姫街道歩き(第5回) 自動車学校前駅~市野宿~見付宿2
(1より続き)

なんか、猫が匍匐前進して、何かを狙っている!
と思ったら、リスだ!!こんなところにもいるんですね。

ここには延享3年(1746)の遠州地方最大の宝篋印塔がある。確かに大きい。高さは3.5メートル以上あるらしい。

もう一匹の猫。

何かを無心に食べるリス。

リス、近づいても全然にげません。

はじめ場所がわからなくてさんざん探してようやく見つけた経塚。郷中と刻まれているそうだが、ほとんど見えない。

なんのことはない、入口近くの秋葉山常夜燈鞘堂の前にあったのだった。

その先で市野宿へと入ってきた。道は枡形になっている。
江戸初期には安間からここを通り、気賀に向かう経路が一般的だったが、明和の頃から、浜松~三方原~気賀を通るルートが主流となって、寂れてしまった。遺構は何もない。本陣(斎藤本陣)も現存していない。
市野宿あたりの道は狭いのに、車が結構通るので、歩く時ヒヤヒヤする。

前回もいくつか見ている半僧坊里程石があった(手前にもいくつかあったらしいが見逃す)。「右 金さし 平口ふどう 左 きが 金さし」と刻まれている。笠井道(笠井観音のだるま市が有名らしい)との分岐となる。

安間(あんま)川(天竜川に合流する)と渡り、池田道との分岐では安間道を今回は選択することにした。

大正十二年(1923)建立の常夜燈。

奥には長泉庵があって、馬頭観音が安置されているとのことだったが、これがそうかな?

外には馬神、馬頭神供養塔があった。日光街道でいくつか見たものだ。

嘉永五年(1852)建立の手水鉢。

半僧坊里程石「半僧坊道 五里廿六町」。

了願公園は安間村の庄屋だった安間家の屋敷跡。安間了願がこの地を開拓した。
現在は安新町といって、安間新田の地名を短縮したものなのだそうだ。

国道1号線を越えてちょっと寄り道。
普伝院。

地蔵堂(千体堂)にはたくさんの仏像が。
戦国時代、天竜川沿いの戦いで討死した徳川、武田双方の将兵を供養するため、村人の浄財で千体の木彫仏を安置した千体堂を姫街道沿いに建立し現在、その千体堂は普伝院に移されているという。

数えられないけれど、ホントに千体あるのかな?

安間稲荷。

半僧坊里程石もあった。是・・・六と見える。
(3へ続く)
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