川場ビール 雪ほたかピルスナー
群馬みやげにいただいたビール。
川場ビール、何種類かあるらしいけれど、いただいたのは、川場産コシヒカリの雪ほたかを使ったビール。
注いでみると、薄めの色。
飲んでみると、なんだろう?ちょっと不思議な香り。イメージ的にはヴァイツェンなんだけど、濾過しているから濁ってはいない。
お米かと言われるとわからないのだけど、どちらかというとすっきり系で、でも独特の味わいがあっておいしいです。
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群馬みやげにいただいたビール。
川場ビール、何種類かあるらしいけれど、いただいたのは、川場産コシヒカリの雪ほたかを使ったビール。
注いでみると、薄めの色。
飲んでみると、なんだろう?ちょっと不思議な香り。イメージ的にはヴァイツェンなんだけど、濾過しているから濁ってはいない。
お米かと言われるとわからないのだけど、どちらかというとすっきり系で、でも独特の味わいがあっておいしいです。
シチリア島のワイン。
品種もシチリアらしくネロ・ダーヴォラだ。
シチリアのワインはわりと好き。
注いでみると、明るいきれいな色。
飲んでみると、ネロ・ダーヴォラなので、わりと濃いめかな~と思っていたのだが・・・
ちょっと薄い気がするなあ。
残念・・・
スペインの赤ワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン。
飲んでみると、タンニンはそれほどでもないですね。
かなりフルーティなワインでした。
久々に買ってみたアメリカのレッドウッド。
このラベル、結構好き。
注いでみると、くすんだ赤色。
飲んでみると樽香が強く、味は結構濃い。
じっくり飲むタイプのワイン。
フランス、メディテラネのワイン。
注いでみると、明るい紫色。
飲んでみると、シラー100%というけれど少し薄めかな・・・
もうちょっとスパイシーさが欲しいところだけれど、飲みやすくてよいかも。
ボルドーの赤ワイン。
注いでみると明るい紫色。
飲んでみると、メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンということだが、メルロー主体かな。
若干薄い感じ。若いワインなのかも・・・
続いてもラングドックの赤ワイン。
マルスラン60、カラドック40。
それほど出会わない品種だけれど、前者はカベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配品種、後者はマルベックとグルナッシュの交配品種で、南フランスっぽい!
注いでみるとかなり濃い紫色。
飲んでみると、そうコクはない・・・
どちらかというとフルーティなワインでした。
ラングドックの赤ワイン。
シラー40、メルロー30、グルナッシュ30。
注いでみると、かなり濃い色。
飲んでみると味も濃い。ちょっとざらざらしているけれども・・・
ラベルの軍人さん?は誰なんだろう??
イタリア、ピエモンテ州の白ワイン。シャルドネ。
注いでみると若干黄みがかった色。
飲んでみると、洋梨っぽいかな。そして蜂蜜っぽさも。
酸味がもうちょっと欲しいかなというところだけれど、まずまずです。
府中市美術館に行ったあとの昼食。
数年前にできたすかいらーくグループのハワイアンファミレスに行ってみた。前はジョナサンだったところだっけ?
行ってみたら10組待ちでどうなるかと思ったけれど、わりと早く案内された。
中に入った途端ココナツの香りがしてハワイアン。
中の装飾もハワイアン。
アロハ!と挨拶もされる。
ロコモコにしようか、パンケーキにしようかと迷ったけれど、結局頼んだのは、スペシャルバーガー。
見た目からしてすごいボリューミー!
