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2024年1月

2024/01/31

山手線一周(第5回) 新宿駅~目白駅4

(3より続き)

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新大久保駅。

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コリアンタウンを散策。
今まで、一回、サミギョプサルのお店にきたことがあるくらいかな。
結構な人だ。

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イケメン通りを歩いてみる。なんでイケメン通りって言うんでしょう??
雑貨店、飲食店、テイクアウトのお店・・・いろいろだ。
激安スーパー、ソウル市場も楽しい。

ぐるっとまわったところで(特に何も買わず)、高田馬場駅へと向かう。

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駅のまわり、だいぶ変わったなあ。

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神田川を渡って進む。

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最後の目的地、切手の博物館に到着。
ポストがおもしろい。

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さすが!というべきか、たらようの木が植えられている。

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切手をくわえた鳥さんがお出迎え。

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郵便配達の人かな?

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これは投函できないポスト。

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現在の展示は、「世界のごちそう」展。
これがなかなか楽しかった。
世界のお料理、スイーツ、ワイン。食べ物を描いた切手ってたくさんあるんですねぇ。食べたことないものがたくさん。
なかには、虫とか、ちょっと食べるのムリってお料理もあったけれど・・・

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ここから目白駅まではわりとすぐで、4時50分前に駅到着。この日のゴール。

三鷹のスペインバル、ラクエバにて乾杯!

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白ワイン(アルトラス・ロカス)。お通しはサーモンのピンチョス。いわしのマリネ、ピクルス。マッシュルームの陶板焼き。スペインの白パン。赤ワイン(ラス・バンデラス)。北海タコのビルバオ風。

帰宅は7時すぎ。

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おみやげは新宿御苑のSASAYAIORIの栗パイ。

約26300歩。
これで山手線一周も半分をすぎました。

(完)

 

2024/01/30

山手線一周(第5回) 新宿駅~目白駅3

(2より続き)

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アンスリウム・サブジクナタム。

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パラグアイオオオニバス。

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レモン。結構大きい。

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ホウカンボク。花が集まって咲いてるんだそう。一つの花じゃなかった!

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ウナズキヒメフヨウ。つぼみの時は上を向いていて、咲くと下を向いて閉じてるように見えるんですね。

温室、とっても充実してました!

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出ると、新宿のビル群が見えた。モード学園コクーンタワーも見えている。

出口方面に向かっていくと・・・

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ロウバイが満開。

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こちらにもジュウガツザクラ。

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ニホンズイセンを見ておしまい。

再び新宿駅方面へと向かう。

お昼はミロードの中にあるロシア料理の店、マトリョーシカにて。

すごい数のセットがあるのだけれど、選んだのはバラエティーセットD。つぼ焼きと飲み物は選択できる。

はと麦と緑のサラダ。
と、ジョージアの赤ワイン(コンチョ・クヴァレリ)。辛口。

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ボルシチ。
つぼ焼き。とろけるチーズときのこをチョイス。皮が緑なのはお茶だそう。
飲み物はロシア紅茶。苺ジャムの甘い味。
ロシア料理も久々でした。おいしゅうございました。

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ビックカメラに一瞬寄って、中村屋サロン美術館へ。
2014年、ここのビルの建て替えとともにオープンした美術館で、ずっと行ってみたかったのだが機会がなく、ようやく。

中村屋の創業者である相馬愛蔵・黒光夫妻が芸術に造詣が深く、多くの芸術家を援助。中村屋には多くの芸術家が集い、サロンのようになったとのことだ。

現在はコレクション展示をしていて、サロンの中心人物だった荻原守衛(碌山)をはじめとして、高村光太郎、中村屋の裏のアトリエで創作活動をしていた、柳敬助や中村彝などの作品があった。
次回の歩きでは、中村彝アトリエ記念館に行ってみるつもりだ。

ようやく、お隣の駅、新大久保駅に向かって歩き始める。新宿滞在時間が長い(笑)。

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新大久保駅近くの皆中稲荷神社に寄ってみる。
かつて将軍家を護る鉄砲隊が百人町に住んでおり、、稲荷大明神が鉄砲組の与力の夢枕に立ち、射撃を伝授、百発百中になったことから、みなあたる・・・当たることに御利益がある・・・賭け事の神として信仰されるようになったのだそう。

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狛犬かと思ったらこれは狛狐ですね。

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意外と怖いお顔。

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本殿の前は狛犬でした。

(4へ続く)

2024/01/29

山手線一周(第5回) 新宿駅~目白駅2

(1より続き)

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中の池からはペンシルビルが見える。

桜園地に行ってみる。

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ジュウガツザクラが1本咲いていた。

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下を歩いていたツグミ。

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ペンシルビルその他ビル群。

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ペーパーホワイトの向こうに見えるのが下の池。

ばら花壇に行ってみると、2割くらい咲いているのである。
暖冬だからなのか、そういう品種なのか?

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エーデルワイス。

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ゴールドバニー。

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緑光。

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ノックアウト。

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温室へ。リニューアルしてからはじめてだ。

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入口前のキダチアロエ。

温室とてもきれいになって、導線もよく(逆走してる人いたけれど)、植物も増えてましたね。

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ベトナムツバキ。なんか砂糖菓子みたい!

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ハナアナナス。

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アフェランドラ・アウランティアカ。

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ハランアナナス。

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タマツヅリ。これ、家に欲しい!!

