甲州街道歩き(第10回) 甲府柳町宿~韮崎宿1
緊急事態宣言も解除され、都外に出られるようなったので、甲州街道歩きを再開。約3ヶ月ぶりである。
あずさ1号に乗って甲府まで。
立川から1時間10分弱で到着。
早速歩き始める。まずは甲府城址(舞鶴城公園)に寄り道。
武田氏滅亡後、秀吉の命により築城され、甲府が幕府直轄地になると、甲府勤番が置かれた。城郭が鶴が舞う姿に似ているところから舞鶴城と呼ばれるようになったとのこと。

内松陰門から入る。平成11年復元。

とてもきれいな公園である。
稲荷櫓(艮(うしとら)櫓)。江戸時代には武具櫓として使われ、平成16年復元されたもの。9時前だったので中には入れなかった。

天守台に上ってぐるりと見る。

うーん、残念。富士山、なんとなく形はわかるものの見えず・・・

明治天皇御登臨之趾なるものもあった。

中の門跡。

鍛冶曲輪門から出て、街道へ。
相生歩道橋を渡って、街道歩きスタート!

すぐ先に復元された道標があった。
みなみみのぶみち・・・身延、そして、東海道富士川の間の宿岩淵へとつながるんですね。東海道懐かしい・・・

天然寺。
勢至菩薩像がある。
お隣のお寺は法輪寺。
かんかん地蔵がある。
このお寺を開祖した武田有義の墓。有義は武田家の祖・新羅三郎義光の四代孫で鎌倉幕府討幕を図ったが失敗し、五島列島に逃れ、五島家の始祖となったそうである。

その先、右の道を入っていったところに穴切大神社。
昔、甲府盆地は湖で、疎水を作ろうとした国司が祈ったところ、南の丘陵に穴があき水が流れ、良田となった。以降治水祈願の神として信仰された。

随神門。彫刻が立派だ。
右大臣と左大臣がいる。

神楽殿。

本殿は桃山時代のものだそう。

街道に戻り、文殊神社へ。
素堂治水碑。山口素堂とは甲府藩士で近くを流れる濁川の治水事業に携わった人物だそうだ。

芭蕉句碑もあった。「物言えば 唇寒し 秋の風」
荒川橋で荒川を渡り・・・
貢川橋で貢川を渡る。
貢川は荒川に合流し、荒川は笛吹川へと合流する。
その先は旧道へ。
サイカチが二本ある。いずれも300年くらいたっているそうで、大きさが違うので夫婦サイカチを地元では呼ばれているが、実際は二つと雄木である。

こんな葉っぱなんですね。はじめて見たかも?
川岸の湿ったところに生える木なので、むかしはここが貢川沿いだったのだということだ。

貢川村役場・小学校の址碑を通り過ぎ、次第に県立美術館・文学館が近づいてきた。
以前きたときに、前にある小作(ほうとう屋さん)がなくなってしまっていて(昨年閉店したらしい)悲しい・・・
文学館では「ミステリーの系譜」、美術館では「新版画」展をやっていてどちらも見たい展示ではあったが、ここでそんなに時間をとるわけにもいかないし、何度かきたこともあるので今回はパスする。

美術館。

文学館。

ブールデルの彫刻なんてあったんだっけ?
(2へ続く)
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