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2024年9月

2024/09/30

東京都薬用植物園2

(1より続き)

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ヘビウリ。すごい!オレンジになったやつなんてホント蛇だ!!

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にほんかぼちゃ。バターナッツかぼちゃみたいだ。

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オオケタデ。江戸時代にはおできに用いられたらしい。

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ヘチマ。なかなか立派だ。

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ロサ・カニナの実。イヌバラ。ローズヒップティーってこれなのか~

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ローゼルの花と実。これはハイビスカスティーに(いずれも苦手だけど・・・)。

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ニラにヒメアカタテハ発見!

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ゴマの実。いつ頃収穫だろう?

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ホップ。ビール!ビール!

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彼岸花。今年は遅いのかな?

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彼岸花の中に、一つだけイヌサフラン。

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タマスダレとゼフィランサス(エージャックス)。どちらもまあタマスダレなんですね。ヒガンバナ科なのか。

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ヘディキウム・コロナリウム。ショウガ科らしく、そういう葉っぱですね。食用ではなくて精油、香水に用いられるとのこと。

最後に温室を見学。

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カカオの実。枝から生えるのが不思議だ。

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ウツボカズラ。ぞぞ・・・

蚊に12個も刺されてしまったけれど・・・
いろいろな植物があって楽しかった。また季節をかえて行きたいと思います。

(完)

 

 

 

2024/09/29

東京都薬用植物園1

はじめて、薬用植物園に行って参りました。
昭和21年設立の、薬用植物の収集、栽培を行っている植物園。
漢方でおなじみに植物の他、食用の植物、ハーブなどもある。

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温室は最後に見ることにし、ぐるりとまわる。

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ジュンサイ。開くとこんな感じなんですね。食べるのは新芽だから・・・

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コウホネと

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ヒメコウホネ。

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バショウ。田中一村展を思い出しました。

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ハマビシ。かゆみ、眼の疲れに効くらしい。

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オオミサンザシ。下痢止めなど。

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ナツメ。

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牛蒡子。牛蒡の花(もう枯れてるけど)ってこんななのか・・・

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オミナエシにオトコエシ。オミナエシは黄色いけれど、オトコエシは白いんですね。

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サンザシ。消化促進、成長、健胃剤。

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ザクロ。そういえば最近食べてないな。

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ホウノキの実。実を見たのははじめてだと思う。

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サッコウフジの豆。花も見てみたいものだ。

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ノグルミ。葉っぱは胡桃に似てるけれど、実はとげとげしてて全然違う。

(2へ続く)

ボルゴ・ヴェンナ トッレビアーノ・ダブルッツオ

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イタリア、アブルッツォ州の白ワイン。

注いでみると、少し黄味がかった色。
飲んでみると、さっぱり系ですね。若干酸味はあるけれども・・・
飲み飽きないワインです。

2024/09/28

カパ・ロタ プレミアム モナストレル

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スペイン、ムルシア州のの赤ワイン。
ラベルの赤が強烈!

ラベルの色も濃いけれど、注いでも濃い!
そして、飲んでも濃い!!フルボディですねぇ。
少し甘みもあるのだけれど、なかなかパワフルなワイン。。がっつりとした肉料理がよさそうです。

 

2024/09/26

サントリー 金麦 帰り道の金木犀

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金麦の派生品。
秋らしい感じはするけれど(ネーミングが)、金木犀の香りしたらどうしよう??と思ったり・・・

注いでみると、若干濃いめの色。
飲んでみると、うーん、特に特徴はなさげ・・・
金木犀の香りは当然しない笑
やっぱり、発泡酒なので、全然ビールっぽくないというか、発泡酒としてはまずまずとはいうものの、やっぱりコクは足りないですね。

 