ビーフハンバーグ、チーズ、ピクルス、ベーコン、目玉焼き、トマト、オニオン、アボカド、サニーレタス。
高さがあってこんなには口開かない・・・
なんとか押しつぶしつつ食べる。
ポテトは細くてカリカリ。こういうポテト好き。
また行ったら是非ロコモコかパンケーキを食べたいな。
東京都府中市新町2丁目20-1
art-7 【ほとけの国の美術展】(前期) 府中市美術館
府中市美術館、春の恒例、春の江戸絵画まつり、ことしはほとけの国の美術展である。
京都市二尊院の土佐行広「二十五菩薩来迎図」。
菩薩が軽やかというか、楽しそうというか・・・
対するは、十王図。地獄に落とされた者たちの末路の怖いこと・・・
隣に「小野小町木像模写」があったが、あの美女がねぇ。誰でも年はとるのだ。
円山応挙「旭日・竜・亀図」。おめでたい感じ。
狩野了承「二十六夜待図」。月光の中に三尊が!光がちょっと漫画チックだけど・・・夜待ちする人々のわくわく感が伝わってくる。
禅画がいろいろ。
甫雪等禅「叭々鳥図」。尾がとても短く、目がぎょろっ。
狩野山雪「松に小禽・梟図」。これが梟?ゆるい。
白隠、仙厓はいつみても楽しい。
おなじみのキャラクターもいろいろ。
白隠「豊干禅師・寒山拾得図」。寒山拾得は豊干禅師の弟子なんですね。禅師は虎に乗ってるのだが、虎が猫だ。
仙厓の「豊干禅師図」はさらにユーモラス。ささっと線だけで描いている。
月岡雪鼎「見立豊干禅師図」は遊女が虎にのってるという見立て図。
若冲「石峰寺図」。このお寺には若冲のお墓があるんですね。なんというか、立体感のない不思議な絵である。
大好きな白隠の「すたすた坊主」がきていた!思わず笑ってしまう絵である。
しかし、北斎の「布袋図」は何かが変・・・
「皿回し布袋図」。いや皿回しはないでしょう笑
ちょっと気に入ったのが英一蝶の「大仏見物順礼図」。見物客がかなり驚いていておもしろいし、大仏がちょっとだけみえてる構図が秀逸。
国芳のお竹大日如来図がたくさんあった。庶民の人気を集めたキャラなんですね。
円空仏がいくつか。
意外とちゃんと彫られている。木喰ぶつもいいですね。
涅槃図がいくつか。動物たちが楽しい。
最後は動物絵画。この美術館お得意の企画。
柴田義董「動物図押絵貼屛風」がとてもよかった。後期も楽しみだ。一つ、なんだかわからない動物があってビーバー?と思ったけれど、当時いるわけないなあ。
応挙の「雪渓双熊図」。熊の親子かわいい。
岸勝「猿の座禅図」。まるまるしい!
長沢蘆雪「月下蜘宿図」。捕食者ばかり描いてちょっと怖い。「牡丹群蟻図」。牡丹が主役じゃなくて蟻の方が主役なのかも?蟻苦手なので・・・
応挙の狗子図2点。これほんと好き。
蘆雪の新たに発見された「子犬図屏風」がラスト。
後期も是非行こう!
コストコで買った赤ワイン。
ラングドックのメルローである。
飲んでみると、メルローという以上に結構濃い味。樽香がちょっと。
濃い果実の味と言った方がいいかも?
これはがっつり肉料理にぴったりです。
同居人氏の新潟出張みやげ。
からくち純米酒で、なんと+19とか!
それは相当な辛口だ。
飲んでみると、確かにかなりの辛口。
でも、単に辛いだけではなくて(そういうのもある)、米の旨みもしっかり感じられ、ちょっとロースティな感じもあって、なかなかよろしいです。
DHCのビール。
DHCというと美容品とかのイメージだけど、クラフトビールも結構だしている。
今回のは国産ホップのIBUKI100%使用とか。
7%と度数は高い。
注いでみると、結構濃い色。
飲んでみると、相当な苦みがくる。IPAらしい感じ。
そして、ちょっと不思議な香りも・・・
がっつり系のビール。
じっくり飲むのがいいビールです。
言わずと知れた長岡のお酒。
五百万石使用のお酒である。
飲んでみると、米の味を結構感じますね。
甘みはそれほどなく、ちょっと辛口。
お料理によくあってお酒が進みます~
フランスの白ワイン。
セパージュなど不明。
以前、ここの赤を飲んだ時は撃沈したので、心配だったのだけど・・・
白の方はまあまあ。
もう少し酸味がある方が好みだけど、問題なし。
ほっ。
甲府みやげにいただいたワイン。
甲府のワイナリー、サドヤの白ワインである。
イタリアンドレッシングにあうということ聞いたので、スパイシーなドレッシングにあうかも!
ということで、サラダにあわせる。
確かに癖のないワインなのであいますね。
そして、やぎのチーズにもあった!
