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2024年6月

2024/06/30

【Beautiful Japan 吉田初三郎の世界展】

art-10 【Beautiful Japan 吉田初三郎の世界展】 府中市美術館

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ノーマークだった展覧会だったのだが、たまたまテレビでこの展覧会のことを見て、これはおもしろそう!と思い出かけてみた。

今まで吉田初三郎という画家は知らなかったけれど、大正から昭和にかけて鳥瞰図で、鉄道案内や観光案内を描いた人。
鹿子木孟郎の弟子だそう。

1章 初三郎の時代
初期作品「京阪電車御案内」は、これを見た皇太子(昭和天皇)が、わかりやすい、持ち帰り友人に見せたいと言ったという。京阪電車も街道歩きの時乗ったなあなど思いつつ見る。
「関東大震災全地域鳥瞰図絵」、被害地域に火、煙・・・とちょっと怖い。
ともかく、鳥瞰図、細かくて、時に見えないくらいなのだが(虫眼鏡ほしい)、屏風絵「犬山之春 蘇川之秋」なんてのもあった。山水画だけど、確かにこれにもっと細かく描き込めば鳥瞰図になりそうだ。
旅行案内の図は楽しい。特に行ったことがある場所だとなおいっそう。

2章 魅力に迫る
「箱根山鳥瞰図」。おなじみの観光地が並ぶ。旧東海道も見える。
「京都市洛北名所図絵」他、京都の図は洛外図屏風を思い出す。ついつい細かいところまで見てしまう。おお!ちゃんと清水の舞台も描かれている。こういう探す楽しみもありますね。
「富士身延鉄道沿線名所鳥瞰図」は、これを見てこの展覧会にこようと思った絵。実際にこんな地理じゃないだけど、この詰め込み方が面白いのだ。
「京王電車名所図絵」もなじみの場所が多くて楽しいし、筑波山、是非行ってみたいなあとか。やはりこういう絵は宣伝効果抜群!
タキイ種苗が注文したという「全国野菜主産地之図」という変わり種も。もうちょっと全国の野菜がたくさん描かれていたらもっと楽しいのだけど。
富士山は絶対といっていいほど描かれてるんですね。ここからは決して見えないという図でも・・・

3章 制作に迫る
肉筆画と印刷の違いなど、制作過程も鑑賞。
豊橋市、桑名、渋温泉など行った場所がやはり興味深いけれど、なんといっても、「神奈川県鳥瞰図」ですね。じっくり見てしまいました。
木曽も歩いてきたのでじっくりと。

びっくりするほどの細かさ、デフォルメ・・・
なんと楽しいのでしょう。
思った以上に楽しめた展覧会でした。

2024/06/29

府中:ラ・オハナ 府中新町店

3月に府中市美術館に行った帰りにはじめて行ってみたハワイアンファミレスにまたまた行ってみた(今回は食事が先で、その後美術館)。

今回は2組待ち。
待っている間に、ピニャコラーダ(もちろんノンアル!)をサービスでもらう。ココナツですね~

前回はハンバーガーを食べたけれど、次はパンケーキかロコモコにしようと思っていて、この2つのうちどっちにするか・・・
結局ワタクシはパンケーキ、同居人氏がロコモコになった。

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パンケーキブランチプレート。
ガーリックシュリンプ、骨付バッファローチキン、ベーコン、ボイルドエッグ、サラダにはコブドレッシングで。
パンケーキにはメイプルシロップをかける。
パンケーキが小さいので余裕、と思ったけれど、意外とおなかがいっぱいになりました。家ではホットケーキだけど、パンケーキいいなあ。

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同居人氏のアボカドロコモコ(TERIYAKIソース)。目玉焼きをいつ潰すかで悩んでました笑

今度こそロコモコ食べてみるかなあ。

東京都府中市新町2丁目20-1

2024/06/28

ジョージ15世スパークリングワイン

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フランス、ブルゴーニュのスパークリングワイン。
ジョージ?ジョルジュ?15世って誰だ??
品種はアイレン種。

飲んでみると、すっきりスパークリング。炭酸は弱め。
レモン?みたいなフルーツの感じはあるけれど、香りはごくごく薄め。

真夏に飲むのにいいかもです。

2024/06/27

リュシオール ルージュ

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ボルドーの赤ワイン。
カベルネソーヴィニヨン100%。
度数は低め、12.5。

