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2024年11月

2024/11/30

クリスチアナ・ブランド『自宅にて急逝』 

book-14 『自宅にて急逝』 クリスチアナ・ブランド著 ハヤカワポケットミステリ

STORY:老当主が遺言状を書き換えると言い残しロッジに引っ込むが、アドレナリンの過剰投与で殺される。殺人者の足跡がなく、遺言状も消えていた。

☆☆☆コックリル警部シリーズ。
クリスチア・ブランド作品を読むのは3作目。

親族が集まる中、遺言状を書き換えると宣言した当主が殺されてしまう・・・というのはよくある展開である。

登場人物がみなどこか変でだれもが動機を持っている、というのもあよくある展開。
けれど、登場人物たちが探偵役のコックリル警部を差し置いて、謎解き合戦をするという・・・ま、もちろん解決するのはコックリル警部なわけだけど。

登場人物があれこれ言うのが目くらましになっているけれど、最初の方にヒントはあったんですね。足跡なき殺人のトリックも・・・うーん、このトリック、いけるのかな??いやいけるか笑

ラスト、ちょっと悲しいというか、まあよかったというべきなのか。最後の一文もよいと思う。

ジョルジュ・デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー

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2本目のボジョレーは、おなじみジョルジュ・デュブッフのもの。
フツーのボジョレー・ヌーヴォーを買おうと思っていたのだけれど、売り切れ。というわけでボジョレ-・ヴィラージュを買うことになった。

飲んでみると、確かに若いのだけれど、それなりに渋みもあってまずまず。
やっぱり値段相応なんですかね。

それにしてもここ何年か輸入量が減っているのが残念です・・・

2024/11/29

フランソワ・フッシェ ボージョレ・ヌーヴォー

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ボジョレー解禁日の夜に西友で買ったペットボトルのワイン。
最近は輸入数も少ないのかあまり置いてないので、仕事帰りに寄ると物によっては売り切れということも多い。
今回も売り切れがあったのだった・・・

注いでみると、きれいな赤紫色。
飲んでみると、やはり若い!ジュース感ありですね。
そして、判断難しいけれど、そんなにいい年でもなかったのかなあというのが素直な感想。
でも、どんなであれ、このお祭り感がいいんですね。

2024/11/27

サッポロ ヱビス 焦香

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ヱビスクリエイティブブリュー シリーズの第6弾だそう。
こげ、じゃなくてこがれこうと読むらしい。

注いでみると、焦げ茶色。かなり黒に近い色。
飲んでみると、スモーキー。
強い焦げ味じゃないけれど、それなりに焦げっぽい。見た目ほどじゃないけれど・・・

これはこれでよいのだけど、1杯目に飲むビールじゃないなと思いました。

2024/11/26

サントリー 金麦 ぬくもりの窓灯り

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金麦の派生品。
ラベルデザインはなかなかよいですね。
冬、暖かい部屋で飲むイメージ??

注いでみると、アンバー。
飲んでみると、ちょっとだけロースとぽい感じはあって、苦みも少しある。度数が高いなと思うけれど、やはりコクがないんですね。
どうしても限界がありますね。

 

2024/11/25

【特別展はにわ】

art-22【特別展はにわ】 東京国立博物館

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山手線一周歩きがちょうど上野~東京で、時間的に余裕があったので、はにわ展に行ってみました。
大好きなはにわがまとめて見られるいい機会です。
休日は入場40~50分待ちのようだけど、平日だったので待ちなしで入ることができました(中は混雑)。

プロローグ 埴輪の世界

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「埴輪 踊る人々」からスタート。修理後はじめてのお目見え。
違う説もあるけれど、やっぱり踊ってるように見えますね。アイドル2人組が踊ってるみたいな笑

第1章 王の登場
古墳に埋葬された王の権威を示すものの展示。
刀、鏡、耳飾り、鎧など。

第2章 大王の埴輪

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メスリ山古墳(大きな前方後円墳)から出土したは「円筒埴輪」はとても大きい。2.5メートル近くある。こんなのが並んでたんですかねぇ。

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かわいらしいのが「水鳥形埴輪」。

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「盾型埴輪」もある。
「家型埴輪」はなかなか立派だが、埴輪の列の中心におかれていたらしい。立派な古墳には立派な埴輪なんだろうか?

