山手線一周(第2回) 品川駅~目黒駅5
(4より続き)
星光の間の展示、楽しい!!もりわじんの招き猫が366体も!!
一体一体ちがうのだ。
思わず笑ってしまう。
自分のお誕生日も記念にアップで!
猫ばかり撮って、肝心のお部屋を撮らなかったけれど、格天井も欄間も板倉星光の四季草花だったようだ・・・
さらに上がっていく。
清方の間。
鏑木清方が造った茶室風のお部屋。
うさぎの展示。
扇面形杉柾板の四季草花、欄間の四季風俗美人画は清方の絵である。
さて99段目。
あれ???100階段じゃないの?と思ったら、99段で終わりなんですね。
縁起担ぎのため・・・なんだそう。
説明によると諸説あって、奇数は陽数で縁起がよいから、完璧な数字より発展性のある数字にしたなどなど。
一番上は頂上の間。
天井画は松岡映丘門下の作品だそうである。
雅叙園を出て、行人坂を上がっていく。
坂の途中で大円寺に寄ってみる。
大円寺は明和9年(1772)の明和の大火(行人坂の火事)の火元となったところ。
たくさんの石仏(釈迦三尊3、十大弟子10、十六羅漢16、五百羅漢491)があるが、これは明和の大火の犠牲者追悼のため造られたものとのことだ。
墓地には西運(八百屋お七の恋人吉三の出家後の名)の墓があるそうだ。
坂を上がりきって、目黒駅到着。
5時を回ったので、この日はここをゴールとする。いろいろ寄ったのであまり進んでないなあ。ま、急ぐ旅じゃないのでよしとしよう。
地元に戻っていつものお店で乾杯!
お通しは桜ゆばと帆立とキャベツ煮。あん肝煮付け、しまあじの刺身、赤いさきの煮付け、サザエの壺焼き、真鯛のクリームパイ包みバジルソース、煮穴子さっぱり和え。お酒はサッポロ黒ラベル、日本酒は秋田の刈穂、兵庫の播州一献。
帰宅は8時すぎ。23432歩と歩数は少なめでした。
おみやげは秋田のアンテナショップで買った、いぶりがっこ、若返りまんじゅう、秀よしの純米酒花見缶。
(完)
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