飲んでみると、うーん、薄すぎる。ペラペラ。
激安ってほどではないけれど、そこそこ安いからな~
安いボルドーは仕方ない・・・
(2日目の方が少しましになりました)

2024/06/26

ヴィラ・フランチェスカ サンジョベーゼ ルビコーネ

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イタリア、エミリオ・ロマーニャ州の赤ワイン。
品種はサンジョベーゼ。

注いでみると、ちょっとくすんだ感じの色でやや心配。
飲んでみると、ちょっと薄いかなあ・・・
でも、400円ちょっとですからね。まあこの値段ならしょうがないというところ。

2024/06/25

ディゼノ ホワイト

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ドイツの白ワイン。
安いワインで、ラベルもまあ安っぽいけれど、このデザイン、嫌いじゃないですね。
品種は不明。

普段甘いワインは飲まないのだけど、うっかり裏を見そびれて「やや甘口」というのに気づかずに買ってしまった・・・

でもまあギリギリオッケー。
もうちょっと酸味があってほしいけれど、気になるほどの甘さではなかった。
冷やして飲むとよいですね。

2024/06/24

ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム

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プレモルのマスターズドリーム。
最近では深みの贅沢というのを飲んだし、前には無濾過を飲んだ。ずっと前には醸造家の夢というのも飲んだっけ。だいたいギフト品に入っているものなので、なかなかめぐりあえず・・・

今回買ったのは何も書かれていない、フツーの?マスターズドリーム。ギフト品とかじゃなくて買えるのかな?

注いでみると、やや濃いめの色。
飲んでみると、意外にも苦みは少なく、どちらかというと甘みの方を強く感じる。なので、まろやかに感じるけれど、しっかりとコクはあって、おいしいです。

2024/06/23

ノッティ・デル・ボルゴ

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イタリア、アブルッツォ州の赤ワイン。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォで、品種はもちろんモンテプルチアーノ100%。

飲んでみると、まあミディアムですかね。
一瞬濃いめかなとおもったけれど、どちらかというと苦みを感じる。
コクはなし。

やっぱりモンテプルチアーノ・ダブルッツォは難しいなあ・・・

2024/06/22

ダシール・ハメット『ガラスの鍵』 

本日の本

book-8 『ガラスの鍵』 ダシール・ハメット著 ハヤカワ・ミステリ文庫

STORY:賭博師ネドは、上院議員の息子の殺人事件に巻き込まれる。市政を操る黒幕と対立するボスとの争いにも巻き込まれていくが・・・
☆☆ハードボイルドの巨匠ハメットの長編。

ハメットは寡作で、長編は数編しか残していない。
一番有名なのは『マルタの鷹』かな?
子供の本で読んだし、映画も見たけれど、ハードボイルドは映画はいいんだけど、本は苦手であまり読んでこなかった。
特に古典は・・・

昨年だったか?ロス・マクドナルドの『さむけ』を読んで、これは傑作!ハードボイルドもいけると意気込んで読んだのだが・・・

結果はダメ・・・
これは苦手なハードボイルドだった。
登場人物にまったく感情移入できず、まったく乗れないまま終了。
いや、ハードボイルドは、客観的描写で、心情は入れない・・・というものなのかもしれないけれど、多分、これが苦手なのかなあ。
これやっぱり、映画で見るべきだなと。きっと主人公はかっこよく描かれているはず!

 

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ロベール・ルドゥー ルージュ トラディション

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フランス、ラングドックの赤ワイン。
品種はグルナッシュ、カリニャン、シラー。

飲んでみると、意外と軽い感じ。
ほんのり甘く、酸味は弱め。
あまり印象に残らないタイプのワインでした・・・

2024/06/20

ヤッホーブルーイング 前略 好みなんて聞いてないぜSORRY 其ノ四 セッション柚子エール~あら塩仕立て~

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長すぎる名前のビール(笑)
2年ほど前にも飲んでいるのだけど、またまたチャレンジ。
柚子とかあら塩とか大丈夫かな?とそのときも思ったのでした・・・

注いでみると、薄めの色。
飲んでみると、まさにゆずと塩!
まあフツーのビールの方が好きだけど、たまにはこんな変わり種もいいですね。
今の季節、爽やかでよいかも。

2024/06/19

ヤッホーブルーイング クラフトザウルス ブラックIPA

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よなよな、今回選べたブラックIPA。
前にも一度選べたことがあったかな??

