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2023年7月

2023/07/31

上野:こて吉 上野の森さくらテラス店

マティス展を見た後の昼食。

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まあいつものとおりさくらテラスでいいか・・・
突如ひらめいたのが、前日見た晩酌の流儀で作っていたお好み焼き。突如お好み焼きの気分になってこて吉へ。
幸い1組待ちで、わりとすぐに通された。

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頼んだのはお好み焼き(MIX玉)。豚肉、海老、いか。
はじめはそのまま、途中からかつおぶしと青のりをたっぷりかけて。最後にソースも足して、ごちそうさま。

うちでも作りたいけれど、お好み焼きのソースがなかなか使い切れないのが悩みですね。


東京都台東区上野公園1-54 上野の森さくらテラス 2F

2023/07/30

【マティス展】

art-15 【マティス展】 東京都美術館

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楽しみにしていたマティス展に行って参りました。
世界最大規模のコレクションだというポンピドゥーセンターからたくさん来日。
1Fのみ撮影可能でした。

1 フォーヴィスムに向かって 1895-1909
自画像からスタート。色調は暗めなものの、すでにマティスの感じはある。
「読書する女性」マティスと書いていないと、ハンマース・ホイかと思う。
「豪奢、静寂、逸楽」シニャックとの交流から生まれた作品で点描。シニャックより荒々しい。
「豪奢Ⅰ」これ、ヴィーナスなの??遠近感が不思議。
「アルジェリアの女性」衣装がちょっとアジアンな雰囲気。太い線がフォービズム。
マティス、彫刻も造っていたですね。これもフォービズム?ちょっと不思議なフォルムだったりする。

2 ラディカルな探求の時代 1914-18
今まで多分見たことがなくて、今回一番気に入った作品が「金魚鉢のある室内」青色がきれいなのだけど、おもしろい趣向が室内の植物が外の階段につながっていること。金魚鉢と外の水がシンクロしたりもしている。
「コリウールの窓」抽象的な表現。
「アトリエの画家」モデルさんじゃなくて、画家の方が裸なんだけど???
「窓辺のヴァイオリン奏者」その腕と手はどうなってるの???色はいいんだけど。
「白とバラ色の頭部」。グリスとの交友もあったとのことで、これはゆるやかなキュビズムだろうか。他、数点キュビズムっぽいい作品あり。

3 並行する探求-彫刻と絵画 1913-30
彫刻kコーナー。
アンリエットシリーズ、ジャネットシリーズ、そして背中シリーズ。
バージョンが変わるとどう変化していくのかがおもしろいのだけど、中でも背中シリーズはどんどん単純化していくのがおもしろい。

4 人物と室内 1918-29
「若い女性の肖像」「若いスペイン女性」縦長のキャンバスがうまく生かされている。
「赤いキュロットのオダリスク」この頃アンリエットというモデルを使いオダリスクシリーズをたくさん描いている。エキゾチック。

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「ニースの室内、シエスタ」塗り残しがあるように思える。ちょっとけだるい感じ。
「グールゴー男爵夫人の肖像」構図がおもしろい。

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「石膏のある静物」この静物画好き。強烈な色。

5 広がりと実験 1930-37

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「夢」幸せそうな寝顔。腕が長すぎるけれど・・・

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「座るバラ色の裸婦」非常に単純化された絵。実験的だ。
「鏡の前の青いドレス」マティスは鏡を効果的に用いた作品がいくつかある。

6 ニースからヴァンスへ 1938-48
「ラ・フランス」これはひろしま美術館のコレクションで何度か見たことがある。人形のよう。

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「緑色の食器戸棚と静物」これはセザンヌの影響が大きいと思われる静物画。

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「マグノリアのある静物」平面的。
「若い女性と白い毛皮の外套」なんかアンバランスなおもしろさ。
「立っているヌード」強烈な色彩。フォービズム。

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「黄色と青の室内」家具が線だけなのがおもしろい。楽しい絵だ。

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「赤の大きな室内」これこそマティスの赤の絵!敷物が猫なのかなんなのかいつも気になっている・・・これまた楽しい!好きな絵の一つ。

7 切り絵紙と最晩年の作品 1931-54
晩年、体力が衰えたマティスは切り絵という手法を編み出す。
ジャズシリーズ、まとめてみるとさらにいいなあ。
「イカロス」はうちの玄関に飾ってあったりするのだけど。
色彩がさらに際立つ感じだ。
「オレンジのあるヌード」ドローイング+切り絵。単純化されていてこういうのもあり。

