陣馬街道3
(2より続き)
街道に戻り先を進むと、子供・女性専用釣場なるものがあった。
なぜ分けてるんでしょう?
カルガモと・・・
なんとなくくちばしが平べったく見えたけれども、色は黄色っぽかったからハシビロガモじゃなくてマガモかな?
水田。まだまだ丈は短いですね。
マスクをしたお地蔵さん。
皎月院に寄ってみることにする。
参道入り口になんともユーモラスな六地蔵がいた。
いろいろなポーズをしている。
帰って調べてみたら、ぐち聴き六地蔵なるものらしいですね。
去年までは後ろに立てかけた木板に「ぐちを言ってもいいだべ 泣いたっていいだべ 笑える時も来るさ 人間だもの」と書かれていたらしいが、それはどこへいってしまったんでしょう?
新しい六地蔵。
なんだかこのお寺は地蔵だらけだ。
これは猫のお墓かな?
最後に寄ったのは浄福寺。
背後の千手山(標高357メートル)にあるのが浄福寺城で、八王子城の出城として使われていたという。
登ってみたい気持ちもあったけれど、踏み入れると結構時間がかかりそうなので断念(蚊も多そうだし)。
なので、お寺のみ見学。
ここにも六地蔵。
天、人、修羅、畜生、餓鬼、地獄と書かれていた。
もしちょうどバスがきたら恩方事務所のバス停から乗ろうと思っていたが、どうやら川原宿大橋まで歩いた方が早いバスに乗れそう・・・ということでさらに歩く。
圏央道をくぐった先に、庚申塔。
右が寛政2年、左は安永7年建立。
さらに進むと二十三夜塔もあった。天明8年建立。これは目立ちますね~
川原宿大橋バス停着。ここが今回のゴール。
バスに乗って高尾駅に向かう。
ちょうど5時前の特快に間に合い、地元到着は5時半。
ちょっと早めではあったけれど、御寿司屋さんにて夕食。
個室で快適!お酒がないのは寂しいけれど・・・
約24200歩。まずまず歩きました。
それほど暑くもなく快適な歩きでした!
(完)
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