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2024/04/29

中山道六十九次歩き(第34回) 北浦和~浦和宿~蕨宿~板橋宿~日本橋1

久々の中山道歩き。
日本橋までの距離は微妙で、一回で行けそうではあるけれど、ムリはしないことにして行けるところまで行こうということに。

でも日本橋まで行くことを一応想定して早く出ることにする。

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5時43分発の電車に乗り、北浦和駅着6時29分。
6時40分歩き始める。

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街道に復帰したところで浦和レッズのキャラクター、レディアがあったが、道の向こう側で背中しか見えない・・・

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と思ったらこちら側にもありました。

跨線橋、浦和橋を渡った先に、浦和一里塚(6里目)があったそうだが、特になにもなし。

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成就院。六地蔵石幢が見える。

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頭痛除観世音。

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延命地蔵尊。

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お隣は慈恵稲荷神社で、毎月二と七の日に開かれたため(2日・7日・12日・17日・22日・27日)、「二・七市場」と呼ばれる市場跡である。秀吉の小田原攻めに際し、この地を占領した浅井長政が許可したのがはじまりという。月に6回開かれたことから六斎市と呼ばれ、終戦まで賑わったそうだ。

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市神様石祠の手前に「御免毎月二七市場定杭」碑がある。

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おいなりさんの前にある庚申塔は「富士山、大山、引又道」と彫られた道標でもある。

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稲荷。

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少し進んだ市場通りには、かぼちゃやさつまいもを売る農婦の像がある。

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さらに進んで少し中に入ると仲町公園があり、明治天皇行在所址の碑があるが、ここが本陣跡である。

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浦和宿の南の入口を通り過ぎた先に、鰻屋さんの満寿屋がある。創業明治21年とのことだが、今は新しい建物だ。

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斜め向かいの青山茶舗は浦和の大火をくぐり抜けた建物でせがい造り。国登録有形文化財。

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調(つき)神社到着。
調 は調物(貢物)を納めるための倉が古代建てられたことに由来するそう。
つきは月に通じることから狛犬ではなく狛ウサギがいる。
そして、調の搬入に邪魔だったので鳥居がないらしい。

この神社、ウサギさんだらけ。

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手水舎。

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ここにも。

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神池にも。ウサギの口から水がでている。
入口には鳥居はないけれど、ここには両部鳥居があった。

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神楽殿。

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よくよく見ると、奉納されているお酒は兎田ワイナリーのワインだ。

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拝殿。

(2へ続く)

※マップは、風人社さんの「ホントに歩く中山道」を使用しました。

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