8 ヴァンス・ロザリオ礼拝堂 1948-51
マティスは最晩年にヴァンスのロザリオ礼拝堂を手がけている。
聖母子の円形装飾のデッサンなどが展示されている他(これが聖母子!!)、4K映像で礼拝堂の一日を見ることができる。光の入り具合によって見え方が変わるのだが、どの時間帯も美しい。
是非行ってみたいものだ。

是非どうぞ。

 

2023/07/29

千寿酒造 本醸造 千寿(しっぺいラベル)

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先日、掛川駅で購入したお酒。
別のお酒を買うつもりが、しっぺいくんのラベルが目に入ってついついこちらを購入。

千寿というのは源平合戦に登場する白拍子に由来するネーミングとか。捕虜となった平清盛の五男重衝の世話を命じられて恋に落ち、重衝の死後、現在の私で尼となり菩提を弔ったという。

さて、お酒だが、一口目、結構甘いお酒かしら?と思ったのだけれど、意外と辛口。酸味もあって、お料理にあいますね。

2023/07/28

キリン 本麒麟 香りの舞

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本麒麟の派生品をゲット。
去年も発売されてたんだっけ・・・覚えてない(笑)

注いでみると、若干色は薄め。
飲んでみると、ビールでない香り・・・香りの舞というからには、よい香りかな?と思ったけれどそうでもないなあ。
苦みはまあまああるけれど、甘みもあとからきて、やはりビールとは違いますね。

2023/07/27

秩父菊水酒造所 秩父小次郎 純米酒

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秩父みやげにいただいたお酒。
このお酒ははじめて知りました・・・

飲んでみると、いい意味でとっても酒くさいお酒。
ガツンとくる重いお酒だ。
じっくり飲むと、じわりと旨みが出てくる。なかなかよい。
でも、日本酒を普段あまり飲まないという人にはちょっとキツいかも?

2023/07/26

アサヒ 食彩

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コンビニ先行発売のビール。先日たまたまコンビニで見つけて買ってみた。

なんか裏に解説がありますね。
それに従って開けると・・・

なんと、これ生ジョッキ缶みたいに、ぐるりと全部開くタイプなんですね。
で、どんどん泡が盛り上がってきて(クリーミーな泡)、こぼれそうになり慌ててグラスに注ぐ。色は普通の黄金色。

飲んでみると、甘みを感じる。
なのだけど、アサヒらしく、ピリピリ感もあって、これどういう方向性なんでしょうか??まあでもスーパードライっぽさを目指してはなさそうなのはよろしいかと。

これは缶から飲んだ方がよいのかも?

2023/07/25

オリオン ザ・ドラフト 氷点下貯蔵

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オリオンビール、このあたりではアサヒからの発売だが、どこでも見かけるわけでなく、全部は網羅できないのが残念。
これは生協で見かけたので即買い。

注いでみると、薄めの色。
飲んでみると、うーん、軽いビールですね。海辺でぐーっと一息に飲むイメージ??
苦みも弱く、コクもなく・・・
じっくり飲むビールではなく、あくまでもぐぐっと飲むというのものですね。

2023/07/24

六本木:the 3rd Burger アークヒルズサウスタワー店

泉屋博古館に行ったあとの昼食です。
六本木一丁目に接続しているビルにて。

価格設定はリーズナブルで、逆に不安になるけれど・・・
おいしかったです。

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ワタクシはチキントマトバジルバーガーとジンジャーエール。
同居人はテリヤキバーガーとコーラ。

バンズがまずふわふわでおいしい。甘みのあるパン。
中身は予想通りの味ではあったけれど、香ばしいグリルチキンに爽やかなトマトとバジルがよくあう。

サルサボウルやチリコンカンライスも気になりますね。


東京都港区六本木1-4-5 B114

2023/07/23

【木島櫻谷―山水夢中展】

art-14 【木島櫻谷―山水夢中展】 泉屋博古館東京

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改装後初、泉屋博古館である。

木島櫻谷展は、何年か前にやっていた動物画メインの展覧会に行きそびれてしまい・・・
それ以来、ずっと木島櫻谷は動物画というイメージだったけれど、今回は山水画メインの展覧会である。