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「挂甲の武人」と「捧げ物をする女子」。女子の方が小柄。これもかわいい。

第3章 埴輪の造形
埴輪の原型は壺型。
そこから円筒型になったんでしょうか?

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ヒレのついたのもあった。これは船の絵が描かれている。

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船もあり。

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この家は立派。高床式と竪穴式が混在。

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お気に入りは「埴輪 天冠をつけた男子」。瞑想してるのかなんなのか・・・

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ひげが立派。

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馬も現れる。

第4章 国宝 挂甲の武人とその仲間
同じ工房で作成された可能性のある5体の挂甲の武人が集結。
一つは埴輪として初めて国宝に指定されたもの。
アメリカからの里帰り品もあり。

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よくよく見ると、細部は違っているんですね。

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元は赤や白で彩色されていたそう。
意外と目立ちます。

第5章 物語をつたえる埴輪

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「盾持人」がおもしろい。顔が笑ってるようなのあり、困り顔あり・・・

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「力士」たち。この当時から力士がいたのかなあ。ちゃんと四股踏んでるみたい。

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お気に入りの「琴をひく男子」。

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これも好きだな。「二人童女」。UFO踊ってるみたいだ笑

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土下座のような「ひざまずく男子」。

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なんかお城みたいと思ったら「導水施設形埴輪」だそう。

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夏以来の再会だった「正座の女子」。綿貫観音山古墳(立派だった!)から出土して群馬県立歴史博物館に保管されているもの。

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「埴輪棺」。棺にもなっているとは!

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動物いろいろ。馬、牛、猪、犬、史家、鳥。魚まである。

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「犬猿の円筒埴輪」。子猿を背負った猿と犬が追いかけている・・・というもの。円筒埴輪の進化形。お隣はいつも見る猿の埴輪。

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水鳥埴輪。子供がのっててかわいい。

エピローグ 日本人と埴輪の再会

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「笑う男子」。夏に藤岡の古墳めぐりをした際、歴史館で見たけれど、見ていてこっちも思わず笑ってしまいそう。

埴輪堪能しました!
是非どうぞ。

2024/11/24

山手線一周(第9回) 上野駅~東京駅

6月以来の山手線歩き。ちょっと間があいてしまったが、いよいよゴールを目指す・・・といっても、もうたいした距離じゃないんですね。

午後の出発。

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前回ゴールの上野駅。前回は駅を取り忘れていたのでした・・・

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イチョウも色づいているのとそうでないのと。

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噴水を通って国立博物館へ。

 

目当てははにわ展(これは別にアップします)なのだけど、すごい行列ができている展覧会があると思ったら、ハローキティ展なのだった。なんでここでやってるんだろう・・・

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ユリの木の黄葉。

はにわ展を見終えて、御徒町へ向かう。

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アメ横を通る。

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東北・上越新幹線の上野駅乗り入れ記念の像は、賑わいの像というらしい。なんかカッパに似てますね。

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御徒町駅。

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秋葉原の手前で、日本百貨店に寄って、お土産を買う。

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秋葉原駅。

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万世橋を渡る。

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らんぷに汽車?

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神田駅。

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ゴール目前にして、丸善のカフェにて、白玉ぜんざいソフトを食べて休憩したのち・・・

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東京駅ゴール!!

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おみやげは、日本百貨店で買ったどら焼きと香川のカップ酒綾菊豆狸。

約16400歩。

別の路線でやってみてもいいですね。

(完)

2024/11/23

オリオン 75BEER ヴァイツェン

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オリオンのヴァイツェンを買ってみた。

注いでみると、通常のヴァイツェンよりは濃い色で濁りはなし。
飲んでみると、結構なバナナの香り。味もバナナ。ヴァイツェンだもんね、と缶を見たら、何?沖縄産バナナ使用とのこと。
実際にバナナ使うのは珍しいのでは?というより初めて。

おもしろいビールだけど、バナナなしでこの香りを出した方がよい気もする・・・

2024/11/22

矢尾本店 Fest365 12月3日のホーリャイ

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秩父みやげにいただいたクラフトビール。
秩父錦を醸造している酒蔵さんが作っているビールである。

Fest365というから、365種類あるの?と思ったけど、さすがにそんなに毎日お祭りはないか笑

12月3日のお祭りは何かというと秩父夜祭ですね。
ホーリャイってお祭りのかけ声みたいです。

で、このビールはペールエール。
注いでみると、銅色に近い色。
飲んでみると、すっきりタイプ。ホップの香りはかなりするけれど、苦みは弱め。じっくり飲むとうまみが出てくるビール。おいしいです。

 

2024/11/21

神代植物公園5

(4より続き)

乾燥地植物のコーナー。

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カランコエ・ベハレンシス。

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ジグザグカクタス。確かにジグザグ!

