中山道六十九次歩き(第23回) 男女倉口~下諏訪宿4
(3より続き)
前回の歩きでも見たくるみの実。
このマンホールははじめてかな。ツツジだけのはあったけれど、これはさくらも描かれている。
しばらく国道を歩き(歩道があるので安心)、町屋敷の住宅団地に入ってきた。
道祖神は、御柱に囲まれている。
木落し坂到着。
いやー高いなあ。ここから落ちていくなんて怖すぎる・・・
ここから急坂を下りていく。
国道合流前に馬頭観音群と・・・
芭蕉句碑。
「雪ちるや穗屋のすゝきの苅り殘し」。
ここでこの日唯一の猫。なかなかの面構えだ。
この丘の上は注連掛。
木落としを終えた下社用の8本の御柱を里曳きまでの間休ませる場所とのことだったが、もうないので上には上がらず。
注連掛橋。
ここまでずっと流れている川は砥川である。
山之神。ミニ滝もあった。
旧道に入ったところにまたまたあったのは御柱に囲まれた道祖神。
纏のデザインの消火栓。
ついに諏訪湖が見えてきた。
前々回ここまで歩いたのだった。
諏訪大社春宮まで出て、駅に向かう。
下諏訪駅到着。
早くここまで来られたので、上諏訪まで移動し、夕ご飯を食べて帰ることにした。
駅近くのいずみ屋というお店で、いずみ屋御膳。
信州諏訪みそ天丼、ゆば豆腐煮、ワカサギの佃煮、馬刺し、お吸い物。
もちろんビールも!
19時3分のあずさに乗り、帰宅は9時過ぎだった。
おみやげはわかさぎ空揚(甘辛味)と、横笛の八剣。
約37000歩。
峠越えは思ったより楽でしたが、その後の国道歩きがちょっとこたえました・・・
助っ人さんありがとう!
(完)
マップはこちらを使っています。
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