赤も飲んでみたいな
本日の本
ルパン、最後の恋book-4 『ルパン、最後の恋』 モーリス・ルブラン著 ハヤカワ・ミステリ文庫
STORY:フランス貴族レルヌ大公が自殺。遺書には娘が親しくしている四銃士の中にルパンがいるので頼りにせよと書かれていた。誰がルパンなのか・・・
☆☆☆久々に読んだルパンもの。
ルパンは子供の頃よく読んだ。
小学生の頃はポプラ社だったかの子供向けの本を、中学生になってからは文庫本で多分全部読んだはず。
一番好きだったのは「813」。
この物語はルブランの遺作で、まだ十分な推敲がされていない状態で孫によって発見され、2012年に発売されたもの。
確かに、ちょっと荒削りな感じはするけれど、わくわくする冒険ものであることには違いない。
ルパンが年取っているからか、ちょっと雰囲気が変わっているけれども、やはりカッコいい。
そして、数々の浮名を流したルパンが最後の恋を・・・
こんな風に落ち着くとは思わなかったな。
昔読んだ作品の数々をまた読んでみようかな。
先日、スーパーの沖縄フェアで見つけたビール。
注いでみると、茶色に近い濃い色。
飲んでみると、結構な苦みがあると同時に甘みも感じる。やや焦げ味も。
フツーのオリオンビールは、軽めだけれど、こちらは、すっきりさはあるけれど、それほど軽めというわけではありませんでした。
黒ラベルの派生品。
エクストラブリューって毎年発売されていた気がしたけれど、2020年以来だそう・・・
エクストラってついたビールがいろいろ発売されてたんですね。
注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、それほど苦みがなくてどちらかというとあっさりめ。でも後味はじわりと旨みがあって、こういうビールもいいかもです。
明日はいよいよアカデミー賞授賞式。
最近全然映画を見ていないので、予想は難しいけれど、一応してみます。
〈作品賞〉「オッペンハイマー」
今年はこれで決まりのような?
圧倒的に強そう。
〈監督賞〉「オッペンハイマー」のクリストファー・ノーラン。
なんとこの人が候補になるとは!ワタクシはこの人の映画好きですけどね。
〈主演男優賞〉「オッペンハイマー」のキリアン・マーフィー。
ノーラン映画の常連。ワタクシはこの人が苦手なのだけど、エキセントリックな演技は確かにうまい。
〈主演女優賞〉「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」のリリー・グラッドストーン。
まだこの人の映画を見たことはないのだけど、こういう時節柄強いかも。エマ・ストーンもすごそうだけど、すでに受賞しているし。
〈助演男優賞〉「オッペンハイマー」のロバート・ダウニーJr。
一度消えながら復活したダウニーJrに票が集まりそうだ。
〈助演女優賞〉「ホールドオーバーズ」のダヴァイン・ジョイ・ランドルフ。
名前を聞いたのもはじめてなのだけど、圧倒的に強いみたい・・・今後注目したい。
フツーすぎる予想になってしまったけれど、波乱はあるだろうか?
明日が楽しみです!
スペインのスパークリング、カヴァ。
シャンパンと比べると圧倒的に安く、これで十分ですね。
マカベオ50%、チャレッロ25%、パレリャーダ25%。
注いでみると、少し黄色みがかっている。
飲んでみると、さっぱりしたカヴァ。酸味がとてもいい感じ。
なかなかよろしいです。
イタリアの泡ワイン。
なんかのセットにはいってたもの。
うーん、コルクがなかなかあかない・・・
やっと開いた!
で、飲んでみるとすっきり辛口。ごくフツーですね。
(4より続き)
次に向かったのは旧古河庭園。
古河洋館と洋風庭園はジョサイア・コンドル、日本庭園は小川治兵衛の設計。
ここもまた通行できない箇所があり、また池の水を抜いていてあまりないとのこと・・・
展望台からの眺め。
洋館(大谷美術館)。この日は開館日ではなかったので見られず。
黒ボク石積。富士山の溶岩を石垣状に積んである。
ボタン。
今回、池の水が少なくなっていてちょっと残念だったのだが、灯籠にいろいろな種類があることを知ることができなのは収穫。
奥の院型。大きな灯籠。わりとよく見るかも。
泰平型。どっしりしているのが特徴。
このこも巻きはそてつ??
