姫街道歩き(第1回) 御油追分~和田辻2
(1より続き)
八幡宮の鳥居。
神橋。
さざれ石。
拝殿。
八幡宮は天武天皇の白鳳年間(7世紀半ば)に大分県宇佐八幡から勧請された。
拝殿内部。
本殿は文明9年(1447)室町時代の建築。三間社流造桧皮葺で国の重要文化財。
外宮。
内宮。
稲荷社と六所神社。
そのほかたくさんの境内社がある。
八幡宮を東に出ると三河国分寺塔跡がある。
芯礎の位置。
三河国分寺跡。
国分寺とは聖武天皇が天平13年(741)に発した 「国分寺建立の詔」 により、国分尼寺とともに各国に建立した寺院で、僧20人を置くことが定められていた。
銅鐘は国重要文化財。
八葉蓮花文の撞座の位置が高く、竜頭の向きが、撞座の方向と直交するなど、古い形式のものだそう。
十三仏。6体。
十三仏。7体。
にある国分寺は、奈良時代のとは別のお寺で、16世紀に再興されたものだそうだ。
三十三観音。
続いて国分尼寺に向かう。
三河天平の里資料館の前に自販機があったのだが、これがいなりんなのか~
国分尼寺の中門と回廊がは実物大で復元されている。
中に入ってみる。
金堂跡。礎石は残っていたそうだが、これは復元。
掘立柱塀跡(寺を囲んだ塀の跡)。
なかなかに広い。
(3へ続く)
マップはこちらを使っています
« 姫街道歩き(第1回) 御油追分~和田辻1 | トップページ | 姫街道歩き(第1回) 御油追分~和田辻3 »
「街道歩き」カテゴリの記事
- 姫街道歩き(第5回) 自動車学校前駅~市野宿~見付宿6(2023.03.10)
- 姫街道歩き(第5回) 自動車学校前駅~市野宿~見付宿5(2023.03.09)
- 姫街道歩き(第5回) 自動車学校前駅~市野宿~見付宿4(2023.03.08)
- 姫街道歩き(第5回) 自動車学校前駅~市野宿~見付宿3(2023.03.07)
- 姫街道歩き(第5回) 自動車学校前駅~市野宿~見付宿2(2023.03.06)
コメント