第1章 写生帖よ!-海山川を描き出す
櫻谷は写生を重んじたという。
櫻谷文庫には600冊もの写生帖が残されていたものの、劣化が進み、昨年修復を行っての今回の展示。
細密な写生である。
昇仙峡、耶馬溪、飛騨。
絶景、奇景が細かく描かれている。

第2章 光と風の水墨-写生から山水画へ
「万壑烟霧」。大きな屏風絵。耶馬溪や昇仙峡のスケッチ旅行から着想を得ているらしいが、大迫力である。奥行きも感じられる。
「細雨・落葉」。これは動物画でもあって、好きな作品。猿がいいなあ。
「月夜の兎」もいいですね。兎、何匹いるんだろう?
「帰農図」は農作業を終えて帰る女性たちの、ほっとしたような表情になごむ。
南陽院(南禅寺塔頭)の襖絵が見られたのは貴重。すべて見ることができたらよいなあ。

第3章 色彩の天地-深化する写生
「寒月」(あのキツネの絵)は前期のみの展示で見られるとても残念・・・
「駅路之春」は、突如色彩が鮮やかな作品でちょっと驚く。色の鮮やかさについつい目がいってしまうけれど、描写はとても細かい。春の日差しの暖かさが感じられる。

第4章 胸中の山水を求めて
櫻谷は富士山も多く描いていたよう(写生帖にもあった)。少し形のよい富士山だが、いいですね、やっぱり富士は。
「瀑布」は迫力あり。掛け軸の長さを生かした絵。
「画三昧」は晩年の自画像といえる画だが、悠々と画を描く様子が描かれる。
最後の官展に出品したという「峡中の秋」。煙った感じが神秘的だ。

エピローグ 写生にはじまり、写生におわる。
「春村帰牧」「雨中帰漁」いずれも、自然の中のお仕事絵。こういうテーマの絵も結構あるんですね。
水石がお庭みたいで素敵でした。

展覧会は本日で終了です。

 

機種変更

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スマホ機種変更。

基本的なところは使えるようにはなったけれど、細かい設定はまだまだ。

明日もうちょっと頑張ります。

2023/07/21

掛川観光7

(6より続き)

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太鼓櫓を通って二の丸御殿へと向かう。

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御殿は城主の公邸、藩の役所、公式式典の場所として使われた場所。
書院造り。

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広いですね。

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廊下からはお城が見える。

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ちょうど竹灯籠の展示をしていた。

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きれいですね。

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竹細工もすごい!

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梵天。

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大名行列の模型は印象に残っていて明確に覚えていました。

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お城の模型。

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爪楊枝の天守閣と御殿!よく作ったね。

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これにて観光終了。パスポート、一カ所葛湯をいただけなかったけれど、観光場所はコンプリート。
バスに乗って駅まで戻る。

グランドキオスクでお弁当を、お土産屋さんでお土産を買ってこだまに乗り込む。

まだまだ早い時間だったので、5時40分過ぎの新富士駅のあたりで食べ始める。

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ワタクシが食べたのは三ヶ日牛ごぼうしぐれ&ミニうなぎ弁当。
牛も鰻もたのしめる。

ふと見ると帰りも富士山が見えた。
なのだけど、三島に着いたらもう見えないという・・・

新幹線はちょい遅れて、帰宅は8時すぎだった。

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おみやげは、ふたばさんの3Dメモ帳と手ぬぐいたおる、掛川茶、掛川珈琲、緑茶あぶらとり紙、メロン饅頭、お茶フリアン、磐田のお酒。

楽しい一日でした~

(完)

2023/07/20

掛川観光6

(5より続き)

続いて二の丸美術館へ(外観撮り忘れ)。
この美術館は、江戸・明治期の細密工芸品と近代日本画のコレクションからなる美術館。こちらもパスポート使用。

ちょうどやっていたのは「花と鳥 美の競演展」。

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鹿とか白鷺とか。

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唐子と象。

一階の展示は撮影禁止。この中でいいなと思ったのは福田平八郎と小倉遊亀。

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ここからすぐ近くの二の丸茶室へ。パスポート使用。

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お庭を眺めながら待っていると・・・

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抹茶と和菓子がいただける。すいかの和菓子。
いやはやよく出来てるな。

