御前山
奥多摩三山のうち、大岳山、三頭山はすでに制覇。
残りの御前山をついに登って参りました。
御前山のルートはいくつかあるけれど、メジャーではない月夜見第2駐車場ピストンコースにすることに。累積標高差が一番少なそうと言うことで。
10月からは奥多摩周瑜道路が開くのが9時からということで少し遅い7時出発。
古里のセブンイレブンでおにぎりを買い、奥多摩湖駐車場にてトイレ休憩。月夜見第2駐車場到着は9時半過ぎで歩き始めは9時40分。
登山というからには、登る・・・のかと思いきや、このコースはいきなり下るのである。
で、いきなり栗がたくさん落ちていてびっくり。とはいっても小さな栗でこれって食用なの?
どうやら山栗とか柴栗なのかな?おいしいらしいけれど、剥くのが大変ですね。
そして、さすが秋!きのこもたくさん見た。
道は500メートルくらいの距離、ぐんぐん下がっていき、そこからぐいぐい登っていくことになる。意外と急登の箇所も多く、大変だ。
こぶにはだいたい巻き道があって、そっちを行った方が楽ではあるが、意外と巻き道は細いので注意が必要だ。
こんな道は気持ちいい。
やがて水窪山の山頂に出た。1050メートル。
これ、札が小さすぎて気づかずに通り過ぎる人も多そうだ。
ここで水分補給をしたのだが、ほどなくして小河内峠到着。
小河内ダムは少し見える。
ベンチがあったので、干し梅を食べて休憩。
直登、細い巻き道、やせ尾根を通り、惣岳山の手前で岩場があり、ストックをしまって、手袋をはめる。用心深く登っていく。
岩場を登り切るとやや展望があり、ほっとする。
ここがソーヤノ丸デッコ頂上だった。1260メートル。
最後の急斜面を登り切ると、惣岳山頂上。1348.5メートル。
ここからは木の階段があり、もうあとちょっと。
山頂手前のベンチのところから富士山が見えるかなあと思ったが残念見えなかった(朝は見えてたんだけれど)。
そして御前山登頂!1405メートル。
一方向のみ展望がある。雲取山の方角だろうか。
ベンチは結構たくさんあって、一つを確保、昼食とする。
お湯を沸かして、カップ麺とおにぎり、果物の昼食。
山で食べるカップ麺はおいしいなあ。
さて下山・・・といきたいところだが、さらに進んで避難小屋のトイレを利用。ここが結構下ってまた登るという・・・
再び御前山頂上に戻り、惣岳山まで下る。
このあとは厳しい岩場を避けるべく巻き道へ。
岩場前の道が合流。
このあといくつか巻き道を行ったのだけど、最後の方で正しい巻き道(最終的に合流したのかもしれないけれど)でない細い道に入ってしまい、これはまずいのでは?ということで戻る。15分ほどはロスしてしまっただろうか。
ラスト500メートルは登り。だいぶ疲れてきているのでキツい。
さあ、この階段の登ると登山口に到着!4時15分。
帰りはまた古里のセブンイレブンに寄りおみやげを買って、7時すぎ帰宅。
ドライバーさん、重い荷物も背負ってお疲れ様でした。
今回のおみやげ。千代鶴のひやおろしと山の呼び声。
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