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2023/10/08

高尾山(いろはの森コース・5号路・2号路)1

高尾山のマイナールート、いろはの森コースを登ろうということになった。季節もよくなり、高尾山はきっと混んでいるに違いない・・・でもこのコースならばそれほど混んでいないかもという読みもあったのだった。

高尾駅到着7時31分。
52分の小仏行きのバスに乗ろうと乗り場にいくと、すでに結構並んでいる。
けれど、バスは2台きたので、後ろのバスに乗り込んで無事座って日影バス停まで。

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バス停から少し歩いて、旧甲州街道からキャンプ場方面へと入っていく。ここでトレッキングポールを組み立てる。

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日影沢のアオサギ。

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白いお皿のようなきのこは、オオイチョウダケだろうか。
これははじめて見たきのこ。

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キャンプ場を通り過ぎてしばらく行くと、いろはの森コースの入口があった。

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キンモクセイの香りが・・・
と思ったらありました。うちの近所ではまだ咲いていないけれど。

このコースはいろはにへと48文字で始まる木が植えられているというコース。
木の名前が書いてある説明板や、時にはその木にちなんだ和歌の札もあったりする。
うーん、でも、48文字はなかったな・・・35。見逃したのかなあ。残念。

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ひのき。

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けやきと和歌。

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一カ所、沢を渡るところもあり。

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すぎ。

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ゆずりは。

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あらかし。
いろいろなどんぐりがあったけれど、この木の下にはなかったなあ。

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熊がでるかもということで、同居人氏が熊鈴をつける。

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るりみのうしころしってすごい名前だな。
カマツカという木が牛の鼻木を作った、またはこれで鼻輪用の穴を開けた他(諸説あり)で「牛殺し」と呼ばれていて、サワフタギの実がカマツカの実に似ているけれど、瑠璃色をしているので、この別名がついた、ということらしい。

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えんこうかえで。葉っぱがテナガザルの手を思わせることにちなんでいるという。

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いたやかえで。
このあたりは紅葉の時期きれいでしょうね。

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はくうんぼくの葉は丸い。

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ほうの木の下には、ちゃんと葉っぱが落ちている。

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からすざんしょう。確かに山椒みたい。

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4号路を横切って進む。

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階段を上ると、1号路に合流。
途端に人が多くなる。

(2へ続く)

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