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2022/12/13

中山道六十九次歩き(第29回) 倉賀野宿~新町宿~本庄宿3

(2より続き)

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さらに進むと於菊稲荷神社がある。
飯盛り於菊は病に倒れ、稲荷に祈願したところ全快し、稲荷神社の巫女になった。

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赤い鳥居が続く。

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まだまだ続く。

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文政6年(1823)の水屋。

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通路に描かれた狐がかわいい。

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白狐社にはきつねがたくさん!

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ここにも狐。

街道に戻り、公園の向かいの創業100年になる酢屋という和菓子やさんにて、味噌まんじゅうを買う(翌々日食べたが、皮は味噌のしょっぱさ、中は甘い白あんでおいしかった)。

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続いてガトフェスタハラダへ。宮殿のような建物だ。

おみやげを買い、紅茶をいただいて休憩する。
次から次へと人が入ってきて大変な繁昌ぶりだ。
駐車上のところが高札場跡。

その先で左折、一本奥の通りを行く。

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まずは天正2年(1574)創建の浄泉寺。樹齢400年の銀杏が目立つ。
ここには土師清大夫のお墓があるという。

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万治(1660)創建の専福寺。
新町出身の和算家、田口文五郎の墓があるそうだ。

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続いて、諏訪神社。

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本殿には新田義貞が彫られている。

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奥に埋まっているのは、元禄の鳥居。元禄15年(1702)のもので新町で一番古い鳥居。

街道に戻って先に進む。

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八坂神社の前に、芭蕉句碑がある。
昔、このあたりに柳の大木があり、側の茶屋を柳茶屋といった。
「傘におしわけ見たる柳かな」

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ここで、群馬県のカラーマンホールを発見。
県の花レンゲツツジ、県の木クロマツ、県の鳥ヤマドリ、県の魚アユ、上毛三山がデザインされている。

11時半を過ぎて、先に進むことも考えたが、早めにお昼にすることにして、踏切を越えた先のお寿司やさんに入る。

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頼んだのは寿しづくしセット。
茶碗蒸し、サラダ、小付(ねぎのぬた)、味噌汁、デザート(栗羊羹)つき。かなりボリューミーでおなかいっぱいになった。

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街道に戻って、国道に合流する地点に、昭和53年に再建された見通灯籠。
小林一茶が川留で新町の旅籠高瀬屋五兵衛に宿泊していると、神流川岸に建てる石灯籠の寄進を強要され、12文を寄進したいう。

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ガトーフェスタハラダの本社工場も宮殿みたい。

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神流川を渡る。
橋はつい先日新しくできたばかりできれい。

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遠くに見えるのは谷川岳かな?

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浅間山。

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橋の途中で埼玉県に突入!上里町である。

橋が新しく造られたことで、少し遠回りになってしまった。

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少し戻って勝場一里塚跡。

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お堂の中にはなぜか木刀があった。

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信号を渡ったところに庚申塔群。

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賀美小学校の敷地内には二宮金次郎が。
台座が大きいのは、戦前に楠木正成像がおかれていたからだそうだ。

(4へ続く)

マップはこちらを使っています

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