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向こうに見えるのがお茶をいただいた場所。

さて掛川城に向かう。お城も御殿ももちろんパスポートで。

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十露盤堀。

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亀が見える。

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長い階段を上る。

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到着。
補修工事を終えて4月再オープンしたらしい。

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掛川城といえば山内一豊。

急な階段をぐいぐい上って天守閣へ。

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御殿とか、美術館とか茶室が見える。

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しかし、今回もまた富士山は見えなかった・・・残念。

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狭間。

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石落とし。

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鳥伏間。

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本丸広場にも寄ってみる。

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きれいに整備されてますね。

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お城も見える。

(7へ続く)

2023/07/19

掛川観光5

(4より続き)

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掛川城のまわりにはいろいろな施設があるのだけれど、奥の方からということで、まず向かったのは掛川ステンドグラス美術館。パスポート使用。
19世紀イギリスのものを中心としたコレクションを展示する日本で初めての美術館とのこと。

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いいですねぇ。
光の入り具合によって、見え方が違うんでしょうね。

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特に気に入ったのが聖母マリアの生涯を描いたバラ窓。

ヨーロッパの教会を訪ねたような感覚になりました。

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続いて、竹の丸へ。パスポート使用。特典として掛川珈琲のドリップパックがいただける。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉によって掛川城主に任命された山内一豊は郭を付け加えて城を拡張。この時に竹の丸も造成されたと考えられている。天守閣や本丸など城の中心部に通じる道筋にあたり、防衛上重要な場所であったため、家老など重臣の屋敷地に割り当てられていたとのこと。

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この建物は、江戸時代より続く葛布問屋の松屋を営んでいた松本家が本宅として建築した建物。主屋は明治36年に建造の桁行10間、梁間7間半の平屋建寄棟造。離れは大正末期から昭和初期にかけて、平屋建から二階建にへと増築されている。

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立派なお宅だ。

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奥の方はカフェになっていて、一組のお客さんがいた。
キッシュなんかもある模様。

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離れの2階が特に素敵。

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ステンドグラスもあるし、

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これは火灯窓かな。外の風景がきれいだったらもっとよかったんだけど・・・

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2階からの庭の眺めもなかなかだけれど・・・

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おお、お城もちらっと見えるんですね。

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庭から離れを見たところ。

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書院前庭園。


(6へ続く)

2023/07/18

掛川観光4

(3より続き)

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クロトキにショウジョウトキ。

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イワシャコ、ぽてっとしますね。

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シロクジャク。尾羽長いなあ。

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クロツラヘラサギ。いや、ホントにへらみたい!

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キムネチュウハシ。この子なら腕にのっても全然痛くなさそう・・・

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アケボノインコ。下の子、窮屈そう。

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もう一回、ふたばさんに会いに行く。

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またも羽繕い。

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飛びそうだったのだけど、結局飛ばず・・・

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ホント、動きませんね。

さて11時半を過ぎたところで、レストランフローラにて昼食。

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花の下でってのがいいですね。ブーゲンビリアやベコニア、ペチュニア、インパチェンスなど。

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頼んだのは、ふたばのフィッシュバーガーセット。ポテトフライ、ミニサラダ、ピクルス、コーヒーゼリーつき。

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お花など撮影。

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そして、残り3種類のフクロウたちを撮影。
(これはアフリカオオコノハズク)

おみやげを買って終了。

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向かいのたこまんというお店で、パスポート特典のお茶フリアンをいただく。

これまた特典のバス乗車券を使って掛川駅まで戻る。

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北口に出て(駅前に二宮金次郎の像があった。前回東海道歩きで訪れた際は気づかず)、掛川城方面に向かう。

(5へ続く)

2023/07/17

掛川観光3

(2より続き)

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びっくり目の鳥がいた。キンムネオナガテリムク。

さて、大好きなふたばさんに会う。

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いきなり白目!(実際はまぶた)

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羽繕い中。

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やっと終わりかな?

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そしてこっちを向いてくれてるように見えるけれど、遠くを見てるような?

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ではいったんふたばさんとはさようなら。

屋外バードショーを見に行く。

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まずはヒメコンドルのみやび。迫力ありますね。

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ハリスホークはスピードがなかなか。

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フォークランドカラカラは鳴き声がすごいなあ。カラカラというより、かあかあって聞こえるけれど。

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さて、キックちゃん登場!!ヘビクイワシですね。
まつげが長いんですよね。頭の羽根がペンみたいだし。

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はじめはバッタを探しにいっちゃったりでやる気だしてなかったけれど、ちゃんとおもちゃのへびにキック!

