中山道六十九次歩き(第30回) 本庄宿~深谷宿~籠原駅2
(1より続き)
榜示堂一里塚跡(碑などは何もない)を通り過ぎ、元小山川を渡る。
このあたりから麦畑やビニールハウスが多くなる(何かの瓜とかきゅうりとか)。
集落センターの脇に榜示堂がある。
榜示とは境界を示すことを意味し、境界に御堂を建て傍示堂と呼んだ。このあたりには茶屋が4軒ほどあったという。
少し進むと榜示堂村の名主であった内野家の長屋門がある。以前はもっと長かったそうだ。
麦畑の間を進む。
秩父の山が見える。
榛名山や赤城山なども見えていた。
子育地蔵尊。
脇には賽の神と・・・
庚申塔など。
浅間大神石を通り過ぎ、宝珠寺に寄る。
またまた赤い山門。
仁王様まで真っ赤だ。
本堂。文政2年(1819)再興。
六地蔵。このあたりは舟形に彫られたタイプが多いのかな?
向かいにある神社は八幡大神社。
御嶽山、武尊山、三笠山の碑があるが、ここを登ると三山を参拝したことになるらしい(が登ってはみなかった)。
藤田小学校の前、鎌倉街道上道の分岐のところに双体道祖神があった。だいぶ風化してしまっている。埼玉県にあるんですね。
庚申塔。よく読めないが、左中山道と書いてあるらしい。ここから旧道は右へ。
無縁供養塔のところの細い道を入っていくと・・・
地下道があって、県道の向こうに出ることができる。
(3へ続く)
マップはこちらを使っています
« 中山道六十九次歩き(第30回) 本庄宿~深谷宿~籠原駅1 | トップページ | 中山道六十九次歩き(第30回) 本庄宿~深谷宿~籠原駅3 »
「街道歩き」カテゴリの記事
- 青梅街道歩き(第8回) 石神前~古里4(2025.05.22)
- 青梅街道歩き(第8回) 石神前~古里3(2025.05.21)
- 青梅街道歩き(第8回) 石神前~古里2(2025.05.20)
- 青梅街道歩き(第8回) 石神前~古里1(2025.05.19)
- 青梅街道歩き(第7回)東青梅~青梅宿~石神前6(2025.03.10)
« 中山道六十九次歩き(第30回) 本庄宿~深谷宿~籠原駅1 | トップページ | 中山道六十九次歩き(第30回) 本庄宿~深谷宿~籠原駅3 »
コメント