京街道歩き(第4回) 守口宿~高麗橋2
(1より続き)
再び旧道に入る。
榎並地蔵尊の先を進んでいくと、アーケードの商店街が街道である。
大阪はホントに商店街が多いなあ。
京街道の碑。
アーケードを抜けたところになぜか真実の口が!
お昼前になったので、京阪モールで昼食とする。
やっぱりお好み焼きを食べたいよねということで、京ちゃばなというお店に入る。
どうせなら焼きそばも食べたいよねということ、ハーフ&ハーフのセットを。
ご飯&味噌汁かサラダが選べるのだが、これ以上の炭水化物はムリ・・・ということでサラダをチョイス。
あつあつでおいしい!
おなかいっぱいになり出発。
二人地蔵尊なるものがあった。
右側は交通災害の身代わり地蔵さん、左側長寿と厄除けの護り地蔵さんなのだそう。
帽子がかわいい!
街道はこのお地蔵さんの左の道を行く。
のだばし趾の碑を通り過ぎ、土佐堀通りを進む。
相生小学校跡地の碑を過ぎて少し行くと、大阪城が見えてきた!
やはりここはお城を見学していかねば!
ということで京橋を渡り、京橋口からお城へ。
明治天皇聖躅碑。
北の外堀をぐるっと歩いて行く。
きれいなビル群は大阪ビジネスパーク。
お堀には、キンクロハジロやコガモ(よく見えなかったけれどトモエガモだったかも?)など。
このあたりから雲行きが怪しくなり、早く天守閣へと急ぐ。
が、青屋門に到着したあたりから降ってきてしまった。慌てて傘を出す。風も吹いてきた。
極楽橋。
風がますます強くなり、傘が飛ばされそうだ。
とにかく早く屋内へということで写真はあとまわし。
チケットを購入し、さあ入るかと思ったところで雨がやむ。通り雨だった。
金明水井戸屋形。寛永3年(1626)創られたもの。
号砲。元々天保山砲台に据え付けられていたものだが、明治維新後ここに移された。明治3年より時刻を知らせる号砲として用いられたという。
さて、天守閣の見学。3代目の天守閣なんだそうだ。昭和6年に造られている。
運悪くちょうど団体客がエレベーターに並んでおり、時間がかかりそうだったので、階段で上がっていくことにした。
鯱と伏虎のレプリカ(2階)。
大阪の夏の陣の再現模型(5階)。
(3へ続く)
マップはこちらを使っています。
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