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キソウテンガイ。ナミブ砂漠の植物。葉は一生2枚のままだそう。

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入鹿。蘇我入鹿を思い起こしますね。

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金鯱綴化。ハート型だ。

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鸞鳳玉。王冠みたいに見える。

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翁丸。おじいさんの白いひげのイメージかな?

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満月。確かに丸い。

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アザラシ。アザラシに見える!

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大福丸。大福のかたまりという感じですかね。

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妖鬼丸。おどろおどろしい感じはある。

さて、お昼になったので、カフェにて昼食。

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スパゲティ・ペスカトーレとりんごジュース。
寒くはなかったので、外でいただきました。

最後にまた菊の観賞。

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箱庭。神代の桜がテーマ。

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神田明神。

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ふるさと。

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厚物。重そう・・・

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管物。細いですね。

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福助作り。40センチ以下の大菊。

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だるま作り。60センチ以下の大菊。福助作りよりちょっと大きい。

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古典菊を眺めて終了。

また季節を変えて行きたいと思います。

(完)

 

 

 

2024/11/20

神代植物公園4

(3より続き)

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パパイヤ。そういえば、ずっと食べてないな。

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マダガスカルジャスミンの実。

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バンジロウつまりグアバ。

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ホザキアサガオ。

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蘭の温室。

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ドラクラ。猿に見える種類もあるようだ。うーん、これは見えないかな。

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ベコニアの温室。

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花、結構大きいですね。

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赤バナナ。はじめて見ました。生食用なんですね。そして中は赤いわけではない模様。

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フウリンブッソウゲ。風鈴というより線香花火みたい。

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ウナズキヒメフヨウ。花がずっとすぼんだ状態で、スリーピング・ハイビスカスとも言われるとのこと。

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ハスの池にきた。

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ハンターズムーン。

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フラサキシキブ。

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ショクダイオオコンニャク。葉っぱはこんななんですね。

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マリアン・ストロウエン。

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ディレクターGTムーア。

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ハイビスカス。スターメーカー。

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エスパーニャ。大きな花。

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アラン・スー。ちょっと変な色だ。

(5へ続く)

2024/11/19

神代植物公園3

(2より続き)

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ブルー・バユー。こんな色も出るんですね。

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銀嶺。

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アンソニー・メイヤン。

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チェリッシュ。

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伊豆の踊子。何が???

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マチルダ。

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芳純。これはかなり香りが強かった。

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ブラック・ティー。確かにかなり濃い色。

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乾杯!

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シャルル・ド・ゴール。これまたおもしろい香り。

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クイーン・オブ・神代。公園にちなんだバラ。
これにてバラ園は終了。温室に向かう。

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カリヨンが鳴る。定時になるようだ。

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今の時期の音楽は、赤い河の谷間、大きな古時計、夕焼け小焼け。
なんか昼に夕焼け小焼けは不思議な気分・・・

温室に入る。

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ゴクラクチョウ科のストレリチア・ニコライ。

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パラグアイオニバス。

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アリストロキア・サルバドレンシス。ダースベーダーだ!

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アリストロキア・トリカウダタ。宇宙人・・・この種はなんか宇宙的なのかな?

(4へ続く)

2024/11/18

神代植物公園2

(1より続き)

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シュウメイギクを見たところで、バラ園へ向かう。

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終わってしまっているのもあるけれど、まだまだ咲いている。
今年は暑かったので遅いらしい。

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ローズうらら。

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レッドピノキオ。

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ノック・アウト。

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デスティニー。

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イントゥリーグ。

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フロージン’82。

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ピース。

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インターフローラ。

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サン・フレーア。

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サラトガ。

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ビーバ。

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ポリネシアン・サンセット。

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かざぐるま。確かに!

