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2023/08/09

栃木ドライブ2

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続いて向かったのは、道の駅みぶ。

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まず、暑いので、西日光サンライズ・マンゴーを食べる。
凍ったたくさんのマンゴーの上にマンゴーソースのかかったソフトクリームがのっている。おいしい!

野菜の直売所「みぶのやおやさん」で野菜を買って出発。

最後の目的地、栃木市立美術館へ。
旧栃木市役所本庁舎跡地に昨年11月にオープンした新しい美術館。当然?とってもきれいな美術館である。

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art-21 【これだけは見ておきたい 日本洋画の歩み展】

高橋由一からスタート。
江戸時代ですもんね。自画像が丁髷姿だ。
そして「鮭図」!!いつ見てもよいなあ。
由一に洋画を教えたワーグマンも2作。「浦の風景」は静かな風景画だ。
同じくワーグマンに教わった五姓田義松。「富嶽図」はちょっと不思議な油彩画だが、「人形の着物」は完成度が高い。
黒田清輝、岡田三郎助などの師をして知られるコラン。確かに絵を見ると黒田清輝の師だなあと思う。
その黒田清輝の絵は自画像かと思ったら父親の絵。似てる・・・
満谷国四郎「かぐや姫」かぐやというより乙姫のような・・・
なんか青木繁のわだつみのいろこの宮に雰囲気が似てるんですね。
熊谷守一「裸婦」はえ?これがという。やはり「たんぽぽと蝶」のような作品がらしい。
青木繁と坂本繁二郎。同郷同年齢だが、作風も生き様もまったく違う。私は坂本繁二郎の方が好きなんだけど。
萬鉄五郎はインパクト大。フォービズムだよね。
梅原龍三郎もインパクトありますね。目がチカチカしそうだ。
岸田劉生。今年笠間日動で展覧会を見たところだけれど、やはり麗子像がいいですね。まだデフォルメされていない絵と村娘像もあったけれど、麗子に似てるなあと。意外と静物画もいいなと思う。
東郷青児「ヴァイオレット」なんかSOMPO美術館にきたような感覚に・・・
岡鹿之助「花」あまり点描感はなし。
ラストは鴨居玲「勲章」この人の絵は決して得意じゃないんだけど、奇妙な魅力はある。

渡辺省亭などの収蔵品展を見て終わり。

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もうすぐ5時で駐車場が閉まってしまうので、急いで隣の文学館の写真を撮りに行く。
文学館は大正10年に当時の栃木町役場庁舎として建てられ、平成26年まで約90年間にわたり町役場・市役所として使用されたものを改修し、昨年4月オープン。
市ゆかりの作家、山本有三、吉屋信子、柴田トヨを中心とした展示をしているそう。

入館は4時半までとのことで中には入れなかったが、またの機会にということで!

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県庁堀を見学して終了。

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これはコウホネだろうか?

栃木インターチェンジより高速に入り、はじめは順調だったのだが・・・

なんと!帰りも浦和で事故渋滞・・・やれやれである。

夕食場所の華屋与兵衛到着は8時過ぎ。

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おおっ、ここもロボットさんがきてくれるんですね。

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と思ったらワタクシのカツ煮定食は人が運んできましたね。まあ火を使っているから危ないもんな・・・残念。

帰宅は9時過ぎ。
ドライバーさん大変お疲れ様でした。

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今日のおみやげ。
宇都宮のお酒と佐野ラーメン。

 

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