第95回アカデミー賞授賞式を見て
最近はほとんど映画が見られない状況なのだが、アカデミー賞は毎年楽しみ。
今回の司会はジミー・キンメル。
意外と好きな司会者だけど、ちょいすべってるところもあったかな・・・
最後にいつものマット・デイモンねたが出たのは楽しい。
今回もいろいろな意味で驚きと感動に満ちた授賞式。
まずは、「エブリシング・エルリウェア・オール・アット・ワンス」(通所エブエブ)の7冠。
おもしろそうな映画だけれど、まさか作品賞までとるとは!
アカデミーはもっとまじめな映画が好きそうと思っていたので・・・
そして、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞はすべてエブエブへ。
主演女優賞は、初のアジア人女性受賞者となったミシェル・ヨー。
この人、アクションがカッコいいですよね~
助演女優賞は、ジャーミー・リー・カーティス!トニー・カーティスとジャネット・リーの娘にして、ホラークイーン。名コメディエンヌ。大ファンなのでうれしい。
助演男優賞は、キー・ホワイ・クワン。「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」や「グーニーズ」の子役として活躍したものの、その後俳優としてではなく、裏方として映画に関わり、この作品で完全復活!スピーチが感動的だった。ラスト、作品賞の発表でエブエブの関係者が壇上に登った際、プレゼンターのハリソン・フォードと抱き合う姿にも感動。
主演男優賞は、これまた大復活のブレンダン・フレイザー。「ハムナプトラ」シリーズ大好きだったんだよな~
私生活の数々の不幸による心身の不調からのカムバック。何よりだ。
脚色賞受賞のサラ・ポーリーにも拍手を!
女優としての出演もしてほしいなあと思うのだけど、やはり監督や脚本家に転身しちゃったのかな・・・
いやーやっぱり映画を見なきゃ!
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