中山道六十九次歩き(第31回) 籠原駅~熊谷宿~北鴻巣駅6
(5より続き)
またまたマンホール。
市の花パンジーのデザイン。
街道は線路で遮られているため、案内に従って踏み切りで渡る。
進んだ先に間の宿の解説版があった。
熊谷宿と鴻巣宿は16.5キロもあったため、吹上に間の宿がもうけられた。
吹上神社。
吹上という地名は、風で砂が吹き上げるところから生じたものとの説があると書いてある。
隣の東曜寺にも寄る。
いぼ地蔵尊があるとのことだったが、見つけられず。
吹上本町交差点で左折、少し進むと明治天皇御駐輦碑がある。
徳富蘇峰が書いたもの。
吹上茶屋本陣跡である。
ここでようやくコンビニがあって、お約束のソフトクリーム休憩。
旧道に入ったところに妙徳地蔵。眼病に御利益があるそう。
最近目の調子がよくないので、よくなるよう拝む。
またまたマンホール。パンジーとお雛様、荒川と吹上にある水管橋のデザイン。鴻巣市では鴻巣びなというお雛様が昔から作られていて関東三大雛市の一つだそう。あとは岩槻とか?
その先でまたまたうっすらと富士山が見えた。
高札が保存されているという名主の江原家を通り過ぎた先に前砂の一里塚跡があった。14里目。
ちょっと寄り道。龍昌寺へ。
前砂一里塚付近にあったという六地蔵。
ここからも富士山が見えました。
街道に戻り、集会所のところに庚申塔があったのだが、猿が踊っている?庚申塔もいろいろですね。
べったら塚古墳。べったら漬とは関係ないんですね。
古墳の上には一石六地蔵があった。
箕田追分交差点到着。ここでこの日の街道歩きは終了。
この日唯一の猫さん。
北鴻巣駅到着。
と、電車が入ってくるのが見えて駆け込む。なぜ、いつもギリギリなのか・・・
順調に電車を乗り継ぎ、地元到着は5時半過ぎ。
いつもの居酒屋さんにて飲む。
お通しはオクラの土佐和え、小松菜のそぼろあえ。
刺し盛り5点盛(まぐろ脳天、ひらめ、しまえび、あわび、かつお)、マテ貝の酒蒸しバター、あん肝ポン酢、生帆立とアスパラの銀あんとろろかけ。お酒は瓶ビールのあと鳳凰美田。
帰宅は7時過ぎ。
おみやげは五家宝、軍配瓦煎餅に、直実ワンカップ。
約45900歩。
またしばらく中山道はお休みです。
(完)
マップはこちらを使っています
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