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頭をちゃんと狙ってます。

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最後はラナーハヤブサ。体も小さいし、獲物を捕らえたあとは、羽根を広げてとられないようにするそう。

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エミューにも会いに行ったところ、いやーぐいぐいくるね。

外の見学を終えて再び中へ。

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クロエリセイタカシギがやたらと歩いている。座ってる子もいて、うっかり踏んだら大変!

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ここで是非やりたいと思っていたオオハシさんに餌やり。
前回はチュウハシさんだったけれど、やっぱりオオハシさんの方が重いね。

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キンケイ。

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クラハシコウが着地したと思ったら・・・

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意外な方向に足をたたんだ!


(4へ続く)

2023/07/16

掛川観光2

(1より続き)

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レストランのエリアへ。

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食虫植物もある。

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シャンプーの木ははじめてみた。葉を水につけてもむと泡だつのだそうだ。

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モモイロインコのアンズ。なかなかこっちを向いてくれない・・・

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レッドテールホーク。ちょっと斜め。

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これ、かなりツボだったオーストラリアアガマグチヨタカの玄。
木に擬態してるよね。帰りに通った時にもまった姿勢がかわらず寝てました・・・

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モリフクロウのくくの。ちょっとおっさん感あるな。

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ウサギフクロウのつむぎ。ウサギフクロウ、すごくかわいい。

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アフリカワシミミズクのいずも。なんかまぶたが重いね。

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ファラオワシミミズクのファラン。ファラオ感ある?

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ユーラシアサシミミズクのひまり。がん見されました。

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スピックスコノハズクのすず丸。気持ちよさそうに寝ている。

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アフリカオオコノハズクのココとトト。以前きたときはトトちゃんはいなかった。

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なんかでかい声でないてるなと思ったら、ルリコンゴウインコ。

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オカメインコ。昔買っていたので懐かしい。

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文鳥も・・・

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インコのすいれんプールの部屋に入ると、コガネメキシコインコがそこら中に!

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クジャクバトは確かにくじゃくっぽいですね。

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すいれんもいろいろ種類があって・・・

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これはムーンビームかな。

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ディレクター・GT・ムーア?

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オオオニバスも見える。

(3へ続く)

2023/07/15

掛川観光1

先週木曜日、予定では奥州街道を歩いてフィニッシュする予定だったのだけれど、長距離歩ける気温ではなさそう・・・
ということで、急遽掛川花鳥園に行くことに。ならばついでに掛川城近辺も観光しようということになった。

家を出るときはまだ雨が降っていたけれど、おそらく着いたらもう晴れてる?ことを期待して出かける。

7時27分東京発の新幹線に乗る。

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乗った時はまだ雨が降っていて、これは富士山は見えないな・・・と思っていたところ、小田原で見えた!
その後、三島では完璧に隠れてしまったけれど・・・

掛川着9時6分。

事前のリサーチでいろいろ回るのであれば、掛川まる得パスポートを購入した方がお得(全部まわると1320円お得)ということで、ビジターセンターで購入。早速おみやげさんであぶらとり紙をいただく。

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南口から歩いて掛川花鳥園まで。すでにちょっと暑い。
入場するときにパスポートにスタンプを押してもらったが、ふたばさんだ!

入場するとすぐに世界のフクロウ展示がある。

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ユーラシアワシミミズクのバロン。

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シロフクロウの六花。

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トルクメニスタンワシミミズクのムサシ。

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オナガフクロウはなかなかこっちを向いてくれなかったけれど、やっと向いた!

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オニオオハシ。まぶたが青いんですね。

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アメリカオオコノハズクとインドオオコノハズク。

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アカスズメフクロウ。確かになんか雀っぽい?

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メンフクロウ。すごいところにいるね。

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ニュージーランドアオバズク。なんかこっちをにらんでます?

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チャコモリフクロウ。一番右の子がちょっと暗い・・・

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アフリカワシミミズク。寝てるんだろうけれど、笑ってるような?

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ベンガルワシミミズク。おーい、こっち向いて!

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クロワシミミズク。

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オオフクロウ。前来たときにも同じ位置にいたなあ。

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マレーウオミミズク。魚を食べるとは!