(3へ続く)

2024/01/28

山手線一周(第5回) 新宿駅~目白駅1

山手線一周歩きの続き。回を追うごとに寄り道が多くなり、なかなか進まない(笑)

のんびり出発。

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新宿駅東南口に到着したのは9時50分。
ここからいきなり寄り道。まず向かったのは新宿御苑である。
何年ぶりかな?相当きていなかった気がする。

いつの間にやら交通系ICカードでの入場ができるようになっていたが、だいぶ前からなんだろうか?
勤め先がここのわりと近くなのに、全然行かないのであります・・・

新宿門から入って、時計と反対回りにまわることにする。

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ヒマラヤシーダー(ヒマラヤスギ)。
新宿御苑にはこの他に、レバノンシーダーとアトラスシーダーがあるそうだが、区別がつかなかった。

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モミジバスズカケノキ。いや、おおきな~

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そして、ホントに紅葉のような葉っぱだ。

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ラクウショウ。

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根からは気根がにょきにょきと出ていておもしろい。
木は樹齢100年をこえるらしい。

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手みたい?

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人だか猿だかが固まっているようにも見える。

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サザンカ。

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メタセコイア。
ラクウショウの似た感じの木だけれど、葉の付き方が違うのだそうだ(ラクウショウは葉が小さく、互い違いについている。確かに!)。

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母と子の森のニホンズイセン。

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森の家近くにシモバシラ発見!この日は朝とても寒かったので見ることができてよかった!

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森の家(西休憩所)の展示。
ラクウショウってこんな実なのか・・・

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成鳥になる前に死んでしまったノスリ。

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レストランゆりのきの前には水仙のペーパーホワイト。

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時々ニホンズイセンが混じる。

(2へ続く)

2024/01/27

サントリー ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム 深みの贅沢

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イトーヨーカ堂で購入したビール。セブン&アイ限定ビール。

注いでみると、オレンジ色。
飲んでみると、わりとすっきり味で、でもじわりと苦みがくる。
強いビールではないのだけれど、これ、なかなかいいです。好きな味。

2024/01/26

ラランド・ベルヴュー ソーヴィニヨン・ブラン

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ボルドーの白ワイン。ソーヴィニヨン・ブラン100%。
注いでみると、フルーティな香り。
飲んでみると、ほどよい酸味で切れ味よし。

お刺身にあいますね。

2024/01/25

しんとうワイン 赤

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昨年5月に群馬に行った際にワイナリーで買ってきたワインのうち、赤がまだ残っていてようやく飲む。

なんだかキャラクターが描いてあると思ったら、榛東村のマッスコットキャラクター、しんとうちゃんらしい。ぶどうの精らしく、頭にぶどうをのっけている耳がハート・・・
ま、中身は変わりません。

注いでみると、きれいなルビー色。
飲んでみると、軽いですね。度数は13度とちゃんとあるけれど飲み口が軽い。どんどん飲んじゃう笑
フルーティなワインです。

杉勇蕨岡酒造場 鳥海燦燦

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山形の酒蔵のお酒。
この名前のお酒だから、やはり鳥海山のふもとのようだ。
氷河に源を発する水で仕込んだお酒・・・らしい。

注いでみると、無色透明。
飲んでみると、すっきり、クセのないお酒。すーっと入っていきますね。
これはなんでもお料理にあう。

きれいなお酒でした。

2024/01/23

パット・マガー『四人の女』 

本日の本

四人の女

book-1 『四人の女』 パット・マガー著 創元推理文庫 
  
STORY:人気コラムニスト、ラリーを取り囲む4人の女性の前妻、現妻、愛人、フィアンセ。ラリーは自宅のバルコニーを細工し、四人をディナーに招待した上で、一人を殺そうとしていた・・・

☆☆☆マガーの変則的ミステリー。
マガーといえば、おもしろいミステリーを書く人。
犯人を突き止めるのではなく、被害者、目撃者、探偵を探すミステリーを書いている。
デビュー作(これは読んだ)も被害者を捜すミステリーだったが、この作品も被害者あてのもの。

冒頭、高層マンションから人が転落して死亡。
それが誰なのかというのが、遡って語られる。

人気コラムニスト、ラリー(これがホントにいやな奴)が取り巻く女性の一人をなんとしても殺さねばというところから始まる。

四人の女性は、優しくラリーをいつも気遣う前妻、見た目はよいがそれだけの現妻、有名挿絵家でラリーを支配しようとする愛人、思惑があって結婚しようとするものの意外としたたかなフィアンセ。一癖も二癖もある女性たち(前妻が一番まとも)でこの描き分けがうまい。

貧民街出でコンプレックスを抱えながらのし上がってきたラリーは、どうしようもない奴なのだけど、かわいそうな面もあり、女性たちの方が一枚上手と言えなくもない。

最後まで誰を殺そうとしたのかわからない仕掛けで、なんとそんな動機でこの人を殺そうとしたのかとびっくりしたが、さらにどんでん返しが・・・
そういう結末!!

いやはや悲しい人間ドラマ。なかなか読ませます。

2024/01/22

サントリー ザ・プレミアム・モルツ <ジャパニーズエール> 香るエール 初仕込

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前日に続いてのプレモル派生品。
今回は香るエールである。

注いでみると、薄めの色。
飲んでみると、さすが香るエール、とてもいい香り。
で、爽やかな味で、通常プレモルの初仕込より、やや軽さがあるかな。

来年も発売を希望します!