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聖火。これも日本の品種。

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温室をのぞむ。ここからの写真よく見ますね。


(3へ続く)

2024/11/17

神代植物公園1

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バラフェスタが翌日までということで、土曜日に神代植物公園へ行って参りました。なぜか行く機会に恵まれず、行くのは今回がはじめて。

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入ったところで菊花大会の展示があったのでまずそこから。

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懸崖作り。

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これは何作りだったかな?

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小菊盆栽がなかなかよい。

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よくよく見ると、鶴と亀ならぬ、鶴とパグ。

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老大樹のような容姿に仕立てたもの。

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超ミニ盆栽。

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ヒマラヤスギの松ぼっくり。

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大きいですねぇ。スギとはいってもマツ科の樹木なんですね。

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都立公園のマンホールを初めて見た。
都の花ソメイヨシノ、都の木イチョウ、都の鳥ユリカモメがデザインされている。

ダリア園をのぞいてみたら、まだ咲いているのもあるので寄ってみる。

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フェルメール。あのフェルメールにちなんでる?

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ラブとピースがとなりあっていたが、ピースはもう終わっていた。

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天使の声。

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月の使者。

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タカラジェンヌ。

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ジャズ。そういうイメージですかね??

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神秘光。大きい!

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浮気な雨。斑入り。

(2へ続く)

2024/11/16

カスティーリョ・デ・オカ アイレン

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コープさっぽろ輸入ワイン第2弾。
スペインの白。
ラベルデザインは同じ。

飲んでみると、酸味はあまりないですね。
ちょっとフルーツっぽい・・・青リンゴ系?
悪くないです。

カスティーリョ・デ・オカ テンプラニーリョ

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コープさっぽろが輸入したスペインの赤ワインが、なぜか毎週買い物に行っている生協に入っていたので買ってみた。
ラベルはかわいいですね。

注いでみるとちょっと薄め色。
飲んでみると、まあワンコインなりの味だけど・・・
でもちゃんと渋みは感じる。
このお値段なら!

2024/11/14

コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン ビシクレタ・レゼルバ

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コノスルのビシクレタ・レゼルバシリーズを飲んでみよう企画。
今回はカベルネ・ソーヴィニヨンである。
ただ、カベルネは85%であと15%は何か別のぶどうのようなんである。

飲んでみると、うーん、初日いまいち。
が、翌日まあまあになった。
ちょっと酸味が強いのかな。プラムっぽい感じもある。
もしかしてハズレだったのかもしれないなあ。

 

2024/11/13

新しいプリンター

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先日、印刷しようとしたら急に動かなくなってしまったプリンター。
さすがに寿命だよねということで新しく買うことに。
なんと!2005年のだもの。そりゃさすがに・・・

やはり以前に比べて簡単になったなあ。
コピーなども(今頃って話だけど)できるのでよいですね。

2024/11/12

サッポロ 冬物語

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この季節がやってきた・・・
冬物語である。
しかし、最近はいつまでも暑かったりして、冬ものは早いなあと。飲んだ日は寒かったでまあ飲もうということに。

注いでみると、フツーの黄金色。
飲んでみると、あまみを感じるとともに、苦みもわーっと押し寄せる。
濃い飲み口ではないけれど、じわじわとくるビール。

冬物語、なんと37年目とか!そんなになるんですね。

2024/11/11

キリン 一番搾りとれたてホップ

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いつも今頃発売されているビールを今年も。

注いでみると、少し薄めの色。
飲んでみると、ホップの青い香りが。
きゅっとした苦みもくるけれど、そう主張しない程度。
やはりホップなんだなあと。

遠野のIBUKIというホップ使用とのこと。
来年も出るかな。楽しみに待とう。

2024/11/10

八王子:バーミヤン 八王子堀之内店&コストコ

昨日、7月末以来のコストコへ。

その前の昼食は、バーミヤン。
水曜日に歯が取れてしまったので、なるべくしみそうもないメニューを選ばねばと思い、悩む・・・

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で、選んだのが海老出汁焼きそば。
なんととびっこがのっている!プチプチ感がいいですね。
味付けはオイスターソースかと思いきや海老の醤なんですね。
ま、上海焼きそばみたいな感じ。

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同居人氏の五目焼きそば。結構あんが固そうに見えたけれど、混ぜたらそうでもなかったそう。

