中山七里『連続殺人鬼カエル男』
本日の本
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book-5 『連続殺人鬼カエル男』 中山七里著 宝島社文庫
STORY:マンションの13階から吊り下げられた女性の死体。傍らには稚拙な犯行声明文があった。捜査が進展しない中、第二、第三の殺人事件が発生、街中を恐怖に陥れる・・・
☆☆☆どんでん返しにつぐどんでん返し・・・
読み始めから残虐に殺された死体が発見され、警察をあざ笑うかのように、殺人事件はエスカレートしていく。
このあたりの描写はかなりグロくて、飛ばし読みしたいという気持ちになるくらい。
なかなかのサイコサスペンス!と思ったが、そうではなかった。
ラスト近く、たたみかけるような展開で、どんでん返しでおおとびっくりしているとさらなるどんでん返し、そして、ラストはさらなるオチが!これはすごい!
そして、前段でも壮大なミスリードがあったことに気づく。
そしてそして、私の大好きなクリスティのあの小説だね、と思ったのだった。
続編があるようなのだけど、ここからどう展開するのだろう。また、グロい描写が多いのであれば、読むのを躊躇するなあ。
ドラマ化もされているようでもあるけれど、まさかあまり強烈な描写はないよね・・・気になるけれど、怖くて見られないかも??
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