サントリー ザ・プレミアム・モルツ 初仕込

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毎年この時期に出ているプレモルの派生品。
おとといスーパーで見かけて早速購入。

注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、意外とどっしりしたビール。苦みもそれなりにあって、なかなかよろしいです。香りもよいし。

ダイヤモンド麦芽というのはよくわからないのだけど、リッチな感じになるんでしょうかね。

2024/01/21

「マトリックス レザレクションズ」

本日の映画

マトリックス レザレクションズ


movie-2 「マトリックス レザレクションズ」 THE MATRIX RESURRECTIONS 2022年米

DIR:ラナ・ウォシャウスキー
CAST:キアヌ・リーヴス、キャリー=アン・モス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ニール・パトリック・ハリス、クリスティナ・リッチ、ジェイダ・ピンケット=スミス
STORY:ネオは自分の生きる世界に違和感を感じ始めていた。やがて覚醒したネオ。マトリックスにとらわれているトリニティーを救うため新たな戦いに身を投じるが・・・

☆☆マトリックス、18年ぶりの新作。4作目。
なんともう18年も立つんですね・・・
2作目、3作目と映画館でみて、2作目は面白かったけれど、3作目で失速・・・ストーリー的にも終わりだよなと思っていたのだが・・・

なるほどそうやって話をつなげることにしたのか、というところは感心。
しかし、どうも乗れず・・・
1~3作目をもう一回見ておくともうちょっとすーっと入っていけたんだろうけれど。何せもう18年もたってるので苦笑

キアヌとモスが続投しているのはうれしいけれど、スミス役やもーフィアス役が役者さんが変わってしまったのがな~特にスミス役はウィーヴィングがよかったなと。

ラスト近くになって、昔のマトリックスを彷彿されるようなシーンが連続して、俄然面白くなったけれど、さすがに主役2人も年取ってしまったので、ちょっとキレがよくないなあ。

そして、ラストもなんか、これで終わりという感じで、さすがにもう続編は作られないよね・・・

2024/01/19

高野酒造 越路吹雪 干支ラベル 純米大吟醸

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同居人の新潟出張みやげ。
めでたいラベルですね。
本当はお正月になってから開けようと思っていたのですが、うっかりフライングで年末に開けてしまいました~

飲んでみると、香りよし。
いい感じの甘みがあって、おいしい!

しかしこのネーミングは??
シャンソンとかと関係あります?
というか、歌手さんの芸名が関係あるのか・・・?

 

2024/01/18

明治神宮 御神酒

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昨年、明治神宮に行った際に買ってきた御神酒。
小さな瓶です。

どこのお酒かしらと思ったら、豊島屋酒造(東村山)の金婚なんですね。
金婚は神田明神にも納められているそう。

飲んでみると、まあごく普通の金婚ですね。
でもありがたい感じはします笑

2024/01/17

藤﨑摠兵衛商店・長瀞蔵 長瀞 純米

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長瀞みやげにいただいたお酒。
酒米は埼玉県産のみを使用とのこと。さけ武蔵というお米だそうだ。

飲んでみると、結構酸味を感じるのだけど、でも同時に甘みも感じで、旨みにつながる感じ。
最終的には酸味の方がやや勝って、後味はすっきりでした。

2024/01/16

嘉泉 特別本醸造 しぼりたて生

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いただきもののお酒。

飲んでみると、フレッシュですね~
ちょっとピリピリ感もあり、しっかりとした酸味も感じられる。
わりと辛口で、お料理にあうお酒です。

また、嘉泉に買いに行きたいな。

2024/01/15

「インフェルノ」

本日の映画


movie-1 「インフェルノ」 INFERNO 2016年米


DIR:ロン・ハワード
CAST:トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ、イルファン・カーン、オマール・シー、ベン・フォスター、シセ・バベット・クヌッセン
STORY:フィレンツェの病院で目覚めたラングドン教授。数日間の記憶のない教授は命を狙われ、女医のシエナの助けでなんとか脱出。ポケットに入っていたペンライトで映し出されたダンテの地獄の見取り図に刻まれた暗号を探るうちに大富豪ソブリストの恐るべき計画に気づくが・・・

☆☆☆ラングドンシリーズ、「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」に続く第三弾。

毎回テーマは違うのだけれど、今回はダンテの神曲。
神曲、かつて読み始めたけれど、わからないくて頓挫したなあという記憶・・・

いやはや、なかなか怖いお話である。
人口爆発による人類滅亡を避けるため、に大富豪が考えついた計画が怖すぎる・・・
コロナ禍に見るとよりいっそう。
もしかしてこういう陰謀なのかと思っちゃうくらい。

キャストを見て薄々思っていたけれど、悪役はあの人でしたね。
そうじゃないといいなあと思ったんだけれど。

ダ・ヴィンチ・コードからはや10年。さすがにトム・ハンクスも苦しくなってきたかとみえて、ロスト・シンボルは映画化されず、別の俳優さんでテレビシリーズになったようで・・・
これも見てみたいですけどね。

2024/01/14

ヤッホーブルーイング バクの初夢2024

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よなよなの今回の新年福ビールはバクの初夢。
あ、これバクなんですねぇ。一瞬、象かと笑

スタイルはエクストラペールエール。
苦ーいインドの青鬼の1.5倍のホップを使っているということで、さらに苦いのかと思ったら・・・

そうでもなかった。
もちろん苦みはあるんだけれど、香りの方にホップが効いている模様。
思いのほかやさしめのビールでした。

2024/01/13

レイフ・GW・ペーション『許されざる者』 

本日の本

book-23 『許されざる者』 レイフ・GW・ペーション著 創元推理文庫

STORY:国家犯罪捜査局の元長官ヨハンソンは脳梗塞で倒れる。主治医から、牧師だった父親が25年前の未解決殺人事件の犯人について聞いていたと聞くが、すでに時効となっていた・・・

☆☆☆☆スウェーデンミステリ。
北欧ミステリは大好きなのだけど、久々かも?