2024/09/25

レジティモ ブラン

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スペイン、アラゴン州の白ワイン。
品種はマカベオ。

飲んでみると、すっきり爽やか系の白ワイン。
ただ、酸味がちょっと少ないかも・・・
ま、好みの問題ですけどね。

2024/09/24

国分寺:トマトラーメン カッパハウス 国分寺店

東京都美術館に行ったあとの昼食。
上野はどこも長蛇の列だろうと思い、入れるところがあるかも探さず、地元まで戻ってきた。
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今年の5月にオープンしたばかりの、トマトラーメンのお店に行ってみることに・・・
トマトラーメンといえば、駅ビルに太陽のトマト麺(ここも入ったことはないけれど)があるけれど、このお店はグループで、所沢、福生、狭山、羽村、立川、国分寺など7店舗あるらしい。
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当然、一回目なので、注文したのはトマトラーメン。
スープをすすってみると、魚介だしの味がする。
ところが、混ぜると濃厚なちょいピリ辛のトマトスープに変身!(魚介の味は見え隠れ)豚骨も入っているらしいけれど、それほど感じられず・・・
麺は細めのストレート麺で、ややかためにゆでてあることもあり、九州ラーメンを連想させる。
具は、チャーシュー2種類(低温調理の肩ロースチャーシューと炙りバラ肉チャーシュー)、玉ねぎ、きゃべつ、もやし。
スープの中からざく切りのトマトも出てきて、このスパイシーなスープがおいしい。
チーズごはんセットというのがあって、確かにこのスープに入れたらリゾットみたいでおいしいだろうなあ。
残念ながら小食なのでそこまでは食べられなかったけれど・・・
また行ってみたいと思います。
東京都国分寺市本町2-5-5 JPハウス 1F

 

2024/09/23

【田中一村展】

art-18 【田中一村展】 東京都美術館

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19日に始まった田中一村展に行って参りました。
一村というと、どうしても奄美のイメージで、奄美の絵以外あまり見たことがないのだけど、今回の展覧会は神童と言われた子供の頃から順を追っての展示。

第1章 若き南画家の活躍 東京時代
一村8歳の時の作品が何点か。さすが神童と言われただけのことはある。
東京美術学校にストレートで進学するものの、家の都合で2ヶ月で退学。その後は南画を描いていく。
これって青梗菜?と思ってしまう、ちょっとユーモラスな「白菜図」などもあったが、おおむね、正統的な南画。
しかし、「蘭竹図/富貴図衝立」は早くも後年の一村の一端を垣間見ることができる。びっくりするほど鮮やかな色彩である。
父親が彫刻家だったこともあり、木の彫刻作品も残されている。帯留めなど、とても細かい細工だ。
23歳頃、支援者と義絶し、空白の時期と言われていたそうだが、最近の研究では、新しい作風へと変化し、描き続けていたことがわかってきたようだ。
「椿図屏風」などは、その頃の作品だが、右隻には画面いっぱいに迫力満点の椿が描かれているのだが、左隻は金のみ。これはこれで完成なのかどうか・・・
鶏頭図が何点かあった。ボタニカルアートのように描いた作品もあるが、当時のお気に入りのテーマだったかが、繰り返し描いているようだ。縦型にはぴったりの題材だったのかもしれない。雁来紅(ハゲイトウ)も同様だ。

第2章 千葉時代
父親が亡くなり、30歳になって、親戚を頼って千葉市千葉寺町に移住した一村。
イメージになかったけれど、千葉寺町の田園風景を描いた絵がなかなかよいのである。特に春夏秋冬の連作がよい。冬の絵、特に好きだなあ。
仏画なども手がけている。十六羅漢がユーモラスでよい。
花鳥画も多く描いているのだが、年をおうごとに、後年の(奄美時代)一村の色調と構図に近づいていくのがわかる。
千葉の風景画にも描かれている軍鶏の絵も何枚かあって、戦闘的な目がなかなかリアルだ。軍鶏を育てる養鶏場で観察して描いたらしい。
その後、川端龍子主催の清龍社展に出品して入選した作品が「白い花」。「椿図屏風」からの展開と思えなくないけれど、画面いっぱい使っての力作である。この作品が一村の唯一の公募入選作だった。
「秋晴」は千葉の情景を描いた作品で自信作だったが、落選。龍子とも袂を分かつ。軍鶏が描かれていたり、なんでこんなところに大根が?という、おもしろい絵ではあるのだけど・・・
天井画が案外よかった。現代的な感じもありつつ、ダイナミックに描いている。
九州、四国、南紀を旅し、旅土産に人々に送った色紙絵は、明らかに奄美時代と同じような作風になってきている。

