山手線一周(第1回) 東京駅~品川駅3
(2より続き)
富士見山にも登ってみる。
茶屋が4つ見える。
レインボーブリッジがまたちらり。
が、当然富士山が見えるわけではない。
お伝い橋を渡って潮入の池の向こう側に渡る。
ホシハジロがみなお昼寝。
中島の御茶屋。元々宝永4年(1707)に建てられたもので、昭和58年再建。将軍の休憩場所や接待場所として建てられた。
雪吊り。
ここで都立公園のマンホール発見。
都の花ソメイヨシノ、都の木イチョウ、都の鳥ユリカモメのデザイン。都立公園に行かないと見られないんですね、きっと。
茶屋は4つあって鷹の御茶屋は内部を見学できる(撮影忘れ)。
燕の御茶屋。
松の御茶屋。あとの3つは11代将軍家斉の時代に作られた。
中島の御茶屋に戻り、練り切りと抹茶のセットをいただく。梅にうぐいすだ。
浜離宮見学終了、中の御門から出て、芝離宮へと向かう。
旧芝離宮恩賜庭園は、小石川後楽園とともに、今残る最も古い大名庭園の一つで、回遊式庭園。かつては海水を引き入れた潮入の池だったが、現在は淡水の池となっている。幕末には紀州徳川家の芝御屋敷に、明治になって有栖川宮家の所有に、その後東京に下賜されている。
関東大震災でほとんどの建物と樹木が消失してしまったそうだ。
入場料150円。
浜離宮に比べるとぐっと小型だけどいい雰囲気だ。
こちらにも雪吊り。
むむ、これは何を巻いているのか??
雪見灯籠。
こちらにも梅があった。
大山。庭園内でもっと高い築山である(他には根府川山や唐津山があった)。
上からの眺め。
十月桜。
水仙は浜離宮恩賜公園よりまだ咲いていた。
(4へ続く)
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