注いでみると、当然黒い。
飲んでみると、ブラックな割にロースト香はないs。
がっちりした苦みがくるけれど、甘みもある。
わりと飲みやすいブラックビールかと。
度数はそんなに感じなかったけれど、高めでした。

2024/06/17

よなよな月の生活(クラフトビール定期便)16回目

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二ヶ月に一回のお楽しみ、ヤッホーブルーイングのよなよな月の生活(クラフトビール定期便)も16回目!
まだまだ続けます。

今回新しく選べたのは、
クラフトザウルス ブラックIPA
前略 好みなんて聞いてないぜSORRY 其ノ四 セッション柚子エール~あら塩仕立て~

好みなんて・・・は、おもしろいのだけど、なんのお料理にあわせようと悩むんですね。
今回はどうしよう?

2024/06/16

サントリー ザ・プレミアム・モルツ 醸造家の贈り物

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どうやらギフト限定品らしい、プレモルの派生品だが、スーパーで1缶売りしていたので購入。
缶のデザインが爽やかですね。

白ワインのような気品のある香りを愉しめるハラタウブランホップに加えて、カリスタホップも一部使用・・・だそう。

注いでみると、やや薄めの色。
飲んでみると、白ワインかどうかはわからないけれど、フルーティなホップの香りはする。苦みは少なくてすっきり。苦みが強いビールが好きなんだけど、夏場はこういうのもいいですね。おいしいです。

2024/06/15

シャトー・ピナス ボルドー

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ボルドーの赤ワイン。
メルロー50%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%。
パリ農業コンクール金賞、リヨン国際コンクール金賞受賞だそう・・・ってこういう賞っていくつあるんでしょうね。

飲んでみると、度数が14%ということもあって、とにかく濃い!渋みはまあまあなんだけど、とにかく濃い笑
ちょい、ざらざら感があるかなあ。
とにかくゆっくりゆっくり飲むのがよろしいです。

2024/06/14

マルキ・ド・ベルン ボルドー・シューペリュール

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ボルドーの赤ワイン。
コストコの木箱入り4本セットのうちの1本。
メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニョン40%。

飲んでみると結構濃いですね。樽香あり。
ちょうどいい渋みでまずまずだけど、ちょっとざらざら感があったのが気になりました・・・

2024/06/13

モンタネット カベルネ・ソーヴィニヨン

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フランス、ラングドックの赤ワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン100%。

飲んでみると、意外と濃いワイン。甘みも適度にあって、なかなかよいワインです。
高級感はないけれど、普段に飲むなら、こんな感じのワインがいいなあ。

2024/06/12

ダーリン セラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン メルロー

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南アフリカの赤ワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー40%。

南アフリカの赤ワインというと濃い!というイメージなのだけど、にしては濃くはないですね。メルロー優勢という感じ。

まあ、ピノタージュじゃなければ、そんなに濃くはならないということかな・・・

ま、ちょうどいい感じ濃さかと。

2024/06/11

キリン スプリングバレー サマークラフトエール

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スプリングバレーの派生品。
水色の缶でこれもまた夏っぽい。
去年もサマークラフトエール香として発売されていたけれど、同じだろうか??