はじめからぐっと引き込まれる。
主人公のヨハンソンは不摂生?がたたって脳梗塞で倒れ、命はとりとめたものの、麻痺が残ってしまう。
主治医が持ち込んだ過去の未解決事件にのめり込んでいくヨハンソン。
何しろ、主人公は最初は体も自由に動かせないわけで、一種の安楽椅子探偵なんですね。このジャンルも好き。

昔の部下たち、同僚を使って事件を洗い直すのだが、個性的なキャラがそろっている。
それ以上に、ちょっとパンクな介護士やら、兄から送り込まれた屈強の青年がいいんですね。
というか、ヨハンソン、恵まれてるなあ。

優秀な警官だったヨハンソンは、地道に、でも確実に真相に近づき、犯人を突き止めれるものの、もはや法で裁くことはできない時効にかかってしまった事件をどうするのか・・・
きっとそうなるだろうなという結末ではあったのだけど、もう一つの結末が悲しすぎる・・・

これ、シリーズ最終作なんですね。
順番に読みたかったよ、ホント・・・

結構長尺だったけれど、一気に読みました。

 

2024/01/12

Oisix きのう何食べた?限定おためしセット

何年か前にゲットしたカルディの福袋が楽しかったので、今回も!と応募したがハズレ(だいたいくじ運ないし)。
つまんないな~と思っていたところ、Oisixのおためしセットが目に入り・・・しかも「きのう何食べた?」コラボということで俄然試してみる気になってポチりました。

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元旦に頼んで届いたのは4日。

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入っていたのは、以下のとおり。
・トロニシンの味噌煮
・いちごヨーグルト
・高原リーフ
・ツナフレーク
・野菜ジュース
・そぼろと野菜のビビンバ(kit)
・ほうれん草入りラザニヤ(kit)何食べコラボ
・たっぷりケールのチーズナッツサラダ(kit)
・餃子

お得なセットですね。
まあ頼まないのが一番お得だけども笑

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kitを作ってみた感想は、どれもおいしい!
ただ、説明書を読みながら作るのはそれなりに時間がかかるのと、ついつい、説明書通りの手順を無視して作っちゃったりとか・・

今入会すると、お買い物クーポン合計4000円分プレゼント、通常より少ない金額購入で送料2ヶ月無料、牛乳とか飲み放題一ヶ月無料、一定金額以上の注文でkitプレゼントなど特典があるので、試しに入会してみました。

品物はいいし、自分じゃ普段作らないようなkitがいろいろあって楽しいし、食事の支度しんどいなあというときには便利なkitがあるというのはあるけれど、金額はそれなりなのでうまく使いこなさないとな~というのはある。

ま、特典期間が終わったら解約でもいいか~という気楽な気持ちで使ってみます。

2024/01/11

八王子:丸源ラーメン 八王子店&コストコ

ミネラルウォーターの在庫がわずかとなり、急遽コストコに行くことに。

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その前の昼食は丸源ラーメン。

駐車場に着いた時は結構並んでいるのが見えて一瞬やめようかとも思ったけれど、ラーメンならば回転が早いと思い、受付する。
6組待ちだったけれど、どんどん人が出てきて、それほど待たずに携帯に連絡がくる。

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頼んだのは熟成醤油ラーメン野菜肉そば。
名物の肉そばに野菜をトッピングしたもの。

まずは大量のねぎがのっているのにびっくり!
その下にキャベツともやしがどっさり、玉ねぎも。豚バラ肉もたくさん。
なかなか麺にたどりつかない笑

結構背脂たっぷりでこってり。ストレートな細麺でよくスープが絡む。
オレンジ色に見えるものは何かなと思ったら、柚子胡椒おろし。
香りもよいけれど、ちょっとさっぱりしますね。

鉄板玉子チャーハンも興味あるなあ。
なんでもご飯ののった鉄板が運ばれてきて店員さんが卵を流しこんでくれるので、それをちゃちゃっと混ぜて食べるらしい・・・

東京都八王子市南大沢1-22-16

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コストコは前回が9月だったので、それほど買わない予定だったけれど、新商品のお菓子がいろいろあって買ってしまいました・・・
今回はじめて買ったのは
・ビアードパパ しとおりおいしいパウンドケーキ
・井村屋 カステラ
・赤い帽子 クッキア
・華やか4種握り寿司(本マグロ、真鯛、えび、いくら醬油漬け)
・王林

2024/01/10

東京駅:あんかけやきそば南国酒家 東京駅店

先週東京ステーションギャラリーに行ったあとの昼食。
食後にちいかわらんどに行くべく八重洲側に出たかったので(結局長蛇の列で入るのをあきらめた泣)、連絡通路を行き、途中のグランスタでお店を物色。

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と、南国酒家のあんかけやきそばやさんにすぐ入れそうということで入店。あんかけ焼きそばに特化しているのがおもしろいですね。

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頼んだのは豚肉の細切りと木耳のあんかけやきそば。
麺とは別に土鍋に入ったあんかけが出てくるんですね。
少しずつよそって食べるのもめんどくさいので、一気にかけていただく。

わりと薄味(が最終的にはちょうどよくなる)なので、辛子をかけよう・・・と思ったら、すごくゆるーい辛子なんですね。酢がまざった辛子だった。なのでたくさんかけても大丈夫。逆に酢はすごくマイルドなので、かけてもあまり味変はしないですね。

