本陣をつとめたが、幕末には下佐藤家も本陣を称している。現在の建物は火事で焼失したのち元治元年(1864)に再建されたもの。
東京都で唯一現存する本陣である。

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式台玄関がとても立派だ。

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お屋敷の内部。
ここには上段の間がないのだが、明治26年の大火で有山家(佐藤彦五郎の四男彦吉の養子先)が焼失したため、上段の間と続きの一間は有山家に移築されたからなのだそうだ。

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こうもりの釘隠し。

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うさぎの釘隠し。

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お庭。

(2へ続く)

2020/12/12

サントリー ザ・プレミアム・モルツ プラチナ

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プレモルの派生品。セブン&アイホールディングス限定である。
セブンイレブンにて購入。

注いでみると、そう濃くはない色。
飲んでみると、ホップの香りがぐぐっときますね。苦味もしっかりとある。

なんでも白ワイン様の香りが特徴の希少なハラタウブランホップを使用とのことだけど、白ワインぽくはないと思う。

ふふーん、これ、エールビールなんですね。

2020/12/11

マール・アンデス カベルネ・ソーヴィニヨン

2012111

チリの赤ワイン。

カベルネだけれどきわめて飲みやすいワイン。
もうちょっと渋く濃いかなと想像していたけれど、とても柔らかな味。
じわりとおいしいワインでした。

2020/12/09

アーツ ボージョレ ヌーヴォー

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本年5本目のボジョレーは生協で買ったペットボトル。

いやいやペットボトルだとバカにしちゃあいけません。
これはなかなかにいい!

ボジョレーらしからぬワイン。
若さはもちろんあるのだけれど、じわっとくる甘みもあって、結構好みのワインでした。

2020/12/08

ジャン・ コルソン ボージョレ ヌーヴォ

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ボジョレー第4弾。
今年はボジョレーがなかなかによいので、たくさん買っちゃいました。こちらは業務スーパーで買ったもの。
5年前にも飲んでいるのだけど、かすかな記憶としては薄かったような・・・

あ、でも今年はまずまずだなと思います。
意外と濃い感じで。
もちろんフルーティでもあるのですが。

 

2020/12/07

サッポロ 冬物語

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毎年出ているビールが今年も発売となった。
なんとまあ33年目とか!

注いでみると、やや濃いめの色。
飲んでみると、うーん、飲み応えありますね。
甘みもあるのだけれど、しっかりとした苦味もあっておいしい。
度数も6%と濃い感じ。

これは毎年楽しみです。

2020/12/06

サントリー 金麦 深煎りのコク

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金麦の派生品。
なんだかんだいろいろと出ますね。

注いでみると、やや薄めの焦げ色。
飲んでみると、ロースト香がと思ったけれども、すーっと後味がなく・・・
つけた味なんだなあと。
でもまあ、これならばギリギリOKかなあと思いました。

 

2020/12/05

西尾酒造 木曽のかけはし

2012051

これまた中山道歩きで購入したカップ酒。

木曽のかけはしの跡、上松宿と福島宿の間で見られるみたいで楽しみ。早く中山道歩きが再開できないかな~

で、このお酒だけれど、生酒より甘みを感じたかな~一口目は。
けれど、そのあとは辛味の方がまさって、きりっとした後味に。

木曽のかけはし、結構気に入りました。

 

 

 

2020/12/04

西尾酒造 木曽のかけはし生

2012041

中山道歩きの際購入した生酒。
もちろん、冷やしていただきました。

飲んでみると、飲みやすいお酒ですね。
やさしい甘みとちょっとだけ酸味も。
クイクイ飲んでしまいました(笑)

ここの酒造さんの杣酒も是非飲んでみたいなあ。

 

2020/12/03

「REDリターンズ」

本日の映画

 

movie-19「REDリターンズ」 RED2   2013年米

DIR:ディーン・パリソット
CAST:ブルース・ウィルス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカー、ブライアン・コックス、イ・ビョンホン、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、デヴィッド・シューリス、スティーヴン・バーコフ
STORY:恋人サラと平穏な生活を送っていた元CIAエージェントのフランクは、かつての仲間マーヴィンとともにテロリストの濡れ衣を着せられ、各国から命を狙われるはめに。汚名を晴らし、行方不明になった核爆弾を探すべく動く二人だったが・・・

☆☆☆REDの続編。

続編は尻すぼみになることが多いが、これは2の方がおもしろかった。

イ・ビョンホン、ゼタ=ジョーンズが加入。
それぞれ、らしい役なのだけど、なんといってもA・ホプキンス。
まんま、あのシリーズのあの役そのものじゃないですか!(笑)ニヤニヤクスクスである。
やっぱり、脇(という以上にオーラをはなっているけれど)を充実させるといいですね。

メアリー=ルイーズ・パーカー演じるフランクの恋人サラは、前回以上にはじけて、ホントは素人なのに、おじ(い)さん、おば(あ)さん元スパイ以上にハッスル、意外な大活躍をする。この突き抜けた感じが楽しいのだけど、やっぱり、前回に引き続き、一番カッコいいのはヘレン・ミレン。
イ・ビョンホンの運転する車の中から撃って撃って撃ちまくる場面、すごい!

さすがに3作目は難しいかなあ・・・

 

2020/12/02

「RED/レッド」

本日の映画

 

movie-18 「RED/レッド」 RED  2010年米


DIR:ロベルト・シュヴェンケ
CAST:ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、カール・アーバン、メアリー=ルイーズ・パーカー、ブライアン・コックス、リチャード・ドレイファス、アーネスト・ボーグナイン
STORY:引退し田舎町で静かに暮らす元CIAエージェントのフランクの家にある日武装集団が侵入。集団を倒したフランクは暗殺リストにのっていることを知り、かつてのエージェント仲間と真相を探ろうとする。

☆☆☆スパイアクション。

といっても、このスパイたちは、元スパイでおじいちゃんおばあちゃんだったりする。いや、B・ウィルスはそれよりは若いか(笑)

キャストが豪華で、ウィルス、M・フリーマン、マルコヴィッチに、B・コックス、そしてそしてヘレン・ミレン!
まあこの面々がおとなしく引退するわけはなく・・・

命を狙われたのがきっかけで、昔の血が騒ぎ、反撃に転じ・・・
これがまあ強いこと!
バッタバッタと敵をなぎ倒すのだ。

B・ウィルスはダイ・ハード的な役柄(でも原作ではもうちょっと枯れてるのでは?)、マルコヴィッチはキレキレのいかれ野郎、そしてヘレン・ミレンは射撃の名手で暴れまくり・・・いや~、ヘレン・ミレンのかっこよさ、色っぽさ!
おまけにA・ボーグナインまで出演。出番はちょっとだけだったけれど、懐かしかったなあ。M・フリーマンの出番が少ないのが残念だったけれど・・・

展開がちょっとできすぎという気もするけれど、これは楽しい映画。

続編も楽しみだ。

 

2020/12/01

ポール・アンドレ・ブロセット ボージョレー・ヌーヴォー トラディシオン

2012011

今年はボジョレーがなかなかいい年と思ったので、さらに買い足した。

ん?エコロジーなヌーヴォーとはいかに??
と思ったら、飛行機でなく列車で運んだということらしい。何日かかったのでしょう?

飲んでみると、ちょっと薄いかな・・・
少し置くとちょっといい感じに。
まあでも一番若さを感じたワインでした~

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