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いったん、外に出るとおしどりの池。コクチョウもいる。

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反対側のプールではちょうどペンギンの餌やりタイム。
いやはやすごい勢いだ。

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こちら餌を持っていないのに寄ってきた子。

(2へ続く)

2023/07/14

ヴァインハウス・ビファー ピノ・ノワール トロッケン

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ドイツの赤ワイン。
ドイツの赤って今まであまり飲んだことがなかったかも?
なんでも、ドイツでは赤の品種ではピノが一番栽培されているらしい・・・

注いでみるとちょっと薄めの色もピノだし、飲んでみると土臭い味(ほめ言葉です)もピノ。
なかなかいいなあ。

でもドイツの赤ワインはなかなか売っていない・・・

 

2023/07/13

シャトー・プティ・ムーラン ブラン

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ボルドーの白ワイン。
セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカデル。

飲んでみると、すっきりとした辛口。
さっぱりいただけます。
好みとしてはもうちょっと酸味があった方がいいかな~
とは思うけれど、夏にはよさそう。

2023/07/12

テラザス レゼルヴァ マルベック

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アルゼンチンの赤ワイン。
マルベック種ですね。

注いでみると、濃いな~
そして、味もとっても濃い。
ちょっと干しぶどう的なニュアンスもあって、熟成してるなあというワインでした。
これは肉でしょう!

2023/07/11

ケイ・ダブリュー・ヴィ カーサ・ダ・コンコルディアレッド

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南アフリカの赤ワイン。

ラベルにはライトボディと書いてある・・・
けれど、全然。フルボディに近いと思う。
そして、冷やした方がと書いてあるけど、全然。これは常温の方がいいですね。

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーズ、ピノタージュ。という南アフリカっぽいブレンドて濃いですね。色も味も。

2023/07/10

シャトー・レ・フェ ブラン

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ボルドーの白ワイン。
ソーヴィニヨン・ブラン100%。

辛口なワイン。酸味もまずまずあって、飲みやすくすいすいいける。でもこれ、魚だけでなく肉にもいいんですね。
白=魚でもないんだなあ。

2023/07/09

シャトー・レ・セット・シェーヌアントル・ドゥ・メール

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ボルドーの白ワイン。
品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン。


飲んでみると、甘さも若干ありつつ、きりっとした酸味もあってバランスがよい。
ソーヴィニヨン・ブランが効いてるのかもしれませんね。

2023/07/08

サントリー ザ・プレミアム・モルツ シーサイドエール

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プレモルの派生品。
缶のデザイン、夏っぽいですね~爽やか。

注いでみると、意外にそんなに色が薄いわけではない。
飲んでみると、爽やか!軽やか!苦みは弱め。
これは、シーサイドとあるように、海辺でキンキンに冷やして飲むとよさそう?
あ、でも度数は6%あるんですね。そんな感じしませんでした。

2023/07/07

C・A・ラーマー『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』

本日の本

book-8 『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』 C・A・ラーマー著 創元推理文庫

STORY:クリスティ好きなアリシアとリネット姉妹が立ち上げた読書会。個性的な面々が集まる中、メンバーの一人、主婦のバーバラが失踪してしまう・・・

☆☆☆コージー・ミステリ。

設定がまずわくわくしますね。
クリスティ好きが集まる読書会って、ワタクシも参加したい・・・

楽しい読書会のはずが、メンバーの一人が失踪するところからスタート。
ん?でも殺人は起こらないのね・・・
と思ったらだいぶたってから殺人事件も起こりました。

その前から、メンバーたちは失踪事件の捜査と称して、素人ながらあちこち首を突っ込んで、これがちょっと行き過ぎ感があるんですね。鬱陶しい感じ。

それでも、あちこちクリスティのテイストが見え隠れしていて楽しいのは楽しいし、オチはなるほどな~と。これ、早い段階で見抜けなかったの恥ずかしい・・・クリスティファンとしては・・・

いまいち主人公がまだ大好きにはなれないのだけど、クリスティテイスト満載だろうから、続編も読んでみよう。

 

2023/07/06

ラ・ヴィエイユ・フェルム ブラン

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コストコで購入したワイン。
フランスっぽいラベルですね。

品種はグルナッシュ・ブラン30%、ブール・ブーラン30%、ユニ・ブラン30%、ルーサンヌ10%。
なんと、あまりなじみのない品種ばかり。ローヌ地方でよく使われる品種なんですかね。
まだまだ知らないのがあるなあ。
グルナッシュには白もあったんですね。

注いでみると、グリーンぽい色。
飲んでみると、とても爽やか。柑橘系の味。
なかなかいいですね。

2023/07/05

ボブ・ラングレー『北壁の死闘』

本日の本

book-7 『北壁の死闘』 ボブ・ラングレー著 創元推理文庫

STORY:アイガー北壁で発見された遺体。ナチの騎士十時勲章と美しい女性の写真の入ったロケットをかけ、上半身が氷漬けとなっていた。第二次世界大戦時に何があったのか・・・

☆☆☆☆☆冒険小説の名作。

前々から読もうと思っていながらなかなか機会に恵まれなかったのだが、五十音順読書の「ほ」として読むことにした。

いや、これ、もっと早く読めばよかった!おもしろかった!