具に中に赤紫の野菜が見えるが、これは多分大根?
麺の上にかかっている生のネギが結構効いている。

結構ボリューミーでおなかいっぱいになりました~

東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅1階 グランスタ八重北食堂内

2024/01/09

仕事始め

本日仕事始め。
今回は休みがとても長くゆっくりできました。毎年これくらい休みがあるといいんだけど・・・

毎年たてても全然実現されない目標を今年もたててみました・・・

1.映画を10本見る
なんて低い目標!でもすでにお正月に1本見た!(威張る笑)
2.五十音順読書ミステリー編を終わらせる。
今、「よ」まできているので大丈夫でしょう。問題は濁音、半濁音まで読むかどうか。タイトル見つかるかな?
3.五街道完歩
中山道もあと2回なので今年度中には??
4.人に仕事を任せる
なんでも自分で背負い込まないようにしたい。
5.一日のうちに必ずうれしいこと楽しいことを見つける
前向きにいこう!

2024/01/08

【みちのく いとしい仏たち展】

art-4【みちのく いとしい仏たち展】 東京ステーションギャラリー

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東京ステーションギャラリーで開催されている【みちのく いとしい仏たち展】に行って参りました。
この展覧会は、北東北の民間仏ー仏師ではなく大工や木地師によって彫られ、お堂や民家に祀られてきた仏像や神像ーを展示するもの。
正直、うまくはないものもあるけれど、素朴な味わいに満ちた仏様神様でした。

1 ホトケとカミ
まずは「毘藍婆像」、「尼藍婆像」に笑ってしまう。セーラームーンかDAIGOのうぃっしゅみたい笑
「十一面観音立像」も頭が取れてしまっているのかもしれないけれど、十一面観音には見えない・・・けれどなんかいい。

2 山と村のカミ
八幡平の兄川山神社に祀られている「山神像」。なんか妙にほそながくて、長い顔と小さな胴体のアンバランスさがおもしろい。螺髪が見えるから神というより仏?
「山犬」は怖くはなくてむしろかわいらしい。
「役行者倚像」東北にも役行者が??なぜか鉈?を持っている。

3 笑みをたたえる
岩手県中部~南部あたりでは聖徳太子像が見つかっている。
のだが、どれもまったく聖徳太子っぽくない笑
でもみな微笑んでいて、なんかほっこりくるのですね。
一般的な観音菩薩像とは異なるが、「観音菩薩立像」も穏やかな笑みをたたえてほっこり。

4 いのりのかたち 宝積寺六観音像
岩手県葛巻町、宝積寺の「六観音立像」。
聖観音、千手観音、馬頭観音、十一面観音、准胝観音、如意輪観音のうち、これはとわかるのは馬頭観音くらい。のっぺり顔の観音様たちだけど、衣は一人一人長さやひだが違うという、どこぞのアイドルグループのよう!

5 ブイブイいわせる
「不動明王二童子立像」。不動明王が全然迫力な笑。なんかくねって踊ってるみたいで、思わず笑っちゃう。他の不動明王も全然怖い顔をしていない。
「多聞天立像」。毘沙門天に竜神、閻魔、大黒天などもりもり。意外と彫りが細かくよい細工。
「達磨像」。達磨大師っぽい!はちまきしてますね。

6 やさしくしかって
十王像いろいろ。
地獄で亡者を裁く十王なのに、笑ってたり、かわいらしいのものあったり。
閻魔様もちょっぴりしか怖くない。
鬼たちがまたかわいらしいこと!踊ってるみたいなのもあるし、角が猫耳みたいなのも!

7 大工 右衛門四良(えもんしろう)
長坂屋右衛門四良を名乗る大工の家系があって、特に安永8年(1779)に亡くなった右衛門四良は多くの仏像彫ったとのこと。
決してうまいわけじゃないのだけど、味わいのあるものばかり。

8 かわいくて かなしくて
一体だけ円空仏が。円空にしては彫り込んでるもので、その影響をうけたと思われる民間仏もあった。

いい意味でゆるーくかわいい仏様や神様。
ほんわかした気持ちになれる展覧会。
是非どうぞ。

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2024/01/07

新宿:ねぎし 新宿エルタワー店

SOMPO美術館に行った後の昼食。
お隣の野村ビルでどこか空いてないかなと行ったものの混んでいたので撤退、エルタワーへ。

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ぐるりとまわってすぐに入れそうな牛タンのお店ねぎしに決める。

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頼んだのは、5種盛りわんぱくセット。
薄切り白たん、赤たん、牛ロース、みそポーク、豚旨辛の5種。
白たんはたん元の下で、薄切りなこともあってとても柔らかい。
赤たんはたん先の方で若干固い・・かみごたえがある。
白たんの方が好みかな。
豚はみそもおいしいのだけど、旨辛はピリ甘でこれがなかなかおいしい。

麦飯、とろろ、テールスープ、お新香つき。
お新香はおみ漬けと味噌なんばんでご飯にあう。
ご飯を半分くらい食べ進めたところでとろろをかける。前日のとろろはちょっとだけだったけれど、こちらは十分な量があってうれしい。

たんだけもいいけれど、いろんな盛り合わせもいいですね。

東京都新宿区西新宿1-6-1
新宿エルタワーB2

2024/01/06

【ゴッホと静物画展】

art-3 【ゴッホと静物画展】 SOMPO美術館

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【ゴッホと静物画 伝統から革新へ展】に行って参りました。
ゴッホってそんなに静物画描いてたっけ?と思ったけれど、油彩850点ほどのうち180点ほどが静物画だそうで。ひまわりだけでなくいろいろと描いているんですね。

