甲州街道歩き(第11回) 韮崎宿~台ヶ原宿~教来石宿4
(3より続き)
街道をそれて道の駅はくしゅうで休憩することにした。
不思議なオブジェ。
なぜ甲斐大和??
山口素堂の有名な句碑があった。
目には青葉・・・
ここで金精軒のどら焼きを食べて休む。
若宮八幡神社のモミの木は推定300年。
ここからちょっぴり北岳が見える。
街道に戻り進む。
せっかく登ったのに道を下る。
その先に石祠にはまった双体道祖神。
南無妙法蓮華経題目碑。
まだまだ七里岩が見える。
武田神社。ぶどう畑にある。石祠がたくさん。
白須松林址の碑。
平安時代には一里にわたって松原が続き「白須松原」と呼ばれ、キノコの産地として京にまで知られていた。戦時中油をとるため伐採されてしまったのだそう。
玉斎吾七句碑(国道沿いにもあった)。
玉斎はこの地の人で徳が篤かったのだそうだ。
国道に出て長光寺へ。
七福神。
寛政元年(1797)建立の宝篋印塔。
街道に戻り、進むと石仏石塔群があった。
天保10年(1839)建立の馬頭観音、安政2年(1855)建立の馬頭観音、法界萬霊塔南無妙法蓮華経題目碑などである。
このあと、アカマツ林が続き・・・
八ヶ岳がきれいだ。
石尊神社の鳥居。2キロ先にあるようだ。
文政10年(1827)建立の供養塔や馬頭観音。
傍らには石尊大権現常夜燈。
この日何匹目の猫だろう。
流川を流川橋で渡る。
この日の終着は下教来石下のバス停。
思ったより早く到着してバスを少々待つ(うちに冷えてきた)。
17時32分のバスに乗りこみ(お客は我々2名の他1名だ途中で降りたので、その後は我々だけに)、韮崎駅へと向かう。
途中渋滞してヒヤヒヤしたが、無事到着。
18時25発のあずさに乗り、立川着19時42分。
地元に戻ってかんぱーい。
おみやげは七賢のお酒と生信玄餅。
約45800歩でした。
あと2回?3回で歩き終えそうです。
(完)
最近のコメント