中山道六十九次歩き(第32回) 北鴻巣駅~鴻巣宿~桶川宿~上尾宿3
(2より続き)
本陣跡の標石などは見逃してしまい、勝願寺へ。
文永年間創建で、天正元年(1573)に現在の地に再興された。浄土宗関東18壇林の一つで、徳川家の庇護をうけて三つ葉葵の使用を許された。

この総門は、何度かの火災を免れ、江戸時代から残る唯一の建造物である。

丹後国田辺城主牧野家累代の墓。

仁王門。

仁王様は大きい。

本堂。

人形塚。もうすぐ人形供養があるらしい。

右から、小松姫の墓、真田信重の墓、信重の室の墓、仙石秀久(賤ヶ岳7本槍の一人)の墓。
小松姫ってこの地で亡くなっていたんですね。

たくさんの石仏石塔群。

やはり庚申塔多めである。

三面に猿がいるものはめずらしいかも?
本町南交差点で宿を出る。

おおとりというおせんべいのお店で川幅せんべいを購入。
川幅日本一(2537メートル)の荒川にちなんでのおせんべい。

そして、斜め向かい、ひなの里に寄る。
観光協会が運営する観光案内所で、老舗人形展吉見屋の雛蔵を市が買い取って使っている。

中にはひな人形の数々。

芥子雛。豪華なひな祭りを禁じで人形の大きさを制限した江戸幕府への反発から小さくても贅を尽くした人形を作った。

明治~昭和のひな人形。

御殿飾りのいいなあ。

天正年間(1573~92)に京伏見の人形師がこの地に住みつき土人形を作ったことが始りと言われる。雛人形作りが盛んになったのは江戸中期で、着付けは関東一といわれ、鴻巣の雛市は日本橋、岩槻と並んで関東三大雛市といわれたそうである。

中庭が素敵!しばし休憩。
蔵は明治31年築。
(4へ続く)
マップはこちらを使っています
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