掛川観光5
(4より続き)
掛川城のまわりにはいろいろな施設があるのだけれど、奥の方からということで、まず向かったのは掛川ステンドグラス美術館。パスポート使用。
19世紀イギリスのものを中心としたコレクションを展示する日本で初めての美術館とのこと。
いいですねぇ。
光の入り具合によって、見え方が違うんでしょうね。
特に気に入ったのが聖母マリアの生涯を描いたバラ窓。
ヨーロッパの教会を訪ねたような感覚になりました。
続いて、竹の丸へ。パスポート使用。特典として掛川珈琲のドリップパックがいただける。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉によって掛川城主に任命された山内一豊は郭を付け加えて城を拡張。この時に竹の丸も造成されたと考えられている。天守閣や本丸など城の中心部に通じる道筋にあたり、防衛上重要な場所であったため、家老など重臣の屋敷地に割り当てられていたとのこと。
この建物は、江戸時代より続く葛布問屋の松屋を営んでいた松本家が本宅として建築した建物。主屋は明治36年に建造の桁行10間、梁間7間半の平屋建寄棟造。離れは大正末期から昭和初期にかけて、平屋建から二階建にへと増築されている。
立派なお宅だ。
奥の方はカフェになっていて、一組のお客さんがいた。
キッシュなんかもある模様。
離れの2階が特に素敵。
ステンドグラスもあるし、
これは火灯窓かな。外の風景がきれいだったらもっとよかったんだけど・・・
2階からの庭の眺めもなかなかだけれど・・・
おお、お城もちらっと見えるんですね。
庭から離れを見たところ。
書院前庭園。
(6へ続く)
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