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2022/07/14

中山道六十九次歩き(第24回) 長久保宿~芦田宿~望月宿~八幡宿~塩名田宿5

(4より続き)

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八幡神社に寄る。

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随神門が立派だ。

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左の衣冠束帯の武官神像。

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右。

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額殿。龍と猿の彫刻がほどこされている。算額が奉納されているとのこと。

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瑞垣門。

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拝殿。

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延徳3年(1491)望月城主滋野遠江守光重により建立され、国の重要文化財に指定されている旧本殿の高良社。

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街道に戻ると旧浅科村のマンホールがあった。
浅間山、千曲川、稲穂が描かれている。

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稲穂の向こうに確かに浅間山が見えるんですね。

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うっかり生井大神をスルーしてしまったが、御井大神は写真におさめた。
いずれも水神である。

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御馬寄の一里塚跡。44里目。ここは塚が残っていない。

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大日如来があった。向こうには浅間山が見えている。

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横には芭蕉句碑もあった。
「涼しさや 直ぐに野松の 枝の形」。

ちょっと寄り道。勝手神社(名前がおもしろい)。
武田信玄が社前で落馬したという。

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ケヤキが大きい。

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千曲川を渡る。
向こうには北陸新幹線が通っている。

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渡った先に舟つなぎ石がある。
明治期に9艘の舟をつないで橋としたもの。

さて、塩名田宿に入ってきた。
塩名田宿は本陣2、脇本陣1、旅籠7。
千曲川川留めで潤うこともあったが、往還の確保が厳しく、氾濫で打撃にもなったので、大きく発展しなかった。

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お滝通りを進む。

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川魚料理店の竹廼屋は100年以上前に創業している。

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三階建ての角屋(茶屋跡)。
国道が高いところを通ることになり、そちらからも出入りできるよう、3階建てや4階建ての建物が作られた。

写真を撮りそびれてしまったが、ケヤキの根元から水が流れでている瀧大明神社跡。

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脇にある天保10年(1839)の十九夜塔と明治40年頃の道祖神。

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道を上がっていくと広い通りに出た。
ゴールのバスターミナルも見えている。

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高札場跡を通り過ぎ、問屋を兼ねた丸山新左衛門本陣跡を見て終了。
現在は御殿部分が改装した住宅となっており、宿場関係史料が多数保存されているそうである。

バスターミナルの待合室でしばし休む(日野屋さんに行っておみやげのお菓子を購入)。

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5時39分のバスに乗る。乗客は我々のみ。

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10分で佐久平駅到着。

55分ほどの待ち時間があったので、イオンまで行って夕食のお寿司を買う。

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前回と同じ新幹線に乗り、軽井沢ビール浅間名水プレミアムクリアで乾杯!

大宮から乗り継ぎ、帰宅は9時前だった。

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おみやげは日野屋さんの鯉もなか(栗が入っている!)と、茂田井の2つの酒蔵のお酒。

ちょっと暑かったけれど、がんばって歩きました。

約42200歩。

(完)

マップはこちらを使っています

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