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2021/12/31

今年をふり返って(2021年)

去年に引き続きコロナに振り回された一年でした。
秋になって感染者が減ったものの、また増えつつあり、来年はどうなることやら・・・
緊急事態宣言で都外に出られなくなった期間も多く、そのかわり久々に登山をしたり、近場を歩いたりと充実はしていました。後半中山道も少し進むことができたし、甲州街道も笹子峠を越えて順調に進んでいます。

しかし、今年もあまり映画を見ていません。
そんな中から今年の3本。
1.「ハリーの災難」
何度も見ているのにまた見てしまったが、ヒッチコックのブラックユーモアがきいている。
2.「LIFE!/ライフ」
「虹を掴む男」のリメイク。ひたむきな主人公が素敵。
3.「スペース・カウボーイ」
おじいさんたちのがんばり具合がほほえましい。イーストウッドをはじめこの面々をみるだけでうれしい。

読書はというと、五十音順読書(ミステリー編)を始め、ミルンの『赤い館の秘密』でスタート、只今ピーター・スワンソン『ケイトの恐れるすべて』を読んでいるところ。いったいいつになったらゴールできるやら・・・
そんな中から今年の3冊。
1.鈴木ともこ『山登りはじめました めざせ富士山編』
遠出できなくなって山登りを再開させたところなので、おもしろかった。自分も登れそうな気がしてくる・・・
2.アン・クリーヴス『地の告発』
ジミー・ペレスシリーズ第7弾。じっくりと読ませる人間ドラマも次作で完結らしい。
3.アンソニー・ホロヴィッツ『メインテーマは殺人』
王道の本格ミステリ!!

美術展は昨年より行けず・・・
予約制は混雑が緩和されるし並ばなくてすむのがいいのだけれど、うっかりすると枠がなくなってしまうので気をつけないといけません。
そんな中から今年の3展。
1.【ゴッホ展】
クレラー=ミュラー美術館のコレクションの素晴らしいこと!
2.【川瀬巴水-版画で旅する日本の風景-展】
【浮世絵風景画―広重・清親・巴水 三世代の眼―展】でも見たが、今年は巴水の絵をたくさん見ました。やっぱりいいなあ。
3.【トライアローグ展】
海外からあまり作品がこない中、横浜美術館、愛知県美術館、富山美術館の3つの美術館から持ち寄るというアイディアが素晴らしかった!

今年もご訪問ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
よいお年を!!

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