注いでみると、フツーのビール色。
飲んでみると、ぎゅっとした苦みがくる。そして、フルーツっぽい香りが持続。
希少なホップ、ギャラクシーホップ使用とのことで、このホップが効いてるですね。

2024/06/10

ザ・プレミアム・モルツ <ジャパニーズエール> 海辺のエール

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プレモル、香るエールの派生品。
缶のデザインが爽やか!夏っぽい・・・というか海辺っぽい感じはありますね。

注いでみると、フツーの黄金色。
飲んでみると、苦みよりも甘みの方が先にきますね。穏やかなビールで、これは香るエール系統って感じ。

ほのかに香るけれど、それも穏やかで、おとなしいビールだなと。夏製品なのでちょい軽めなのもありますね。

2024/06/09

山手線一周(第8回) 田端駅~上野駅4

(3より続き)

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寛永寺。上野公園のあたりはいつも見ているが、このあたりの見学ははじめてだ。

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根本中堂は工事中で正面は覆われてしまっていたので、横から写真を撮る。

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かしわばあじさい他、ちょうどあじさいが見頃だ。

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徳川綱吉霊廟勅額門。
綱吉により竹の台に寛永寺の根本中堂が建立された。

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徳川家綱霊廟勅額門。

予定では鶯谷駅までいければいいかなと思っていたが、まだ時間があるので上野まで行くことにし、今まで訪れたことがなかった黒田記念館に行ってみることにした。

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建物は国登録有形文化財。

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2階が展示室となっている。

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風景画もいいけれど・・・

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静物画もいいですね。

これにてこの日の行程は終了。
墓地で一瞬雨に降られたものの、その他は傘いらずだったが、ここにきてとうとう本格的に降り出した。

だからというわけではないけれど、上野駅の写真を撮り忘れるという痛恨のミス・・・

地元まで戻ってまだ早い時間だったが、肉バルにて夕食を。

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ワインはスパークリングと、チリの赤。
おまかせ前菜盛りあわせ(たことセロリのマリネ、マカロニサラダ、よだれ鶏、きんぴら)、牛すじのトマト煮、カマンベールはちみつ鉄板。

帰宅は7時前だった。

約27000歩。

東京駅まではあと1回かな?

(完)

 

2024/06/08

山手線一周(第8回) 田端駅~上野駅3

(2より続き)

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日暮里駅。

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よくよく見ると、ロゴに猫耳やら猫の肉球やらしっぽがデザインされてる!

駅前から谷中墓地へと入っていく。
山手線一周歩きは墓地めぐりでもある笑

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牧野富太郎の墓。

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天王寺五重塔跡。
寛政年間に再建された五重塔は幸田露伴の小説「五重塔」のモデルとなった。当時、関東で一番高い棟だったそうだが、昭和32年放火により焼失した。

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佐々木信綱の墓。

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鏑木清方の墓。

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横山大観の墓。

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鳩山一郎の墓。

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徳川慶喜の墓。葵のご紋が。中に入ることはできない。

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円墳型のお墓なんですね。

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渋沢栄一の墓。一門のお墓はとても広い。

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ニコライの墓。ニコライ堂のニコライさんですね。

これにて墓地ツアー終了。

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暑くなったので、ケーキのお店でバニラソフトを食べる。濃厚でおいしかった。

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鶯谷駅。

(4へ続く)

2024/06/07

山手線一周(第8回) 田端駅~上野駅2

(1より続き)

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この日の昼食場所は、シャレースイスミニというスイス料理のお店にて。

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お庭にはハーブが植えられていて、ハーブティーが出てくる。

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いただいたのは、スイスチーズと生ハムのサンドイッチ。
チーズがおいしい!

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養福寺の仁王門。

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こちらにも庚申塔あり。

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夕やけだんだんにやってきた。

谷中銀座商店街もぶらぶらして猫を探す。

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かつてはもっとあったらしいけれど、残念!2つしか探せなかった・・・そして、本物の猫さんには会えず・・・

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猫つながりで、朝倉彫塑館へ。

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上からのぞいている?「砲丸」という作品(この日は残念ながら屋上庭園は見学中止)。

入口から見ると洋館なのだけど、住居棟の方は和風建築で、静かな中庭も素敵。

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中は基本的に撮影NGなのだけど、蘭の間だけは撮影可で、ここの猫たちがかわいいんですねぇ(で、リアル)。人物像もいいけれど、やっぱり猫がいいなあ。

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外の彫刻。これは「雲」。ちょっと怖い?

