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2023/05/18

中山道六十九次歩き(第30回) 本庄宿~深谷宿~籠原駅5

(4より続き)

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街道に戻ると、消火栓には市の花チューリップがデザインされていた。

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呑龍院の鐘楼が見えてきた。枡形になっている。

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この前には大きな常夜燈があり、ここが深谷宿の京方見附である。常夜燈は1840年(天保11)、富士講の人々が建造したもので高さ4m。中山道の中でも最大級の常夜燈とのこと。
深谷宿は中山道最大規模の宿場で、江戸を出立して2番目に泊まるところとして栄え、飯盛女もたくさんいた。本陣1、脇本陣4、旅籠80。

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呑龍院の境内には石仏と南無阿弥陀仏碑の祠。

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そして、4体の子育て地蔵尊がある。

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文久3年(1863)創業の滝沢酒造の煙突が見えてきた。
菊泉というお酒を醸している酒造で、ふっかちゃんのワンカップも出しており、当然?購入。

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その先の糸屋製菓店では翁最中を購入。能の翁面をかたどった最中だ。

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七つ梅酒造はすでに廃業しているが、今はいろいろなお店が入っている。

本陣跡の印刷会社は見落としてしまい・・・

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深谷駅を見にいく。大きな駅だ。

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そして、確かに東京駅に似ている!

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駅前の自販機にはふっかちゃんと渋沢栄一が描かれていた。

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渋沢栄一像。来年から1万円札はこの人なんだな。

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からくり時計もある。下にふっかちゃんが回っているのだけれど、定時になると上に渋沢栄一が出てくるそうなのだが、ちょうどその時間ではなく残念である。

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コンビニでアイスを買って休憩。
赤城乳業のフルーツ牛乳アイスだが、赤城乳業って深谷の会社だったんですね。群馬県の会社じゃなかった!

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ここでまた新しいマンホール発見。
しげただくん=畠山重忠がデザインされているが、刀が深谷ねぎ(笑)。
なんの関係があるのかなと思ったら、現在の深谷市畠山の出身とのことだ。

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これまた別のマンホール。真ん中に深谷市の市章、人が大勢ジャンプする姿で市民の強調と飛躍、輪を表現したデザインとのことだ。

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街道に戻り、藤橋藤三郎商店に寄って東白菊をゲット。
かなり荷物は重くなったがお酒ならなんのその笑

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塚本商店。天保元年創業の燃料やさん(日本煉瓦製造に燃料の石炭をおさめていた)で建物は大正元年に建てられたもの。煉瓦のうだつはめずらしい。
深谷宿は趣のある建物が多いですね。

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ふっかちゃんデザインの消火栓。

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こちらもふっかちゃん。あちこちにふっかちゃんがいる!

(6へ続く)

マップはこちらを使っています

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