中山道六十九次歩き(第27回) 軽井沢駅~軽井沢宿~坂本宿~横川駅5
(4より続き)
金井本陣(下の本陣)跡を過ぎて、少し歩くと下木戸跡で、坂本宿を出る。
振り返る刎石山がよく見える。
上信越自動車道をくぐると水神宮。
高速越しの刎石山。
白髭神社に寄る。
日本武尊が東国を平定した帰途、山の神が白鹿に化けて日本武尊の進路を濃霧で妨げた時、剣を持った白髪の老人が現れ白鹿を退治し、濃霧から救ったという。
秩父板東西国四国供養塔、庚申塔、道祖神、百万遍供養塔、道祖神。
二十三夜塔、双体道祖神、庚申塔。
妙義山が近い。
先を進む。国道から旧道に入る。薬師坂を下りていく。
薬師の湧き水。
川久保薬師。
霧積川を霧積橋で渡り、
アプト式鉄道の高架をくぐる。
碓氷峠鉄道文化村がちらりと見える。行ってみたかったけれどもう時間がない。
碓氷関所。
門は復元されたもの。門柱、門扉は当時使われていたもので、昭和34年に復元された。
庚申塔などを写真におさめ、駅前に到着。
前回は時間が早くてまだ開いていなかった、おぎのやの資料館におじゃまする。
ワタクシが知っている峠の釜めしの掛け紙はオレンジのかなあ。
信越本線の座席。
さて、横川駅で歩き終了。
4時の電車に乗り、高崎へ。
16分後の新幹線の指定席がとれたので、順調に地元駅へ。
6時15分過ぎに到着。
地元にて反省会。
海鮮サラダ、鰻入り卵焼き、揚げ焼売、トロマグロ巻、梅しそ巻。
お酒は、瓶ビール、生ビール、高清水。
助っ人さんありがとう。
約42000歩。
これで、中山道の難所はすべてクリアしたことになる。あとはゆるゆる参りましょう。
(完)
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