第3章 己の道 奄美へ
50歳で奄美大島に移住した一村。いったんは千葉に戻るものの、再び奄美にいき、最期まで奄美で制作した。
これまで見たことがなくてびっくしたのが、多くの鉛筆での人物画を残しているのだけれど、写実的でものすごく細かいということ。その
細かさは花鳥画にもあらわれているけれど・・・
アダン、ソテツ、クワズイモ、アカショウビン(アカショウビンは気に入ってマグネット購入)、アカヒゲ、熱帯魚に伊勢エビ、ガジュマル・・・
と奄美らしい題材の絵が並ぶ。
ビビッドな色使いでちょっとエキゾチックな感じもあるが、何より、デザイン的な・・・グラフィカルな絵に。
日本のゴーギャンなどと言われたりもするけれど、アンリ・ルソーと言えなくもない・・・
一番好きなのは、「アダンの海辺」かな。浮世絵的にも思える構図、アダンの鮮やかさ、そして、海辺の細かな描写が素敵だ。

点数も多く、大変充実した展覧会でした。
是非どうぞ。

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2024/09/22

惣譽酒造 惣譽 生酛仕込 純米吟醸

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栃木みやげにいただいたお酒。
なんか、高級感あふれるしっかりとした箱に入っていました~

いただいてみると、純米吟醸らしく、お米の甘みがじわっとくる。
酸味は少なめ、苦みはややある。
甘めの味付けのお料理にあう感じ。
おいしゅうございました。

2024/09/21

リネクスプローネ アトランティック コロンバール

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フランス、ロワール=アトランティックの白ワイン。
このラベル、鉱石かな?金色っぽいラベルのもあるみたいだけれど。
品種はコロンバール。ってあまり聞かないな。シュナン・ブランの子孫らしけど・・・

飲んでみると、果実っぽさがある。少ししゅわっと感もあって、辛口でなかなよいですね。

2024/09/20

マス・モメントス

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スペイン、ラマンチャの赤ワイン。
品種はテンプラニーリョ50%、シラー25%、グルナッチャ25%。

注いでみると少し濃いめの色。
飲んでみると、色から想像する感じより若くてフルーティより。テンプラニーリョが全面に出てるんですかね。

悪くはないです。

2024/09/19

シャトー フラゴ

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ボルドー赤ワイン。
メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン。

注いでみると、黒に近い色で若干心配になるが・・・
飲んでみると、ごくごく普通の赤というか・・・
ごくごく普通の濃さで、適度な酸味で、メルローが出てるかなという。

普段飲みにぴったりかと。

2024/09/18

シャトー・モン・ペラ ルージュ

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いただきもののボルドーの赤。
『神の雫』にも出てきたシャトーとのこと。
メルロー85、カベルネ・フラン15。

飲んでみるととっても濃いワインですね。
チョコとかベリーのようなニュアンス。
がっつりした肉料理によさそう。
超高級ワインってわけじゃないけれど、これはよいな~

 

2024/09/17

サッポロ ヱビス燻

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ヱビスの派生品。
クリエイティブブリューシリーズ第5弾である。

注いでみると、茶色い。
飲んでみると、「燻」というからには、かなり燻された感じがあるかと思いきや・・・全然感じられないですね。燻した麦芽を一部使用しているとあるけれど・・・
苦みは結構強く、好きなタイプのビールなんだけれど、スモークな感じを期待したので、そこは期待外れ・・・
ラホオビールにはなりきれなかったビール。おいしいけどなあ。

2024/09/16

ろまんちっく村ブルワリー 麦太郎

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宇都宮みやげにいただいたクラフトビール。
道の駅うつのみやろまんちっく村内にあるらしい。

注いでみると若干濃いめの色。
飲んでみると、やや、おもしろい味がするなあ。これは麦芽なのかな。なんでも宇都宮産のニューサチホゴールデン麦芽100%使用とか。香ばしいというのとも違うのだけど、しっかり麦の味が感じられる。
ドルトムンダースタイルということで、確かに苦みは弱めだけれど、おいしい。
これは今度麦次郎を飲んでみなければ!