だいたい、冒険小説というのは若干苦手意識があり・・・
映画は大好きなんだけど、小説だったら、やっぱりミステリの方がいいなとなるとなかなか手が出なくなってしまうのだ。
が、この小説はミステリ要素も結構あって、ガチはミステリファンも楽しめると思う。

そして、アイガー北壁登攀場面の臨場感たるや!
緊張感漂う場面の連続で、いやもう読んでるだけでぐったりしそうだ。

主人公の任務は不可能に近いもので、どうなるかハラハラドキドキ。
その中で、反目あり、友情あり、そしてロマンスありと盛りだくさん。

結末はちょっと甘めだけれど、いやなかなかいい結末だなあと。
こういう結末だったらいいなあと思っていたので、大満足でした。

2023/07/04

クロズリー・ラ・マヘレ・ブライ プラン

2307041

ボルドーの白ワイン。
ソーヴィニヨン・ブラン100%。

注いでみると、グレープフルーツっぽい香り
飲んでみると味もそう。
辛口でおいしい。
これは好みの白です。

 

2023/07/03

クイーム・マクドネル『平凡すぎて殺される』

本日の本

book-6 『平凡すぎて殺される』 クイーム・マクドネル著  創元推理文庫

STORY:平凡すぎる顔の青年ポールは、慰問した老人に誰かと間違われ刺されてしまう。実は有名なギャングだった老人。その日からポールは命を狙われてしまう・・・

☆☆☆ノンストップミステリ!だそう・・・

平凡すぎる顔立ち・・・ってどんな顔?と思ったけれど、確かにあまり印象に残らない顔立ちというのはあるかも?
そんなポールがひょんなことから命を狙われ、追われ、逃げることに。

これはノンストップミステリかもと思ったのだが、そうでもない。
オフビートはどちらかというとブラックなユーモアがちりばめられて、なかなか進まないんである。もうちょいおさえめな方がよかったかな・・・
それでも後半は一気に加速!後半一気におもしろくなる。

脇役はいろいろとおもしろい人物がそろってましたね。
定年間際の警部補スチュアート、はみ出し刑事のバニー。
なんといっても、ポールを何かと気にかけてくれる老婦人ドロシー。
主人公より魅力的な脇役たちでした。

 

 

2023/07/02

シャトー・バロン・ド・レピネ

2307021

ボルドーの赤ワイン。
メルロー100%。

注いでみるとやや薄めの色。となると心配になるが・・・
飲んでみると、やっぱり味も薄めかな・・・
ミディアムボディなのだろうけれど、ライトボディに限りなく近い。ちょっと物足りなさあり。

2023/07/01

若竹七海『不穏な眠り』 

本日の本

 

book-5 『不穏な眠り』 若竹七海著 文春文庫
  
STORY:相続した家で、いつの間にか居座った女の知人を探して欲しいと頼まれた女性探偵葉村晶。その家に訪ねていくと・・・表題作他3編。

☆☆☆初葉村シリーズ。

若竹さんの作品では葉﨑シリーズが大好き。
葉村シリーズははじめてだったのだった。

これは7作目の短編集。入口をしてはよかったと思う。

なじみの吉祥寺が舞台だし、古本屋の店員にして探偵というシチュエーションだし。
本屋とか古本屋設定は大好きなので。

葉村探偵はタフで不運な探偵だそうだけれど、確かに!!
まじめで仕事はきっちりこなすのに、なぜか不運。けがはするし、殺されそうになるし・・・

そして、このシリーズ全部がそうかわからないけれど、読後感は決してよくはなくて、最後にぞぞっとする展開。
ハッピーエンドでは決してないんですね。

ホントはハッピーエンドがよいのだけど、こういう苦い終わり方もありかな。

他のも是非読んでみたいですね。

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