ゴッホ展はしばしばやるけれど、ゴッホはちょっとだけということも多い中、この展覧会はゴッホがたくさん!
一部をのぞいて撮影可でした。画家名のないものはゴッホの作品です。
 
1 伝統

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「麦わら帽のある静物」絵画の勉強をしていた頃の作品のようで、正統派な感じ。

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「骸骨」この筆致はゴッホですね。他の画家の同テーマのさくひんも並んでいて、いい展示である。並べてみてみるとゴッホは異質。

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「コウモリ」なんかかわいらしいコウモリだ。

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ニシンも何点か並んでいたが、「燻製ニシン」なかなかよい。うろこもちゃんと描いてある。
正統派な静物画が並ぶ中、ゴッホも3点。

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「陶器の鉢と洋ナシのある静物」クワイに見えた・・・

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「りんごとカボチャのある静物」「野菜と果物のある静物」いずれもオランダ時代らしく、背景が暗い。少しセザンヌっぽい感じもある。

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「鳥の巣」2点。ゴッホは自分でも集め、近所の子供たちにも集めてもらって描いたとのこと。口を開けて餌をねだる小鳥たちがかわいい。
このあとは花。
ドラクロワはこういう静物画のイメージなかったなあ。

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ルノワールはこういう暖色系ですね。

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「野牡丹とばらのある静物」うーん、これホントにゴッホと思うくらい画風が違う。

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「青い花瓶にいけた花」これはらしい絵。

2 花の静物画

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モンティセリ「花瓶の花」すごい厚塗り。ゴッホはこの影響を強く受けているようだ。

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「カーネーションをいけた花瓶」散った花びらもよく描いてますね。

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「ばらとシャクヤク」背景がちょっとうねってます。

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「赤と白の花をいけた花瓶」パリに出てきてすぐの作品なのでオランダ時代と同じ画風。

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モネ「グラジオラス」どこか和風。
「結実期のひまわり」こういうひまわりもあるのね。
ひまわりモチーフの作品がいくつか。
レスリー「太陽と月と花」月はどこに?

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イスラエルス「「ひまわり」の横で本を読む女性」テオからひまわりを借りてきて書き込んだとのこと。どのひまわりだろう。

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「ひまわり」「アイリス」この並びいいなあ。鮮やか。

3 革新

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トルソが2点。練習なんでしょうね。
「ヴィーナスのトルソ」はピカソの青の時代を思い起こす。

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「靴」はなかなかリアル。雨の日歩き回ってわざわざ泥がこびりついた感じを出したらしい。

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「三冊の小説」本のタイトルが気になる・・・

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「レモンの籠と瓶」机がゆがんでいる。

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「皿とタマネギのある静物」皿にゆがんでセザンヌに近づいている。
セザンヌ「ウルビノ壺のある静物」のっぺり感が強い。

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やはりセザンヌといえば「りんごとナプキン」かも。

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ゴーギャン「りんごのある静物」セザンヌに近し。

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ゴーギャンらしい静物画ならば「ばらと彫像のある静物」でしょう。「花束」は赤い花を後から点々とつけたようで少々違和感が・・・

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ルノワール「果物のある静物」ルノワールは静物画でもこうした色合いになるんですね。

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ヴュイヤール「アネモネ」母親が婦人服の仕立てやをやっていたため、生地の柄に焦点をあてたものが多いのだとか。なるほど。
ヴラマンク「花瓶の花」強烈な色彩。フォービズムですね。

とても充実した展覧会。ゴッホファンの方も静物画好きな方も見逃せません。
是非どうぞ。

 

2024/01/05

上野:YEBISU BAR 上野の森さくらテラス店

西洋美術館に行ったあとの昼食。
前日よりさらに人が多く、昼食難民にならないか危ぶまれる・・
とりあえず、いつものさくらテラスに向かってみると・・・

お、ここならすぐ入れそうということで即決!

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しばしばお世話になっているヱビスバーに。

かなり迷ったのだけれど、初めてみたメニューをチョイス。

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味玉タルタルのチキン南蛮御膳。鯛出汁スープと鯛出汁とろろつき。
タルタルソースの卵が味玉になってるってことですね。味玉がおいしい!でもタルタルに卵が欲しい・・・いや少しは入ってる???
とろろがうれしいですね。

昼だとビールは我慢なのだけど、いつか飲みたいなあ。

東京都台東区上野公園1-54 上野の森さくらテラス 1F

2024/01/04

【パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展】

art-2【パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展】 国立西洋美術館

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約50年ぶりの大規模なキュビスム展に行って参りました。
ポンピドゥーセンターから初来日作品50点以上、全部で140点もの作品。キュビスムの始まりから終わりまでを明らかにする展覧会。

1:キュビスム以前ーその源泉
キュビスムの始まりといえばやはりセザンヌ。セザンヌとしてはキュビスムを意識したわけではないだろうけれど、いろいろな面から描くというのはまさにキュビスム。展示されていた中では「ラム酒の瓶のある静物」が一番キュビスム的だろうか。
ゴーギャンはキュビスムというより平面的な、かな。

2:「プリミティヴィスム」
ピカソはアフリカなどのプリミティズムという様式の影響を受ける。

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「女性の胸像」。この横顔はそうだなと思う。
ブラック「大きな裸婦」。ピカソの影響大。

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ローランサン「アポリネールとその友人たち(第2ヴァージョン)」。ローランサンの画風確立前という感じ。前にいるのは犬?

3:キュビスムの誕生̶セザンヌに導かれて

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ブラックのレスタクを描いた3作品はまさにセザンヌ!