2024/09/15

吉祥寺:自家製うどん 武吉志

日本民藝館に行ったあとの昼食。
駒場東大前駅近辺では飲食店があまりなくて、結局吉祥寺まで戻ってからということに。

ところが、お祭りがあったからか、どこも混み混みで入れず・・・

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ようやくこのうどん屋さんにたどり着いた。

讃岐うどんの文字が見えたけど、肉汁うどんもある???
何にしようか決めないうちに入店したら、券売機方式だった・・・
どうしようと思ったけれど、肉汁うどんにすることに。400グラムから200グラム刻みで1キロまで!!もちろん400グラム。

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400グラムはワタクシとしてはちょい多いので、同居人氏の方に若干移動。

肉汁うどんというと、武蔵野うどんのイメージがあるのだが、ここの肉汁は武蔵野うどんのよりあっさり目かな。
麺はまずまずコシがある。讃岐うどんかというとうーんどうなんだろう。コシはあるけれど・・・
いずれにせよ、おいしかったのでよし。

東京都武蔵野市吉祥寺南町2-1-10 アトレ吉祥寺東館1F

2024/09/14

【生誕130年 芹沢銈介の世界展】

art-17 【生誕130年 芹沢銈介の世界展】 日本民藝館

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改装後はじめての日本民藝館。
芹沢銈介の展覧会をやっているということで、行くことに。

入口入ったところで、ぱっと目に入ってきたのが、芹沢銈介の装丁本。芹沢銈介の装丁はどれも素敵で手に取ってみたくなるけど、読む本というよりは飾っておく本かもしれない。

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のれん、着物、屏風、壁掛け。
やっぱりいいですねぇ。色使いも好きなんだけれど、デザインが今見てもモダンだなと。いとはにほてとの浴衣?着てる人がいたら目立つでしょうね。デザイン的に一番斬新だなと思ったのは滝を描いたのれん。

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はじめてみたものでは、「伊曽保物語屏風」がおもしろかった。イソップですね。
また、柳宗悦宛の書簡が絵手紙的で、こういうのもらったらうれしいだろうなあ。ここに描かれた民芸品の展示もあった。
芹沢銈介が蒐集した民芸品の展示もあり(静岡の芹沢銈介美術館からも多数)、センスのよさがうかがわれる。

芹沢銈介以外の展示では、欧米の木工が楽しい。

月に4回しか開館しない西館だが、ラッキーなことに今日は開館日だったので見学。
門は、栃木の日光街道沿いのにあったものを移築したという石屋根の長屋門。柳宗悦が亡くなるまで生活の拠点とした建物とのこと。

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ここにも芹沢銈介の掛け軸などがあってなかなかよいのだけど、書斎が素晴らしい。古い本の匂いがして(当時と本の配列は違うらしい)、こういう場所は見ても飽きないのである。蔵書は1万冊以上あったらしい。
外観は和風建築だけれど、中は洋風なところもあり、建物好きにも是非。

2024/09/13

シュヴァリエ・ド・カイユス ピノ・ノワール キュヴェ・スペシャル

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ピノ・ノワールというと、ブルゴーニュ!だけれど、こちらはラングドックのもの。

飲んでみると、酸味が結構あるピノだなあと。
果実っぽさは残っていて、まずまずですね。

2024/09/12

ロペス メルシエ ヴェルデホ

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ロピアの298円ワイン!!
こんなに安いワインは久々に買ったかな。ちょっと不安になる価格笑

スペインの白で、品種はヴェルデホ。

飲んでみると、うーん薄い・・・
酸味もなく、甘みもなく・・・
こりゃ困ったと思ってたら、3日後の方がよくなりましたね。
安ワインはちょっと置いておいた方がよいのかも??