うーん、確かに池に水ないですねぇ。それでも少しあるところにはちゃんとカルガモが。
雪吊り、美しい。
橋は六義園にあったのと同じような、筋違い。
濡鷺型灯籠。霧雨の中に一本足で立つサギの姿・・・に見えなくもないか。
十五層塔。
春日型灯籠。もっとも多い形式で、六尺が標準とか。奈良の春日大社の神獣、鹿と鳥居を組み合わせた図柄だそう。
梅はさすがにそろそろ終わり。
雪見型灯籠は、水辺によく見られるとのこと。確かに、今までいろいろなお庭の池で見ましたね。
崩石積。石と石がかみ合って崩れそうで崩れないのだそうだ。
大滝。滝壺まで8メートル(全長20メートル)。
この日の寄り道は終了。もう一駅歩くことにする。
途中、桃が咲き始めていた。
田端駅4時頃到着。
東京駅経由で帰る。
地元の肉バル(前週にもきたのだけど)にて乾杯。
おまかせ三点盛り(一品サービス)。
地野菜サラダ、たことセロリのマリネ、生ハムのルッコラロール、スモークチーズ。
牛すじのトマト煮込み、ローストビーフ。
ワインはフランスのメルロー、アルゼンチンのマルベック。
帰宅は7時半。
おみやげの巣鴨の塩大福。
約25500歩。
次はどこまで行けるのか・・・
(完)
(3より続き)
次に向かったのはほど近い東洋文庫ミュージアムである。六義園の半券があると割引になる。
オリエントホールからスタート。
「アジアの教会をめぐる旅」の展示と、広開土王碑文拓本、江戸大絵図の巨大な原寸大レプリカ。
2階に上がったところにあるのが、是非一度は見てみたかったモリソン書庫。
こういう書庫を見るの大好きなのだ。
ずっと見ていられるなあ。
漂白の画家ジョージ・チネリーの風景画の紹介。
亡くなるまでの27年間、マカオで暮らしたとのことでマカオや広州・香港を結ぶ三角地帯珠江の風景や人々の暮らしを多く描いた。
モリソン手書きの蔵書カード、蔵書票があったが、几帳面ですね。
東方見聞録。
東方旅行記。
こんな人たちがいるわけない・・・
回顧の路を通って、ディスカバリールームに向かう。
現在の企画展示は【キリスト教交流史-宣教師のみた日本、アジア-】。
この城は?
安土城だそう・・・
伊達政宗によってヨーロッパに使節団として派遣された支倉常長。
殉教に関する書物は痛ましい・・・
庭(シーボルト・ガルテン)に展示されている彫刻は藝大生が造ったものらしい。
また訪れたいミュージアムですね。
駒込駅通過。
(5へ続く)
(2より続き)
巣鴨駅。ようやく一駅進んだ。
最初の頃より寄り道が多くなって、進み方がのろくなっているがまあいっか。
六義園に向かう途中で福音館書店の本社があった。
大草原の小さな家シリーズは大好きで何度も読んだものだ。
ぐりとぐらも大好き!
この時計欲しいなあ。
六義園の塀のところまでやってきたが、入口はちょうど対角線の向こうということで、ぐるっと歩いたのだが、なんと広いこと!
行けども行けども塀が続いている・・・
ようやく入口にたどりついて、このあと行く旧古河庭園とのコンピチケット(縁結びチケット)を購入。
内庭大門より庭園へ。
六義園は綱吉の時代、柳沢吉保によって造られ、明治になって岩崎家のものとなったが、昭和13年東京市に寄付され一般公開されることとなった。
しだれ桜。咲いた時は見事でしょうね。多いときは一日三万人以上が訪れるとか・・・
今年初の福寿草。
池が見えてきた。
園内は、和歌の浦の景勝、和歌に詠まれた名称、中国古典の景観が八十八景として映し出される。
パノラマで撮ってみた写真。
妹山と背山。妹背山のある島が今も和歌山の和歌の浦に残っており、また紀ノ川流域の吉野にも妹山と背山は実在する。
千鳥橋から見る滝見茶屋と滝。
吹上浜(和歌山の吹上にちなむ)の吹上松。大きくて全部入らない。
吹上茶屋で休憩。
抹茶と生菓子のセット。
生菓子はうぐいすと寒椿で、ワタクシは寒椿の方をいただいた。
つぐみ発見!
茶屋の向こうは現在補修工事を行っていて通行止めのため、ぐるりと一周はできず、元に戻って、妹山・背山のある中の島の方に向かう。
島に行くための田鶴橋は通行止めで残念ながら島には行くことはできない。
渡月橋。2枚の大岩がつながっていてまっすぐには行けない橋。
紀川と言われる池。紀の川の見立てだそうだ。
出汐湊からの景色(ここからは一切ビルが見えない)を見て終了。
(4へ続く)
(1より続き)
慈眼寺の目の前にあるのは染井霊園。ここも巡ってみることにする。
この日はすっかり墓マイラーに!