4:ブラックとピカソ̶ザイルで結ばれた二人(1909–1914)
ブラックとピカソは互いに協力し競い合いながらキュビスムを追及していく。
はじめはブラックとピカソも画風が似ていてわからないのだけど(色味も)、次第に違いが現れてくる。

はじめはなんとなくまだ形が結構わかるんですね、双方とも。

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ただ、ブラックの方がカクカクしてる印象?

意外と初期のブラックの静物画、好きだなあ。

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文字を入れたり、木目を入れたりのコラージュ的な作品もおもしろい。

5:フェルナン・レジェとフアン・グリス
レジェはキュビスムから離れたあとの作品の方の印象だけれど、確かにキュビスム作品を描いているんですね。

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「縫い物をする女性」いいなあ。なんか木工作品みたい。

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「婚礼」。近未来的な感じがした。

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フアン・グリスはスペインに行った際、たくさん見ているのだが、色彩がきれいですね。かなりわかりやすいキュビスムだし。

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一番気に入ったのは「本」。

6:サロンにおけるキュビスム
サロンにも進出したキュビスム。サロンなのでちょっとおとなしめな気もするけれど・・・
前から気に入っているのがメッツァンジェ「自転車乗り」。

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グレーズの「収穫物の脱穀」もおもしろい。どこに人の頭が?体が?

7:同時主義とオルフィスム̶ロベール・ドローネーとソニア・ドローネー
ドローネー夫妻の絵はいずれもカラフル。

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いやーよく持ってきたなあというのがロベールの「パリ市」。パリの風景(エッフェル塔、セーヌなど)の中に三美神が・・・こいういう分割の仕方もありだなと。今回一番気に入った作品。

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「円形、太陽 NO.2」は扇風機?昔のGoogleのロゴ?

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ソニアの作品もカラフル!

8:デュシャン兄弟とピュトー・グループ

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マルセル・デュシャン、はじめはキュビスムだったのか!「チェスをする人たち」いいじゃないですか。

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兄レイモンは彫刻家。「恋人たち」は確かにキュビスムですね。
チェコ生まれの画家クプカ(プラハで見たかな?)。

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「色面の構成」。動きの表現に感心。

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「挨拶」はわかるようなわからないような・・・

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ピカピア「赤い木」。形というより色の方が強烈だ。

9:メゾン・キュビスト
キュビスムの家。入口はキュビスム!
中はあまりにキュビスムだと鬱陶しそう・・・と思ったら暖炉の装飾くらいなのかな。

10:芸術家アトリエ「ラ・リュッシュ」
シャガールもキュビスムを!飛んだりねじれたりしているのもまあそう言えなくもないけれど・・・よりキュビスム的作品が何点か。

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「ロシアとロバとその他のものに」。うーん、猟奇的・・・

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「墓地」。これはセザンヌ風キュビスムだなあ。
「白い襟のベラ」はピリミティブなピカソからの影響?
「キュビスムの風景」。真ん中に人が描かれているのがかわいい。
モディリアーニはプリミティズムの影響を受けていたのか・・・ということをはじめて知った。

11:東欧からきたパリの芸術家たち
はじめて知る画家たち。

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エレーヌ・テッティンゲン「無題」。ちょっと漫画チック。アポリネールなども含まれる集団肖像画なのかもだそう。

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レオポルド・シュルヴァージュが描いた「エッティンゲン男爵夫人」この人なのか。決して美化して描いてはないですね。

12:立体未来主義
ロシアではキュビズムの発展系?として立体未来主義があらわれたそう。

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ナターリヤ・ゴンチャローワ「電気ランプ」。確かに未来的。
「帽子の婦人」はポップ。

13:キュビスムと第一次世界大戦
再びレイモン・デュシャン=ヴィヨンの彫刻。「大きな馬」は重量感あり。

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ピカソ「若い女性の肖像」。こういう色使いのピカソはあまり見たことないかも?もうすでにキュビスムからは離れている。

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ジャンヌ・リジ=ルソー「1キロの砂糖のある静物」。これはある意味セザンヌに近い。
フアン・グリスは年代を経てもあまり変わらず。

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マリア・ブランシャール「輪を持つ子供」と次の章のピカソ「輪を持つ少女」は似た感じの絵だ。

14:キュビスム以後
ブラックはちょっとカラフルに、レジェは完璧にキュビスムを脱出。

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コルビュジェはキュビスムは意識してるんだろうなとは思うけれど、ちょっと違うのかなあと。

キュビスムの全容がわかる展覧会。
是非どうぞ。

2024/01/03

上野:東京純豆腐 上野の森さくらテラス店

昨日、上野の森美術館に行ったあとの昼食。
美術館自体はわりと早く見終えて、12時15分すぎ。
いつものようにさくらテラスに行ってみると・・・(この美術館なので、屋上から下って行く)

いやはや結構人が並んでる・・・

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その中で、スンドゥブのお店は1組しか待っていなかったのでここにしようと即決!

