「きみがくれた未来」
本日の映画
movie-19「きみがくれた未来」 CHARLIE ST. CLOUD 2010年米
DIR:バー・スティアーズ
CAST:ザック・エフロン、アマンダ・クルー、チャーリー・ターハン、キム・ベイシンガー、レイ・リオッタ
STORY:ヨットの才能でスポーツ奨学金を得て前途洋々のチャーリーは、卒業式の夜、弟を乗せて車を運転したいた際に、事故に巻き込まれ、弟を失ってしまう。自責の念に駆られ、進学をあきらめて墓地の管理人となったチャーリーは同級生のテスと再会し・・・
☆☆☆ファンタジックなドラマ。
この頃のザック・エフロンってハンサムだなあというのが第一の感想。いわゆるハンサムな俳優にはあまり興味がないのだけど、この役はぴったりだ。寂しそうな、悲しそうな瞳にぐっときます・・・
弟を事故で失ったあと、その死を受け入れることができず、若くして世捨て人になったチャーリーは、死者が見えるようになる。毎日夕方になると弟とキャッチボールをするのが日課。
そこに同級生のテスが登場、恋に落ちるチャーリー。
なるほど、こうして悲しみを克服していくのねと思ったら、えー実はそうだったのか!という展開。これはちょっとびっくりした・・・
その後の展開は思ったとおり・・・でチョイベタだけれど、落ち着くところに落ち着いたのでホッ。
ちょっと相手役のアマンダ・クルーがしっくりこないのが残念だけれど、ザックを見る映画だからいいか。
K・ベイシンガーやR・リオッタの出番がちょっとしかないのが物足りないけれど、これもまあザックの為の映画だから仕方ないか(笑)
邦題の「きみ」って、弟なのかテスなのか、R・リオッタ演じる救急救命士なのか?
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