 

2024/09/11

ヴィッラ・デ・クロカベルネ・ソーヴィニヨン

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カルディで買ったワイン。
ラングドックの赤で、品種はカベルネ・ソーヴィニヨン。

飲んでみると、それほど濃くはなく・・・
ちょっとシルキーで酸味もほどほど、柔らかなワインでした。

 

2024/09/10

タラニ ソーヴィニヨン

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フランス南西部の白ワイン。
ソーヴィニヨン・ブラン100%。

注いでみると、やや黄味がかかった色。
飲んでみると、すっきりだけど、ちょっと甘みもある。
これはおいしい。
好きなタイプの白ワインです。

2024/09/09

18メルロー

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チリの赤ワイン。
その名のとおり、品種はメルロー100%。
激安!

注いでみると色も薄いんだけど・・・
味も薄いなあ。まあこの安さだからしょうがないでしょう。

18って何だろうと思ったら、表に書かれているを呼んでみると、9月18日がチリの独立記念日ってことみたいですね。

2024/09/08

ル・キャレ・デ・ヴィニュロン

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フランス、プロヴァンスの赤ワイン。
品種はグルナッシュ、シラー。

注いでみると結構濃い色。
飲んでみると、意外と酸味ありますね。
ちょっとざらつき感があるのが気にあるけれど、がっつり肉料理によさそうなワインです。

2024/09/07

「127時間」

本日の映画


movie-7 「127時間」 127 Hours  2010年米

DIR:ダニー・ボイル
CAST:ジェームズ・フランコ、アンバー・タンブリン、ケイト・マーラ、トリート・ウィリアムズ
STORY:アーロンはロッククライミングを楽しむためブルー・ジョン・キャニオンへ出かける。落石で右腕を挟まれて身動きが取れなくなったアーロンは、なんとか抜けだそうとするが・・・

☆☆☆登山家アーロン・ラルストンの実話の映画化。

このお話は知っていたので、結末は知っていたのだけど・・・
いやあ、もうワタクシにとってはホラーというか・・・
あの有名なサスペンスホラーを思い出してしまいましたね。

冒険好きな青年(ちょっとチャラい)がハイテンションでトレッキングに。途中、女性2人と出会ってしばらく同行したのち、再び一人になり、ロッククライミングを楽しんでいたが・・・ここまでは、ミュージックビデオ的演出。

その後、大きな石に腕が挟まれてしまい、身動きできなくなる。
人はまったく通らない、携帯もない、行き先は誰にも告げていない・・・
この絶望的状況からどうやって抜け出すか?
快活だったアーロンは次第に追い詰められ、幻想を見、死が近づく中で、助かるための大きな決断をする。並大抵の精神力ではない。
この場面は凝視出来ないし、こんなにリアルに表現しなくとも思ってしまったくらい。

でも、ほぼ一人芝居のJ・フランコの鬼気迫る演技は見応えあるし、これだけでも見る価値はあると思うけれど、怖いのダメな方はやめた方がいいかも・・・

2024/09/06

コエドブルワリー Calbee×COEDO 飲んでミーノ Mellow IPA

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生協で、この間から気になっていたビールをとうとう購入。
ミーノ(豆のスナック菓子)にもっともあうビールというからには、ミーノも買わないと!

なんでも、カルビーのフルグラの製造過程で規格外ではじかれるオーツ麦の活用を考えるところからコラボが実現したらしい。いわゆるアップサイクル製品。

注いでみると、やや明るめの色。
飲んでみると、パイナップルのような、確かにトロピカルな感じの香りがして、かなり強い苦みが。しっかりとしたIPAでおいしい。

これにミーノをあわせてみると・・・
あう!でも、他のIPAでもあいそうな気もする(笑)
いや、ビールがおいしかったのでよしとしましょう。

2024/09/05

有栖川有栖『月光ゲーム Yの悲劇’88』

本日の本

book-11 『月光ゲーム Yの悲劇’88』 有栖川有栖著  創元推理文庫

STORY:夏合宿で矢吹山のキャンプ場にやってきた英都大学推理研究会のメンバーは、噴火で他の2グループの学生たちとともに、キャンプ場に閉じ込められてしまった。その中で一人、二人と殺人鬼の犠牲者が・・・