いつも基本的なあさりのスンドゥブを頼んでしまうのだが、たまにはおもしろいものを頼んでみようということに。基本の具材としてあさり、あげ、ねぎ、豆腐、卵はどのスンドゥブにもついているそうだ。
ランチメニューにはご飯、ナムル3種、杏仁豆腐がついている。スープの種類、辛さ、ご飯の量を選ぶ。

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ワタクシが頼んだのはふわふわ鶏団子スンドゥブ(鶏団子、エリンギ、しめじ)。塩スープ、1辛、ごはんは少なめ。
鶏団子、ホントにふわふわ~
イイダコと団子を交換。イイダコもおいし~
1辛だとちょっぴり辛いくらいで、まあちょうどよかった。

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同居人のチュクイスンドゥブ(イイダコ、牛肉、キャベツ、トッポギ)。塩スープ、3辛、ご飯は普通盛り。

チーズスンドゥブも気になりますね。

東京都台東区上野公園1-54
上野の森さくらテラス3階

2024/01/02

【モネ 連作の情景展】

art-1 【モネ 連作の情景展】 上野の森美術館

本年初の展覧会はモネ展。

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モネ展は何度も見てきているけれど、すべてモネ作品というのは案外少ないかも?今回は100%モネなのである。

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睡蓮の池をモチーフにした体験型インスタレーションを通って展覧会は始まる。
一部撮影可でした。

第1章:印象派以前のモネ
モネがモネになる前の絵はあまり見たことがないので新鮮。
初来日と話題の「昼食」は言われないとモネとわからないかも?いやモデルがどうみてもカミーユとジャンというのはわかるけれど・・・サロンに気に入られそうなのに、落選したというターニングポイントになった作品。どちらかというとマネが描きそうだ。正しい感じの絵。
意外と気に入ったのが、「桃の入った瓶」。桃のコンポート?モネに静物画のイメージはあまりないけれど、100近くは描いているとか。
ザーンダム(4ヶ月ほど滞在したアムステルダム近郊の地)の風景画が何点か。水面の表現がすでに印象派の先駆けのようだ。
「ルーヴル河岸」はめずらしや、パリの風景だ。

第2章:印象派の画家、モネ
1870年代、モネはパリ郊外のアルジャントゥイユで暮らし始める。
「アルジャントゥイユの雪」。「かささぎ」と同じようなイメージ。白が美しい。
「モネのアトリエ舟」。水の画家ドービニーのボタン号を真似てモネもアトリエ船で絵を描いたという。
1878年、モネはセーヌ川下流のヴェトイユに移る。私生活では大変な時期だったが、ヴェトイユを描いた作品は明るい色彩で、光を美しく描いたものが多い印象だ。
「ヴェトイユの春」の緑の美しさ、「ヴェトイユ」の花がアクセントになっていてよい。赤い花はひなげしだろうか?「ひなげし」を思い出す。
「ヴェトイユの教会」の水に映る教会は、印象派的表現だ。

第3章:テーマへの集中
「プールヴィルの断崖」。1882年2度滞在したモネは100点もの海景画を描いている。富士美術館所蔵の作品は未完成なのか?という具合にちょっと粗いな。
「ラ・マンヌポルト(エトルタ)」と「エトルタのラ・マンヌポルト」。モネは1883年から86年にかけて毎年エトルタの風景を描いている。アヴァルの門もよく描いているけれど、マンヌポルトもおもしろい風景ですね。前者の方が海が荒れているかな。後者の方が暖色系も使っていて穏やかな感じだ。
「ヴァランジュヴィルの漁師小屋」に描かれている小屋は、他のヴァランジュヴィルの作品にも出てくるから、探す楽しみもある。
ルノワールと旅行した際に地中海沿岸を描いた「ヴェンティミーリアの眺め」。それまであまり使わなかった青やピンクも使うようになったとのことだが、ピンクはもしかしてルノワールの影響?
「海辺の船」、「3艘の漁船」。港にある船を描いた作品はあまり見たことなかったかも?わりとくっきり描いている。

第4章:連作の画家、モネ
モネと言えば連作!
摘みわら、ポプラ並木、ルーアン大聖堂、チャリング・クロス橋、ウォータールー橋、国会議事堂、そしてもちろん睡蓮・・・
これは初めて見たかも?「クルーズ渓谷、曇り」「クルーズ渓谷、日没」。これまた確かに描きたくなる風景かも?おもしろい景観だ。
積みわらが3点。一番、らしい積みわらは「積みわら、雪の効果」だろうか。マグネット、これにしようか迷って結局ラ・マンヌポルト(エトルタ)に・・・

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ウォータールー橋が3点。一番好きなのは「ウォータールー橋、ロンドン、夕暮れ」。ポツポツとつく灯りがきれい。「ウォータールー橋、ロンドン、日没」は朝に見えなくもない・・・

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「国会議事堂、バラ色のシンフォニー」。バラ色の作品は大聖堂などにもあるけれど、美しいなあ。

第5章:「睡蓮」とジヴェルニーの庭

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ジヴェルニーというと、「ジヴェルニーの草原」の方のイメージだけれど、「ジヴェルニーの風景、雪の効果」のような雪の風景もあるんですねぇ。初来日作品だそう。

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「ジヴェルニーの洪水」。木が水に映る様子が人のような・・・

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「芍薬」。すごい色彩。

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「睡蓮」。睡蓮だけにスポットをあてた作品はめずらしい。

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「睡蓮の池」。水と空と蓮と木々が一体になったような作品。
「睡蓮の池の片隅」。後期の作品だが、わりと細かく描いている。色はやはり濃いけれど。
「薔薇の中の家」。これは相当抽象画。

モネ尽くしでした。
是非どうぞ。

2024/01/01

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

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今年の日めくりはやっぱりの猫カレンダー。
癒やされます・・・

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初詣は近くの熊野神社。
昨年までより列が長く、結構待ちました。

お昼は、恒例のハンバーガー。

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ロッテリアのワタクシは彩り野菜ビーフバーガー、同居人氏は濃厚チーズてりやきバーガー。
ふるポテ(バターしょうゆ風味)。ふるの楽しい!

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夜は実家でお食事。
バラエティに富んだおせちでおいしかった!
ごちそうさまでした。

 

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