司馬遼太郎『街道をゆく1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか』
本日の本
book-5 『街道をゆく1 湖西のみち、甲州街道、長州路ほか』 司馬遼太郎著 朝日文庫
街道をゆくは海外編しか読んだことがなくて国内編ははじめて。
読むことはないと思っていたのだけど、最近甲州街道を歩いていて、なんとなく興味を持って読むことに。
1971年に連載がスタートし、亡くなった1996年まで続いたシリーズで全43巻。
読んでみたら、案外街道感はなかったですね~
実際歩いての見聞録というよりは、どんどん脱線して、歴史や民族、風土を掘り下げる書なんですね。
これはこれでとても勉強になるし、なるほどと思うところもあって、
順番に読むというより、興味のあるところから今後徐々に読んでいこうかなあと思いました。
« タラニ・カベルネ・ソーヴィニヨン | トップページ | サッポロ ビアサプライズ 至福の香り »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- たかぎなおこ『良いかげんごはん』 (2023.10.02)
- たかぎなおこ『ひとりぐらしも何年め?』 (2023.09.30)
- ボンボヤージュ『旅ボン 台湾・台北編』 (2023.09.28)
コメント