猫型ロボットが運んできてくれて、ちょっとうれしかった・・・

東京都八王子市堀之内2-5-4

その後コストコへ。
いつもより少し早めの時間だったおかげか、いつもより混んではいませんでした。

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今回はじめて購入したのは
・ナトリ おつまみ通に食べていただきたいアソート
・中村屋 肉まん&あんまん
・十勝カマンベールチーズ

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コストコの屋上からは、丹沢の山々がよく見えました。

2024/11/09

アミーゴス シャルドネ

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ロピアで購入した激安白ワイン。
チリのシャルドネ。
あまりに安すぎて心配になるが・・・

注いでみると黄緑っぽい色。
飲んでみると、おや?コノスルよりおいしいかも?
きりっとした酸味とほのかな甘みがバランスよく、この値段としては大いにありかと。

2024/11/07

サントリー エールズ

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セブン&アイ限定ビール。
イトーヨーカ堂でたまたま発見して購入。

注いでみると、濃いめの色。
飲んでみると、エール?じゃないですね。
一瞬苦みを感じるもののすーっと消えてやや軽めのビールだなと。
フツーにおいしいんだけど、あまり特徴はないというか・・・
飲みやすいビールと言えましょう。

2024/11/06

「フローズン・リバー」

本日の映画


movie-9 「フローズン・リバー」 FROZEN RIVER 2008年


DIR:コートニー・ハント
CAST:メリッサ・レオ、ミスティ・アッパム、マイケル・オキーフ
STORY:カナダ国境近く、ニューヨーク州最北の町で暮らすレイは、新居購入費用をギャンブル依存症の夫に持ち逃げされてしまう。夫の車を発見するが、運転していたのはモホーク続の女性ライラ。彼女に誘われて密入国を手助けする危険な仕事に手を染めるレイだったが・・・

☆☆☆☆サンダンス映画祭グランプリ作。
低予算映画の見本のような映画である。

主演はこの後にオスカーを受賞することになるメリッサ・レオだが、なんといってもこの人の演技がすごい。
人生の疲れがにじみ出る中年女性を見事に演じる。
お金もなく、レンタルしているテレビ代も払えず、夕食はポップコーンだけ・・・必死に働いても、到底一家3人食べていくのは無理という絶望感。

そんな主人公が、夫に死なれ、目が悪いためまともな職につけず、子供も夫の母親に奪われてしまったモホーク族の女性ライラに取りこまれ、犯罪に手を染めていく。
いつばれるのかという不安、ギクシャクする関係・・・
寒々しい風景とあいまって、ざわざわする展開である。
だが、単なるサスペンス映画とは違って、人間ドラマがじっくりと描かれているので、実に見応えのある映画にできあがっている。
お金をつぎこんだ大作ばかり見ているのと、こういう映画を見たくなりますね。

基本的に希望のないお話ではあるのだけど、2人の間に芽生えた友情と、わずかな希望が見えるラストが救い。
先住民族、不法入国、貧困など厳しい問題を暖かく描いた映画です。

 

2024/11/05

新宿:大阪王将 新宿エルタワー店

SOMPO美術館に行った後の昼食。

新宿がどこも混んでて入れなければ、脱出して地元まで戻ろうと思っていたのだが・・・
たまたま美術館を出たら雨が降り出して、でも傘さすのめんどくさいなあと思って、美術館側からエルタワーの地下に入ったらば・・・

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おや、大阪王将が。こんなところにあったっけ??(4月オープンらしい)と覗いてみたら席あいてるじゃん。
ってことで入店。並ばず入れるのは何よりうれしい(行列嫌いな我々)。

せっかくだから餃子も食べたいけれど、餃子定食じゃ餃子2人前で多すぎるしということで、餃子付きの定食にすることに。

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ワタクシの餃子付きエビチリ定食。
思ったよりエビチリが辛かった・・・けどまずまず。

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同居人氏の餃子付き油淋鶏定食。
唐揚げよりの油淋鶏とか・・・

餃子はいつ食べてもいいな。
今度は麺にチャレンジしてみようかな。


東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー B2F

2024/11/04

【カナレットとヴェネツィアの輝き展】

art-21【カナレットとヴェネツィアの輝き展】 SOMPO美術館

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カナレットの展覧会に行って参りました。
カナレットの絵は、いろいろな展覧会でちょくちょく見るのだけど(風景画の展覧会では必ずといっていいいほどあり)、カナレットメインというのは初めてらしい。
カナレットはヴェネツィア生まれで、ヴィネツィアの景観画「ヴェドゥータ」で有名となった画家である。