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「生誕」。

日暮里駅の方へ向かう。

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経王寺。

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慶応4年の上野戦争の際、敗走してきた彰義隊仕をかくまったため、新政府軍に攻撃され、山門には銃弾の痕が残っている。

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なかなか立派なお寺だ。


(3へ続く)

2024/06/06

山手線一周(第8回) 田端駅~上野駅1

久々の山手線一周歩き。

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普段の通勤と同じ時間に出て、田端ならば本来なら新宿乗り換えの方が早く着くのだけど、余計に寝ていきたいということで、神田廻りで田端へ。
歩きはじめは10時10分。

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まずは田端文士村記念館へ。
ここは入りたかったのだが、展示替えの為、休館。残念である。
仕方なく?、文士村散策をすることとする。
明治末期から昭和にかけてこのあたりに多くの文士や芸術家が住んだ。

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芥川龍之介旧居跡。
説明板の数はそう多くはない。

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東覚寺の赤紙仁王様。
自分の体の具合の悪い箇所とおなじところに赤紙を貼って、病気の身代わりを祈願する。

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祈願成就した際には草鞋を奉納するそうだ。

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不動明王。

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本堂。

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ピンクと白の花が咲いているシモツケ。源平シモツケという品種らしい。

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小杉放庵宅跡。
小杉宅には村山槐多が同居したいた。
近くには田河水泡宅があり、小林秀雄が同居していた。
直木三十五、竹久夢二、岡倉天心、萩原朔太郎も住んでいたことがあるそう。

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お墓には入れなかったが、正岡子規、板谷波山の墓がある大覚寺。

田端駅まで戻ってきて、線路沿いの一段高くなった道を進んで次の駅、西日暮里へと向かう。

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するとスカイツリーが見えてきた。
案外近く見える。

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西日暮里駅。

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駅から坂を上がった高台にある西日暮里公園。
かつてここには、太田道灌の砦に荷を運んでいた舟人が目印にしたという舟繋松があり、荒川(現隅田川)、筑波・日光山を望むことができる景勝地として、多くの人びとが訪れた。青雲寺の境内の一部だったが、明治7年、この一帯が旧加賀藩前田家に売却され、同家墓地となるが、昭和47年に国許の金沢改葬され、翌年、跡地にこの公園が開設されたそうだ。
このあたりは本来は道灌山ではないが(現在では漠然と道灌山と呼ばれることもあるそう)、道灌山は虫聴きの名所だったそうである。

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浄光寺。眺望にすぐれた諏訪台上にあって、特に雪景色がすばらしいことから雪見寺ともよばれた。

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ここには江戸東部六地蔵の一つがある。
これまで見てきた江戸六地蔵は座像だったが、この六地蔵は立像だそうだ。

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座像もあり。

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庚申塔などもある。

(2へ続く)

ビリャ・デ・アドノス・ボバル・ロゼ

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スペインのロゼワイン。
ロゼはめったに飲まないのだけど、なんとなく買ってみたワイン。
品種は、ボバル100%。黒ブドウ品種かな。色は薄めのピンクだけど・・・

飲んでみると、ちょっと酒感強い。
もうちょっとすっきりしてる方が好みかな、ロゼなら。
ボバルだからなんでしょうか??

2024/06/05

アストロス シャルドネ

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チリの白ワイン。
アストロス、前に赤を飲んだけれど、今回は白。
飲んでみると、かなり果実っぽい。
パイナップルとか洋梨とかかな。
でもちょっと甘みもあって、もうちょいキリッとしたシャルドネの方が好みかも・・・

2024/06/04

トゥティアック

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フランス、ブールジュの赤ワイン。

注いでみると、色が濃い。
濃すぎて劣化してると思ったけれど・・・

飲んでみると、かなりの渋み。
ちょっとざらざら感はあったけれど、ぎりぎり劣化はしてませんでした。

2024/06/02

ドメーヌ・ラ・バジレル ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー

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フランス、ブルゴーニュの白ワイン。
品種は、ムロン・ド・ブルゴーニュ。


飲んでみると、くっきりした酸味。でも少し甘味もありいいバランス。とてもおいしい白ですね。
冷やして飲むとなおよし。
香りもよいワインでした。

オリオン 75BEER ALT

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オリオンビールのアルトビール。

注いでみると、黒色。
飲んでみると、案外、ローストっぽい感じは弱めかな。
でもしっかりとした味もあって、飲みごたえは十分。

ドイツで飲んだアルトビールが懐かしいです

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