中山道六十九次歩き(第30回) 本庄宿~深谷宿~籠原駅3
(2より続き)

このあたりは鉄塔が多い。

そして、麦畑!
埼玉県は全国第二位のうどんの生産量だけのことはある。

市の花月見草のマンホール。

小山川にかかる滝岡橋が見えてきた(先ほど渡った元小山川も合流)。

江戸時代には、仮橋を架けたり、渡し船だったりしたが、その後木橋が架けられ、昭和3年、鋼製8連桁橋が完成。側面を曲線状につくり、イギリス積みレンガが施されている。レンガは深谷の日本煉瓦製造。国の有形文化財にして日本の近代土木遺産。

歩道がなくてちょっと怖い。
橋を渡る。深谷市に入った。

渡った先に殉烈祈念碑がある。
大正4年、軍事演習で溺れかけた少尉を助けようとして濁流に飲み込まれた稲垣一等兵の行為を称えるために建立されたそうだ。

岡(西)交差点で国道17号を渡り、旧道に入ると百庚申がある。
幕末、万延元年庚申の年(1860)岡の有志13人によって計画され、翌年完成した。万延元年は黒船来航などで国情騒然となり、この不安と庚申年が重なったところから、多数の庚申塔が造られたのだという。

いやそれにしてもすごい数だ。

二十二夜塔や馬頭観世音なども。

段上には八坂神社がある。
豊見坂を上り先に進む。

深谷市(旧岡部町)のマンホールがあった。
中宿古代倉庫に米俵を運ぶ人と検査役人がデザインされている。

中山道古道の碑と馬頭観音。

しばらく行くと全昌寺がある。
岡部陣屋敷の長屋門が移築されているということだったが見つけられず(入って左にあったらしい)。
ここで街道から少し離れるが道の駅おかべに寄って昼食とする。

そば蔵にて、煮ぼうとう。
深谷ねぎのかき揚げつき。
煮ぼうとうは、醤油ベースなので、山梨のほうとうとは違う。幅広の生麺で、深谷ねぎや根菜類、豚肉などが入っている。
深谷ねぎって甘いですね。特にかき揚げは甘くておいしい。おなかがいっぱいになった。
漬物などおみやげを買い、出発。

マンホールにあった中宿古代倉庫群跡を見学。
平成3年の発掘調査によって発見された16棟の建物跡のうち、最も規模の大きい1号棟、2号棟を復元したもの。1号棟(右)は校倉造り、変形六角形の木材を積み重ねたもので、2号棟(左)は板倉造り。
手前は倉庫の柱根跡である。

深谷市中宿歴史公園。
季節が違えば、蓮の花が咲いているそうである。

深谷市に入ってからバラを植えているお宅が多い。ちょうど今が見頃だ。
あとからわかったのだが(あるお宅にポスターが貼ってあった)、深谷市ではばらの庭、初夏の庭オープンガーデンという催しがあり、お庭づくりが盛んなようなのだった。

島護産泰神社。
安産の神様が祀られ、底が抜けた柄杓を奉納する。和宮も参拝したという。

さすが深谷市!
自販機にもふっかちゃんがついている。
その先が岡部一里塚跡(20里)らしいのだが、何もなし。
(4へ続く)
マップはこちらを使っています
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