高尾山~小仏城山~大垂水峠
お正月休み初日。
以前から計画していた高尾山から小仏城山を経て大垂水峠に下るコースを歩いてみた。
あくまでもメインは後半なので、ケーブルを利用することとし、もし時間があえば帰りはバスに乗る計画。
7時過ぎの中央線特快に乗り、高尾で京王線に乗り換え高尾山口駅到着7時39分。始発の8時のケーブルに乗るべく並ぼうと急ぐ。あまりに長蛇の列でなかなか乗れそうになかったら、上まで歩いて登ろうとは思っていたけれど、できれば乗りたい・・・
着いてみると、おや?7時50分発がある模様。
どうやら混雑状況によっては始発が早まるらしい。
ということで7時50分のに乗り、6分ほど。
もっとも急な場所では31度18分もあって日本一の急勾配。さすがにつかまっていないとつらい。
高尾山駅到着(標高472メートル)。
まだまだ寒い。
天気はよく、山もよく見える。
ぽこっとなっている山は大岳だろうか。
何やらいろいろな石造物があるが、豊國講なる講ってなんだろう?
さる園はまだ開いていなかったが、キーキーいう声は聞こえる。
続いて見えてきたのは、蛸杉。
ひっぱり蛸。
浄心門。薬王院の境内へと入る。
男坂を上がる。108段。
話題になった「三密の道」。
天狗の腰掛け杉。
うーん、どこに腰掛けるんだろう?
薬王院山門。
四天王がいる。
天狗。
願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)。輪をくぐって錫杖を鳴らして、お願いごとをしてみる。
本堂や奥之院の方には行かず、そのまま頂上を目指し、9時登頂。標高599.15メートル。
遠くに江ノ島が見える。
そして、富士山!!
すっかり白くなっている。
大山や蛭ヶ岳など。
すべてを一枚に!
少々休憩し、小仏城山に向かって歩き出す。
もみじ台からの富士山。
下に見える観覧車は相模湖リゾートのかな。
10時、一丁平到着。
ここでセーターを脱ぐ。
大垂水峠との分岐が現れると、すぐに最後の登り。
山頂到着。670.3メートル。
富士山もちゃんと見える・・・富士山の写真撮り過ぎ笑
都心や横浜方面なども見えた。
スカイツリーが目立つ。
一休みして出発。
分岐まで戻り、大垂水峠へと向かう。
関東ふれあいの道・湖のみちを進むことになる。
振り向くと、意外と急な下りで、逆コースだったら結構大変そうだ。
雷岩山とちっちゃく書かれたプレートがかかった木を発見。
これが山頂なんですかね。565メートル。
その先に春日山なる山もあったらしいのだが気がつかず・・・
どんどん降りてきたが、道が狭くなってきた。注意しつつ下る。
おや?誰か「大垂水峠0.3km」と書いた人がいるんですね(笑)。ほんとに300メートルなんかしらん・・・
沢が見えてきた。
車やバイクの音も聞こえる。
もうすぐ国道に出るようだ。
実際、すぐに国道20号線(現在の甲州街道)に合流、大垂水峠到着。
トレッキングポールをたたんだりしているうちに、一日3本しかないバスが10分後に来そう!
ということで、バスを待つことにしたのだが、日陰で寒く、再びセーターを着て、手袋をする。
いやしかし、ちょうどバスに乗れてラッキーだった。このまま国道を歩くと結構時間がかかっただろうし、所々歩道もなく歩くのはちょっと大変だったろうから。
12時20分高尾山口駅到着。
お昼ご飯を食べるべく、高尾山FuMotoYAへ。
頼んだのは、炭焼き職人風とろろピッツァ(高尾山の名物、月見とろろ
がのったカルボナーラソースのピザ・・・とろろの味する!!)、じっくり煮込んだ濃厚ミートソースときのこのスパゲッティ。
そして、ホエー豚と季節野菜のトマトソーススパゲッティ、赤ワイン。
どれもおいしくいただいた。
千代乃家で、酒まんじゅうをおみやげに買い、2時20分帰宅。
約18600歩。
ちょうどいいハイキングでした~
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