☆☆☆有栖川有栖のデビュー作にして、学生アリスシリーズ第一弾。

噴火で道が閉ざされるというクローズドサークルもの。
このジャンルは好きなので、わくわくしながら読み始める。
はじめは、登場人物の見分けるのが大変で、これ誰だっけ?となる(最後までちゃんと覚えられない・・・苦笑)。

少ない食料で救援を待つ学生たちだったが、一人が刺殺体となって発見され、Yというダイイングメッセージが見つかり、さらに死体が発見され、行方不明者の指も見つかる・・・
閉ざされた空間の中で、皆疑心暗鬼になる中、さらなる噴火が起きて、ついに下山を決心する学生たち。

平成のエラリー・クイーン、有栖川有栖の作なので、ちゃんと読者への挑戦もあり・・・
いやしかし、犯人はわからなかったなあ。動機はなんかそんなことかもとは思ったけれど。

そして、ダイイングメッセージだけれど、うーん、ちょい無理があるような?本の中にちゃんと写真があって、あとから見返してみると、まあそうかなとは思ったけれど・・・
カメラのフィルムが盗まれたのはそういうことか!というのはなるほどと思いました。
その他、伏線もしっかり回収され、最後まで読んでみれば、フェアな本格物でありました。

 

2024/09/04

キリン 秋味

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今年もこの季節がやってきました、秋のビール、秋味。
24年目とのこと。

注いでみると、フツーの黄金色。
飲んでみると、苦みがしっかりありますね。すーっと飲めるけれど、最後にまた苦みがくる。

明らかに夏向けビールとは違って、これを飲むと秋だなあと思う。
今後も続いていってほしい。

2024/09/03

岩崎醸造 ホンジョー 甲州ドライ 大樽貯蔵

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おみやげにいただいた甲州種のワイン。

注いでみると、香りがとてもいいですね。
飲んでみると、軽い感じなんだけれど、じわじわ甘みが出てくる。
するするっと飲んじゃいました・・・

甲州葡萄の一番搾りを大樽でゆっくりと熟成したワインなのだそう。
いろいろな製法があるもんですね。

 

2024/09/02

「パーフェクト・ゲッタウェイ」

本日の映画


movie-6 「パーフェクト・ゲッタウェイ」 A PERFECT GETAWAY  2009年米

DIR:デヴィッド・トゥーヒー
CAST:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ティモシー・オリファント、キーリー・サンチェス、スティーヴ・ザーン、クリス・ヘルムズワース
STORY:ハワイに新婚旅行にやってきたクリフとシドニー。トレッキングをする二人だが、カップルを狙う殺人犯がいるというニュースを聞く。ニックとジーナのカップルと同行することになった二人だったが・・・

☆☆☆サスペンススリラー。

幸せなカップルが旅行中、新婚夫婦が殺されて、殺人犯の男女が逃走中と聞いて不安になる中、別のカップルと一緒に旅することになる。途中、粗暴なヒッチハイカーに出会い、この2人かと思ったり、同行のカップルが怪しいと思ったり・・・

どっちのカップルが殺人犯なのか??
というところで、ヒッチハイカーカップルが連行され、とすると???という展開で、いやこれ絶体絶命!

というところで、なんという離れ技!
なんとまあそんなオチだったかという・・・
これ、かなり強引すぎるというか、反則スレスレというか・・・フェアかというと、うーんと思ってしまう展開。

ミラ・ジョヴォヴィッチの主演なのになあと。
でも、それが狙いなのかもしれない・・・だってミラですよ!
スティーヴ・ザーンはちょっと意外な役でしたね。

2024/09/01

ザ・プレミアム・モルツ 茜色エール

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プレモルの派生品。
茜色だから、夕暮れのイメージ??

注いでみると、茜色なのかな?いや、どちらかというとアンバーかな?わりと濃いめの色である。
飲んでみると、ほんの少し焦げ味がする気はする。
むしろじわじわと苦みがきて、おいしい。
これはじっくり飲みたいビールで、秋使用なのかな。

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