第1章 カナレット以前のヴェネツィア
ヴェネツィアの鳥瞰図からスタート。
昔は鉄道の駅もないし、橋はリアルト橋しかないけれど、今と変わらぬ姿。鳥瞰図ってついついじっくり見てしまう。
カナレット以前のヴェドゥータだと、ティエポロ。といっても景観画かなあという作品ばかりだった。

第2章 カナレットのヴェドゥータ
ここからがメイン。
カナル・グランデですよねぇ、ヴェネツィアといえば!
初めて知ったのは、カナレットは見たとおりを描いているわけではないということ。いろいろなスポットを詰め込んで、決してここから全部が見られるわけではないという光景を作りだしているそうなのだ。

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レガッタを描いた絵が華やかでよい。
注目したのは船の飾り。これって金属なの??

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「昇天祭、モーロ河岸のブチントーロ」は光の表現が独特だ。
「サン・マルコ広場」は好きな作品。

ロンドン滞在時にはロンドンも描いている。

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「ロンドン、テムズ川、サマセット・ハウスのテラスからロンドンのザ・シティを遠望する」は、言われないとヴェネツィアかもと思ってしまった。

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公園の歩道を描いた作品や、遊興施設の内部を描いた作品(これはかなり細かい絵)もあるけれど、やはり水ですかね、カナレット。

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ローマを描いた作品もあった。

第3章 カナレットの版画と素描―創造の周辺

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制作の過程がみてとれる素描や版画(結構細かい)。
その他、カナレットも使ったという、カメラ・オブスキュラの展示もあり、実際見てみると、そういう方向に反転するのかと驚いた。カメラの原型なんですね。

第4章 同時代の画家たち、後継者たち―カナレットに連なる系譜の展開

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ベルナルド・ベロットの作品「ルッカ、サン・マルティーノ広場。ベロットはカナレットの追いにあたる。結構おじさんにならっている感じだ。

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グアルディは正統的な後継者と言えると思う。いかにもヴェネツィアらしい風景だ。と思ったら続く2作品は違うか・・・
実に変な?絵はウィリアム・マーロー「カプリッチョ:セント・ポール大聖堂とヴェネツィアの運河」。運河の向こうにロンドンの大聖堂が!なんかしっくりこない気が・・・

第5章 カナレットの遺産
19世紀の画家の作品。

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エティの「溜息橋」はよくよく見ると怖い絵。溜息橋を渡った先は、牢獄なのだけど、裸にされた人が川に運び出されようとしている・・・処刑された囚人は真夜中ゴンドラに乗せられ、遠くに運ばれていくという場面らしい・・・
ホイッスラー「ノクターン:青と金色 サン・マルコ大聖堂、ヴェネツィア」は夜の闇に浮かび上がる大聖堂。いかにもホイッスラーだ。

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ブーダンもヴェネツィアを描いていた。やはり空を描いている。

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モネが2点。バラ色が印象的な作品と、ぼんやりとした作品と。どちらもいかにもモネけれど、ヴェドゥータと言えるのかな、これ。

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最後はシニャック。モザイクですね。

全編カナレットではなかったけれど、ヴェドゥータの発展から、それ以後までがわかる展覧会でした。
ヴェネツィアの風景が素敵です。是非どうぞ。

2024/11/03

サントリー ワールドクラフト <モルト香る> メルツェン

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ファミマ限定ビール。
ワールドクラフトシリーズ、たまに忘れた頃にでますね。

注いでいると、やや濃いめの色。
飲んでみると、苦みはあるものの、味としては穏やか。
メルツェン(オクトーバーフェスト用に春に仕込む長期熟成のラガー)らしい感じですかね。
おいしいビールです。

2024/11/02

コノスル シャルドネ ビシレクタ・レゼルバ

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コノスルのビシクレタ・レゼルバシリーズの一つ。
このシリーズ、10種類以上あるのかな。
いくつかしか飲んだことない・・・と思う。

で、これはシャルドネ。
注いでみると、薄く黄みがかった色。
飲んでみると、柑橘系ですね。さっぱりしておいしい(ほめ言葉です)。

ビシクレタ・レゼルバシリーズ、他も飲んでみようかな。

 

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