ボケの花が咲いている。
若槻礼次郎(昭和初期の政治家。首相にもなった)のお墓。
水原秋桜子(俳人)のお墓。
二葉亭四迷(本名長谷川辰之助)のお墓。
岡倉天心のお墓。おもしろい形だ。
高村光雲、光太郎、智恵子のお墓。
しだれ梅を見つつお墓見学終了。
巣鴨地蔵通り商店街へと向かう。
和菓子のお店でお昼をと思ったのだけど、なんとお休み!
ということで、方針変更で(他のプランは考えていなかったけれど)、カフェに入る。
頼んだのは本日のグラタン。えびグラタンだった。サラダ付き。
これはこれで満足!
巣鴨の定番、とげぬき地蔵(とげぬき地蔵尊髙岩寺)へ。
山門。
本堂。
洗い観音。水をかけて洗ったところが良くなるという・・・
小僧稲荷。
住職に可愛がられていたタヌキが住職の亡き後も寺を守り、狼藉者には三ツ目小僧に化けて懲らしめた。関係者が恐れをなしてタヌキを稲荷神として祀ったところ、三ツ目小僧は出なくなったのだそう。
お地蔵様たくさん。
元祖塩大福のお店みずのにて塩大福を購入。さすがに並ばずに購入できた。
真性寺に寄る。
江戸六地蔵の一つがあるのだ。これも大きい!
東海道、甲州街道、日光街道を歩いた際に見ているので4つ目。また中山道を歩く際にも訪れようと思う。
境内のしだれ梅。
芭蕉句碑。
「白露も こぼさぬ萩の うねりかな」
(3へ続く)
3週間ぶりの山手線一周歩き。
電車が少々遅れ、大塚駅スタートは10時5分。
北口を出るとironowa hiro ba(イロノワ ヒロバ)がある。
オブジェは円を描くモニュメント「光のファンタジー」だそうで、夜にはLEDでカラフルに光るらしい。
まず向かうのは本妙寺だが、巣鴨地蔵通り商店街を横切る。
本妙寺の山号は徳栄山。徳川家が栄えるようにとつけられたそうだ。
山門は高麗門(正面の二本の本柱の上部を冠木で繋ぎ切妻屋根を架け、内部の控えの上にも小さな切妻屋根を架けた門とのこと)。
本堂。
墓地にはいくつか有名人のお墓がある。
本因坊歴代のお墓。
家康は囲碁が好きで、京都にいた初代本因坊算砂日海を呼び寄せ、四世から二十一世がここに葬られているそう。
森山多吉郎のお墓。
日本最初の通訳でペリー来航のときも通訳をつとめた。
江戸後期の剣豪、千葉周作のお墓。
遠山の金さんのお墓!遠山金四郎って本名は遠山景元というのですね。金さんというと杉良太郎のイメージだな。
江戸時代末期の将棋指し、天野宗歩のお墓。
将棋の駒形だ。
明暦の大火(振袖火事)供養塔。
約十万人が亡くなった明暦の大火は、本妙寺の檀家の娘の供養のために燎火に投じた振り袖が舞い上がって本堂の屋根に飛火したことによるものとされており、振袖火事と言われている。
しかし、放火説、火元引き受け説などもあり、実際の火元は不明のようだ。
次にお隣のお寺、慈眼寺に行こうとしたのだが、道がわからず、迷ってようやく到着。すぐそこに見えていたのに笑
猫さんがお出迎え。
本堂。
墓所へ行ってみる。
芥川龍之介のお墓がある。
谷崎潤一郎のお墓も。
司馬江漢のお墓。
江漢の洋画はなんか不思議だ。
(2へ続く)
スペインの赤ワイン。
ラベルのイラストはとかげかな?
飲んでみると、濃いベリー系。
もしくはプラムっぽい感じというか・・・
少しざらざら感があって、もしかすると劣化のはじまりと思えなくもなかったけれど、ぎりぎりセーフでした。
ボルドーの白ワイン。
ボルドーだと圧倒的に赤というイメージがあって、買うのもほとんど赤だったのだけど、最近は積極的に購入している。
ソーヴィニヨン・ブランですかね。
飲んでみるとすっきり爽やかな白。酸味がもうちょっとあってもいいかもだけど、なかなかよろしいです。
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